情報リテラシー

Course Information

College Anan College Year 2019
Course Title 情報リテラシー
Course Code 1511Q00 Course Category Specialized / Compulsory
Class Format Seminar Credits School Credit: 2
Department 専門共通科目(本科) Student Grade 1st
Term Year-round Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 30時間でマスターOffice2016 Windows10対応 実教出版/Get! CompTIA IT Fundamentals ICT教育の必須科目 ウチダ人材開発センタ
Instructor Kobayashi Mio,Okuwa Katsunori

Course Objectives

1.パソコンを使うときに守るべきルール・マナーについて説明できる。
2.ワープロ、表計算、プレゼンテーションソフトを使って文章作成ができる。
3.パソコンの構成やネットワークの仕組みについて説明できる。
4.パソコンにおけるソフトウエアの役割について説明できる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベル
到達目標1:パソコンを使うときに守るべきルール・マナーについて説明できる。パソコンを利用する上で発生する問題について正しい対処法を実践できる。パソコンを利用するときに必要なルール、マナーについて説明できる。パソコンを利用するときに必要なルール、マナーについて知っている。
到達目標2:ワープロ、表計算、プレゼンテーションソフトを使って文章作成ができる。ワープロ、表計算、プレゼンテーションソフトの各ソフトウエアを複合的に使って文章作成ができる。ワープロ、表計算、プレゼンテーションソフトそれぞれのソフトウエアを使って目的のファイルを作成できる。ワープロ、表計算、プレゼンテーションソフトのソフトウエアを使用できる。
到達目標3:パソコンの構成やネットワークの仕組みについて説明できる。パソコンやネットワークにおける要素の関連性について意識しシステムとして説明できる。パソコンやネットワークにおける個々の要素について説明できる。パソコンやネットワークにおける個々の要素について知っている。
到達目標4:パソコンにおけるソフトウエアの役割について説明できる。パソコンを使用する上で必要なソフトウエアについて、その役割を説明できる。パソコンを使用する上で必要なソフトウエアについて説明できる。パソコンを使用する上で必要なソフトウエアについて知っている。

Assigned Department Objectives

Teaching Method

Outline:
技術者として身につけておくべきコンピュータの基本操作を実習によって修得する。また、専門教科を学習する上で必要なソフトウエアとハードウエアの基礎知識に加え、情報ネットワークの全般的な取り扱い方について学ぶことにより、コースを問わず必要となるICT技術の基礎を身に着ける。
Style:
テキストに沿って説明を行い、実際に操作する実習を通して必要な知識を修得していきます。
Notice:
情報リテラシーは、技術者にとって非常に大切な道具として、日常的に利用します。これに対し、ハードウエアやソフトウエアは日進月歩ですから、常に新しい知識や技法を修得する必要があります。このため、マニュアルを読んで理解し、それを活用することに習熟しなければなりません。授業では、情報リテラシーの一部しか取り扱いませんので、自分から進んで勉強し、得られた知識を応用する習慣を身につけてください。

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st オリエンテーション 情報システム使用上の注意点について説明できる。
2nd パソコンの基本操作 情報システム使用上の注意点について説明できる。
3rd パソコンの基本操作 情報セキュリティとマナーについて説明できる。
4th パソコンの基本操作 Windowsの基本操作、メールの使用法を習得する。
5th Wordと文書作成 Wordによる文章入力ができる。
6th Wordと文書作成 Wordによる文章入力ができる。
7th Wordと文書作成 Wordによる文章入力、さらに表や画像を活用した文章の作成ができる。
8th Wordと文書作成 Wordによる文章入力、さらに表や画像を活用した文章の作成ができる。
2nd Quarter
9th 【前期中間試験】
10th Excelとデータ処理 Excelにおいて、関数を利用した表計算を行うことができる。
11th Excelとデータ処理 Excelにおいて、関数を利用した表計算を行うことができる。
12th Excelとデータ処理 Excelにおいて、関数とグラフを利用した表計算を行うことができる。
13th PowerPointとプレゼンテーション テキスト入力を活用したプレゼンテーションの作成ができる。
14th PowerPointとプレゼンテーション テキスト入力や図を活用したプレゼンテーションの作成ができる。
15th PowerPointとプレゼンテーション テキスト入力や図やグラフの活用したプレゼンテーションの作成ができる。
16th 【前期期末試験】
【答案返却】
2nd Semester
3rd Quarter
1st 後期オリエンテーション 後期情報リテラシーでの学習内容、学習方法がわかる。
2nd コンピュータの仕組み1 コンピュータの仕組みを理解し、種類、OS、ソフトウェアについて説明出来る。
3rd コンピュータの仕組み2 コンピュータの仕組みを理解し、CPU、メモリの種類など、ハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。
4th 情報検索とWeb インターネットを使った情報収集方法について理解し、情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。
5th アナログとディジタル アナログとディジタルについて理解し、2進数がわかる。論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。
6th 情報のディジタル表現 情報のディジタル表現について理解する。
7th インターネットの仕組みと様々なサービス インターネットの仕組みについて理解し、情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握する。ローカルエリアネットワークの概念を説明できる。
8th 【後期中間試験】
4th Quarter
9th ユーザインターフェイスとユーザビリティ ユーザインタフェースとユーザビリティについて理解する。
10th 情報社会の特徴と問題点 情報社会の特徴と問題点を説明でき、コンピュータの利用における様々な脅威を認識している
11th セキュリティ対策 情報セキュリティについて理解し、インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。
12th アルゴリズムとプログラミング1
アルゴリズムとプログラミングの概要について理解し、同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。
13th アルゴリズムとプログラミング2 与えられた基本的な問題を解くための適切なアルゴリズムを構築することができる。
14th 演習
これまでの知識を用いて、資料を作成できる.
15th 演習 これまでの知識を用いて、資料を作成できる。
16th 【後期期末試験】

Evaluation Method and Weight (%)

定期試験小テストポートフォリオ発表・取り組み姿勢その他Total
Subtotal5004550100
基礎的能力500405095
専門的能力000000
分野横断的能力005005