電子情報工学特別演習

科目基礎情報

学校 長野工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 電子情報工学特別演習
科目番号 0054 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 電子情報工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 教員が指定するもの
担当教員 押田 京一,楡井 雅巳,大矢 健一,藤澤 義範,伊藤 祥一,芦田 和毅,藤田 悠,力丸 彩奈,原 貴之,富岡 雅弘

到達目標

専門科目の問題演習,および,企業への訪問調査を通じて自己能力の向上をはかるための取り組みに気づき,調査したことをまとめて業務と学習の関連の概要を説明できることでG-1の達成とする.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
インターンシップ計画インターンシップに関する準備や報告を計画的に実施できる.インターンシップに関する準備や報告を実施できる.インターンシップに関する準備や報告を実施できない.
専門科目の問題演習専門科目の問題演習を積極的に実施できる.専門科目の問題演習を実施できる.専門科目の問題演習を実施できない.
企業への訪問調査企業への訪問調査を積極的に実施できる.企業への訪問調査を実施できる.企業への訪問調査を遂行できない.

学科の到達目標項目との関係

G G-1 説明 閉じる
(G-1) 説明 閉じる
産業システム工学プログラム 説明 閉じる

教育方法等

概要:
企業・機関などにおいて,専門分野に関連した業務はどのように行われているのかを調査し,技術者として必要な心構えと適応力を養う.また技術士一次試験相当の専門科目演習に自ら取り組むことで,今後の学習意欲の維持向上をはかる.
授業の進め方・方法:
インターンシップについては説明会や報告会に参加する.講義については各担当者が個別のテーマについて説明をするのでそれを聴講し,課される課題に取り組む.
注意点:
<成績評価>
講義に関する確認テストや課題(60%),報告書(20%),学習内容の報告内容(20%)の合計100点でG-2を評価し,60点以上獲得したものをこの科目の合格者とする.

<オフィスアワー>毎週火曜日16:00~17:00,担当教員の教員室.

<先修科目・後修科目>なし.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 インターンシップ事業1研修会 企業の方・前年度実習に行った学生・学校の担当者で行うパネルディスカッションに参加し,インターンシップに関して理解を深め,インターンシップの意味を理解できる.
2週 インターンシップ事業2企業説明会1 実習受け入れ可能企業の方に,企業説明・実習可能内容・仕事をする上で必要なことなどについてお話をいただき,インターンシップの具体的な内容を理解できる.
3週 インターンシップ事業2企業説明会2 実習受け入れ可能企業の方に,企業説明・実習可能内容・仕事をする上で必要なことなどについてお話をいただき,インターンシップの具体的な内容を理解できる.
4週 電磁気学1 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
5週 電磁気学2 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
6週 電気回路1 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
7週 電気回路2 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
8週 電子回路1 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
2ndQ
9週 電子回路2 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
10週 電子応用1 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
11週 電子応用2 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
12週 ディジタル回路1 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
13週 ディジタル回路2 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
14週 情報通信1 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
15週 情報通信2 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
16週
後期
3rdQ
1週 ソフトウェア工学1 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
2週 ソフトウェア工学2 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
3週 コンピュータ工学1 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
4週 コンピュータ工学2 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
5週 情報システム・データ工学1 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
6週 情報システム・データ工学2 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
7週 情報ネットワーク1 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
8週 情報ネットワーク2 技術士一次試験相当の専門科目について演習を行い,取り組むために必要な各自の知識や科目分野について理解し,自ら学修することができる.
4thQ
9週 企業訪問による実地調査1 専門分野に関連する事業を行っている企業等を訪問し,業務内容や技術者の役割について調査し,報告書を作成することができる.
10週 企業訪問による実地調査2 専門分野に関連する事業を行っている企業等を訪問し,業務内容や技術者の役割について調査し,報告書を作成することができる.
11週 企業訪問による実地調査3 専門分野に関連する事業を行っている企業等を訪問し,業務内容や技術者の役割について調査し,報告書を作成することができる.
12週 企業訪問による実地調査4 専門分野に関連する事業を行っている企業等を訪問し,業務内容や技術者の役割について調査し,報告書を作成することができる.
13週 インターンシップ事業4報告会1 インターンシップ参加者の実習の内容や実習で得られたことを後輩へのアドバイス等のまとめを聴講して,意義が理解できる.
14週 インターンシップ事業4報告会2 インターンシップ参加者の実習の内容や実習で得られたことを後輩へのアドバイス等のまとめを聴講して,意義が理解できる.
15週 学習内容の報告 企業訪問調査の内容を中心に,技術者としての業務と学習との関連の概要をまとめて報告できる.
16週

評価割合

試験レポート合計
総合評価割合6040100
配点6040100