| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目(ア) | 一般的な仮説検定問題ができ,さらに建設・環境分野でのデータから統計検定することができる。 | 統計的推定と検定について基礎的事項を理解し仮説検定することができる。 | 統計的推定と検定について基礎的事項の理解が十分ではない。 |
評価項目(イ) | 単回帰モデルと重回帰モデルを理解し,さらに分析結果を解釈し、評価することができる。 | 単回帰モデルと重回帰モデルについて理解し、最少二乗法を用いて解くことができる。 | 単回帰モデルと重回帰モデルについての理解が不十分である。最少二乗法を十分に扱えない。 |
評価項目(ウ) | 線形計画法を定式化し,図解法とシンプレックス法により問題を解くことができ、手法について適切に説明することができる。 | 線形計画法を定式化し,図解法とシンプレックス法により問題を解くことができる。 | 線形計画法の定式化が十分にできない。図解法とシンプレックス法での問題解法の正確性に欠ける。 |
評価項目(エ) | 計画作業リストからネットワークを作成し、クリティカルパスを求めることができる。さらに、手法について適切に説明することができる。
| 計画作業リストからネットワークを作成し、クリティカルパスを求めることができる。 | 計画作業リストからネットワークを作成し、クリティカルパスを求めることができない。 |
評価項目(オ) | 費用便益分析手法を用いて土木プロジェクトを評価し、手法について適切に説明することができる。
| 費用便益分析手法を用いて土木プロジェクトを評価できる。 | 費用便益分析手法を用いて土木プロジェクトを評価することができない。 |