環境学

Course Information

College Anan College Year 2019
Course Title 環境学
Course Code 1555503 Course Category Specialized / Elective
Class Format Lecture Credits Academic Credit: 2
Department 専門共通科目(本科) Student Grade 5th
Term Second Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 改訂7版環境社会検定試験eco検定公式テキスト,東京商工会議所,日本能率協会マネジメントセンター
Instructor Ota Naotomo

Course Objectives

1.持続可能性を理解し、環境問題の歴史を説明できる.
2.地球の物理・化学・生物的特徴や環境に関する社会の現状と課題を説明できる.
3.地球温暖化、エネルギー問題、生物多様性、循環型社会、化学物質、放射能,地域や地球規模の環境問題について環境保全の視点から現状と課題を説明できる.
4.環境保全の基本原則、計画、環境基準、環境保全の手法,環境教育、環境影響評価について現状と課題を説明できる.
5.環境保全における行政,企業,市民の協働およびそれぞれの役割を理解し,説明できる.

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
1.持続可能性を理解し、環境問題の歴史を説明できる.1.持続可能性を理解し、環境問題の歴史を詳細に説明できる. 1.持続可能性を理解し、環境問題の歴史を説明できる. 1.持続可能性を理解し、環境問題の歴史を説明できない.
2.地球の物理・化学・生物的特徴や環境に関する社会の現状と課題を説明できる.2.地球の物理・化学・生物的特徴や環境に関する社会の現状と課題を詳細に説明できる.2.地球の物理・化学・生物的特徴や環境に関する社会の現状と課題を説明できる.2.地球の物理・化学・生物的特徴や環境に関する社会の現状と課題を説明できない.
3.地球温暖化、エネルギー問題、生物多様性、循環型社会、化学物質、放射能,地域や地球規模の環境問題について環境保全の視点から現状と課題を説明できる.3.地球温暖化、エネルギー問題、生物多様性、循環型社会、化学物質、放射能,地域や地球規模の環境問題について環境保全の視点から現状と課題を詳細に説明できる.3.地球温暖化、エネルギー問題、生物多様性、循環型社会、化学物質、放射能,地域や地球規模の環境問題について環境保全の視点から現状と課題を説明できる.3.地球温暖化、エネルギー問題、生物多様性、循環型社会、化学物質、放射能,地域や地球規模の環境問題について環境保全の視点から現状と課題を説明できない.
4.環境保全の基本原則、計画、環境基準、環境保全の手法,環境教育、環境影響評価について現状と課題を説明できる.4.環境保全の基本原則、計画、環境基準、環境保全の手法,環境教育、環境影響評価について現状と課題を詳細に説明できる.4.環境保全の基本原則、計画、環境基準、環境保全の手法,環境教育、環境影響評価について現状と課題を説明できる.4.環境保全の基本原則、計画、環境基準、環境保全の手法,環境教育、環境影響評価について現状と課題を説明できない.
5.環境保全における行政,企業,市民の協働およびそれぞれの役割を理解し,説明できる. 5.環境保全における行政,企業,市民の協働およびそれぞれの役割を理解し,詳細に説明できる. 5.環境保全における行政,企業,市民の協働およびそれぞれの役割を理解し,説明できる. 5.環境保全における行政,企業,市民の協働およびそれぞれの役割を理解し,説明できない.

Assigned Department Objectives

Teaching Method

Outline:
環境と経済の両立をさせた「持続可能な社会」を担える人物の育成に向けて,幅広い知識を身につけるための自習,レポート,小テストを行う。
Style:
自習態度・小テスト・レポートで評価する.【授業時間30時間+自学自習時間60時間】
Notice:
第27回eco検定が12/15(日)の予定である.

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st 持続可能性と環境問題との歴史 1.持続可能性を理解し、環境問題の歴史を説明できる.
2nd 地球の基礎知識 2.地球の物理・化学・生物的特徴や環境に関する社会の現状と課題を説明できる.
3rd 社会の現状:人口,経済,食料,資源,貧困 2.地球の物理・化学・生物的特徴や環境に関する社会の現状と課題を説明できる.
4th 地球温暖化 3.地球温暖化について環境保全の視点から現状と課題を説明できる.
5th エネルギー問題 3.エネルギー問題について環境保全の視点から現状と課題を説明できる.
6th 生物多様性とその危機 3.生物多様性について環境保全の視点から現状と課題を説明できる.
7th 地球規模の環境問題 3.地球規模の環境問題について環境保全の視点から現状と課題を説明できる.
8th 地球規模の環境問題 3.地球規模の環境問題について環境保全の視点から現状と課題を説明できる.
4th Quarter
9th 循環型社会 3.循環型社会について環境保全の視点から現状と課題を説明できる.
10th 地域の環境問題 3.地域の環境問題について環境保全の視点から現状と課題を説明できる.
11th 化学物質・放射能 3.化学物質、放射能について環境保全の視点から現状と課題を説明できる.
12th 環境保全の基本原則、計画、環境基準、手法 4.環境保全の基本原則、計画、環境基準、環境保全の手法ついて現状と課題を説明できる.
13th 環境教育、環境影響評価 4.環境教育、環境影響評価について現状と課題を説明できる.
14th 行政、企業の役割 5.環境保全における行政,企業,市民の協働およびそれぞれの役割を理解し,説明できる.
15th 個人、NPOの役割 5.環境保全における行政,企業,市民の協働およびそれぞれの役割を理解し,説明できる.
16th

Evaluation Method and Weight (%)

定期試験小テストポートフォリオ発表・取り組み姿勢その他Total
Subtotal0700300100
評価方法10700300100