到達目標
マクスウェル方程式を理解し,電磁場に関する簡単な計算ができ,電磁誘導や電磁波について理解し説明できること.これらの内容を満足することで,学習教育目標の(C-1)の達成とする.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
静電場,電磁誘導,電磁波について | 基本法則を理解し、それを用いていろいろな問題を解くことができる。
| 基本法則を理解し、それを用いて基本問題を解ける。 | 基本法則が理解できず、基本問題が解けない。
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学科の到達目標項目との関係
C C-1
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(C-1)
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産業システム工学プログラム
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教育方法等
概要:
電気物理は,電気・電子現象を理解するうえで最も基本的な学問である.マクスウェル方程式を通じて電気物理を学び、典型的な問題の演習により電気物理への理解を深める.
授業の進め方・方法:
・授業方法は講義を中心とし,演習問題や課題をだす.
・本科目は学修単位科目であり,授業時間30時間に加えて,自学自習時間60時間が必要である.
注意点:
<成績評価>レポート課題(100%)で目標(C-1)の達成度を総合的に評価する.6割以上を達成した者をこの科目の合格者とする.
<オフィスアワー>放課後 16:00 ~ 17:00,電子情報工学科棟4F 408.この時間にとらわれず必要に応じて来室可.
<先修科目・後修科目>先修科目は電磁気学となる.
<備考>電磁気学,電気回路,応用物理I,ベクトル解析,微積分との関連を意識して取り組むことが重要である.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ベクトル解析1 |
ベクトル解析を理解し,計算ができる.
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2週 |
ベクトル解析2 |
ベクトル解析を理解し,計算ができる.
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3週 |
静電場1 |
マクスウェル方程式を通じて,静電場が理解できる.
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4週 |
静電場2 |
マクスウェル方程式を通じて,静電場が理解できる.
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5週 |
静電エネルギー |
マクスウェル方程式を通じて,静電エネルギーが理解できる.
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6週 |
誘電体 |
マクスウェル方程式を通じて,誘電体が理解できる.
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7週 |
総合演習1 |
これまで学習したことをもとにして、演習問題を解くことができる.
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8週 |
静磁場 |
マクスウェル方程式を通じて,静磁場が理解できる.
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2ndQ |
9週 |
ベクトルポテンシャル |
マクスウェル方程式を通じて,ベクトルポテンシャルが理解できる.
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10週 |
誘導法則 |
マクスウェル方程式を通じて,誘導法則が理解できる.
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11週 |
マクスウェル方程式と電磁波1 |
マクスウェル方程式から,電磁波が理解できる.
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12週 |
マクスウェル方程式と電磁波2 |
マクスウェル方程式から,電磁波が理解できる.
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13週 |
マクスウェル方程式と電磁波3 |
マクスウェル方程式から,電磁波が理解できる.
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14週 |
総合演習2 |
これまで学習したことをもとにして、演習問題を解くことができる.
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15週 |
総合演習3 |
これまで学習したことをもとにして、演習問題を解くことができる.
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 小テスト | 平常点 | レポート | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
配点 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |