設計製図

科目基礎情報

学校 広島商船高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 設計製図
科目番号 0001 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 商船学科(機関コース) 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 教科書 : 機械製図 (実教出版) 教 材 : 基礎製図練習ノート (実教出版)
担当教員 片平 卓志

到達目標

(1) 製図の基本を身につけ図面上の線、記号、文字が理解できる。
(2) ボルト、軸、軸受け、歯車について理解し、説明ができる
(3) 立体図、文章から作図できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
製作図,尺度,図面の様式や描き方を習得し機械製図の基礎知識を理解し,簡単な図面が作成できる.製作図,尺度,図面の様式や描き方を習得し機械製図の基礎知識を理解できる.製作図,尺度,図面の様式などの機械製図の基礎知識を理解していない.
図形の表し方,寸法記入,公差・表面性状などを理解し,複雑な製作図面を描ける.図形の表し方,寸法記入,公差・表面性状などを理解し,基本的な製作図面を描ける.図形の表し方,寸法記入,公差・表面性状などを理解していない.
ネジや軸,継手などの各種機械要素を理解し,複雑な製図を描ける.ネジや軸,継手などの各種機械要素を理解し,基本的な製図を描ける.ネジや軸,継手などの各種機械要素を理解していない.
軸受,歯車などの各種機械要素を理解し,複雑な製図を描ける.軸受,歯車などの各種機械要素を理解し,基本的な製図を描ける.軸受,歯車などの各種機械要素を理解していない.
CADシステムの役割,構成を理解し,CADの機能を習得し複雑な製図を描ける.CADシステムの役割,構成を理解し,CADの基本機能を習得し製図を描ける.CADシステムの役割,構成,CADの基本機能を理解していない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
専門分野の知識、技術を習得するため、演習と製図作業を中心に機械製図の基礎能力を身につけ、図面を正しく読み作成する能力とを習得する。
本講義では船舶機関士として必要な、頭に描いた品物を「迅速」 「明瞭」 「正確」に作図する能力を養うと共に2級海技試験に出題された問題が作図できるようにするため過去の問題を説明しながら練習する。
授業の進め方・方法:
教科書に沿って授業を進めます.
練習ノートおよび実際に作製図を作図します.
注意点:
製図道具、筆記用具、教科書、製図ノートは必ず持参すること。
演習と製図作業が中心になるので,授業を休まないようにすること。
製図室へ入室するときは服装を正すこと。また飲食物は持ち込まないこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1.製図の基礎 (1)図面に用いる線と文字を修得する.
(2)線や角の分割方法,基礎的な図形の書き方を習得する.
(3)投影法,正投影法について理解する.
(4)製図器具の使い方を習得する.
(5)立体的な図示法を習得する.
2週 1.製図の基礎 (1)図面に用いる線と文字を修得する.
(2)線や角の分割方法,基礎的な図形の書き方を習得する.
(3)投影法,正投影法について理解する.
(4)製図器具の使い方を習得する.
(5)立体的な図示法を習得する.
3週 1.製図の基礎 (1)図面に用いる線と文字を修得する.
(2)線や角の分割方法,基礎的な図形の書き方を習得する.
(3)投影法,正投影法について理解する.
(4)製図器具の使い方を習得する.
(5)立体的な図示法を習得する.
4週 1.製図の基礎 (1)図面に用いる線と文字を修得する.
(2)線や角の分割方法,基礎的な図形の書き方を習得する.
(3)投影法,正投影法について理解する.
(4)製図器具の使い方を習得する.
(5)立体的な図示法を習得する.
5週 1.製図の基礎 (1)図面に用いる線と文字を修得する.
(2)線や角の分割方法,基礎的な図形の書き方を習得する.
(3)投影法,正投影法について理解する.
(4)製図器具の使い方を習得する.
(5)立体的な図示法を習得する.
6週 2.製作図 (1)製作図の様式,線の種類と用途を理解する.
(2)断面図示法,特別な図示法,省略法を理解する.
