| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目(ア) | 跳水現象および段波現象について説明でき、水面形を描くことができる. | 跳水現象および段波現象について説明できる。 | 跳水現象および段波現象について説明できない。 |
評価項目(イ) | 一様開水路不等流の基本方程式を導出し、常流、射流の組み合わせのある水路での水面形を描くことができる。 | 一様開水路不等流の基本方程式を理解し、常流、射流の組み合わせのある水路での水面形を描くことができる。 | 一様開水路不等流の基本方程式を理解できない。また、常流、射流の組み合わせのある水路での水面形を描くことができない。 |
評価項目(ウ) | 実現象の流れを模型実験にて再現するため、フルード相似則およびレイノルズ相似則を用いた計算ができ、実河川にて応用できる | 実現象の流れを模型実験にて再現するため、フルード相似則およびレイノルズ相似則を用いた計算ができる。 | 実現象の流れを模型実験にて再現するため、フルード相似則およびレイノルズ相似則を用いた計算ができない。 |
評価項目(エ) | 完全流体の運動方程式(Eulerの運動方程式)を説明できる。 | 完全流体の運動方程式(Eulerの運動方程式)を理解できる。 | 完全流体の運動方程式(Eulerの運動方程式)を理解できない。 |
評価項目(オ) | 流体摩擦(レイノルズ応力、混合距離)について説明できる。 | 流体摩擦(レイノルズ応力、混合距離)について理解できる。 | 流体摩擦(レイノルズ応力、混合距離)について理解できない。 |
評価項目(カ) | 波の基本的性質を説明でき、複雑な波の特徴について理解できる。 | 波の基本的性質を説明できる。 | 波の基本的性質を説明できない。 |
評価項目(キ) | 津波と高潮の特徴を説明でき、これまでの災害の特徴について理解できる。 | 津波と高潮の特徴を説明できる。 | 津波と高潮の特徴を説明できない。 |