(3)寸法記入法を習得する.
(4)面の肌,寸法公差を理解する.
(5)はめあい,幾何公差を理解する.
(6)製作図,材料記号を理解する
7週 2.製作図 (1)製作図の様式,線の種類と用途を理解する.
(2)断面図示法,特別な図示法,省略法を理解する.
(3)寸法記入法を習得する.
(4)面の肌,寸法公差を理解する.
(5)はめあい,幾何公差を理解する.
(6)製作図,材料記号を理解する
8週 2.製作図 (1)製作図の様式,線の種類と用途を理解する.
(2)断面図示法,特別な図示法,省略法を理解する.
(3)寸法記入法を習得する.
(4)面の肌,寸法公差を理解する.
(5)はめあい,幾何公差を理解する.
(6)製作図,材料記号を理解する
2ndQ
9週 2.製作図 (1)製作図の様式,線の種類と用途を理解する.
(2)断面図示法,特別な図示法,省略法を理解する.
(3)寸法記入法を習得する.
(4)面の肌,寸法公差を理解する.
(5)はめあい,幾何公差を理解する.
(6)製作図,材料記号を理解する
10週 2.製作図 (1)製作図の様式,線の種類と用途を理解する.
(2)断面図示法,特別な図示法,省略法を理解する.
(3)寸法記入法を習得する.
(4)面の肌,寸法公差を理解する.
(5)はめあい,幾何公差を理解する.
(6)製作図,材料記号を理解する
11週 2.製作図 (1)製作図の様式,線の種類と用途を理解する.
(2)断面図示法,特別な図示法,省略法を理解する.
(3)寸法記入法を習得する.
(4)面の肌,寸法公差を理解する.
(5)はめあい,幾何公差を理解する.
(6)製作図,材料記号を理解する
12週 2.製作図 (1)製作図の様式,線の種類と用途を理解する.
(2)断面図示法,特別な図示法,省略法を理解する.
(3)寸法記入法を習得する.
(4)面の肌,寸法公差を理解する.
(5)はめあい,幾何公差を理解する.
(6)製作図,材料記号を理解する
13週 3.機械要素の製図 (1)スケッチを理解し作図法を修得する.
(2)ネジについて理解し作図法を修得する.
(3)ボルト・ナットについて理解し作図法を修得する.
(4)軸・軸受について理解し作図法を修得する.
(5)歯車について理解し作図法を修得する.
(6)プーリ.スプロケットについて理解し作図法を修得する.
(7)ばねについて理解し作図法を修得する.
(8)バルブについて理解し作図法を修得する.
(9)溶接記号を習得する.
14週 3.機械要素の製図 (1)スケッチを理解し作図法を修得する.
(2)ネジについて理解し作図法を修得する.
(3)ボルト・ナットについて理解し作図法を修得する.
(4)軸・軸受について理解し作図法を修得する.
(5)歯車について理解し作図法を修得する.
(6)プーリ.スプロケットについて理解し作図法を修得する.
(7)ばねについて理解し作図法を修得する.
(8)バルブについて理解し作図法を修得する.
(9)溶接記号を習得する.
15週 3.機械要素の製図 (1)スケッチを理解し作図法を修得する.
(2)ネジについて理解し作図法を修得する.
(3)ボルト・ナットについて理解し作図法を修得する.
(4)軸・軸受について理解し作図法を修得する.
(5)歯車について理解し作図法を修得する.
(6)プーリ.スプロケットについて理解し作図法を修得する.
(7)ばねについて理解し作図法を修得する.
(8)バルブについて理解し作図法を修得する.
(9)溶接記号を習得する.
16週 3.機械要素の製図 (1)スケッチを理解し作図法を修得する.
(2)ネジについて理解し作図法を修得する.
(3)ボルト・ナットについて理解し作図法を修得する.
(4)軸・軸受について理解し作図法を修得する.
(5)歯車について理解し作図法を修得する.
(6)プーリ.スプロケットについて理解し作図法を修得する.
(7)ばねについて理解し作図法を修得する.
(8)バルブについて理解し作図法を修得する.
(9)溶接記号を習得する.
後期
3rdQ
1週 3.機械要素の製図 (1)スケッチを理解し作図法を修得する.
(2)ネジについて理解し作図法を修得する.
(3)ボルト・ナットについて理解し作図法を修得する.
(4)軸・軸受について理解し作図法を修得する.
(5)歯車について理解し作図法を修得する.
(6)プーリ.スプロケットについて理解し作図法を修得する.
(7)ばねについて理解し作図法を修得する.
(8)バルブについて理解し作図法を修得する.
(9)溶接記号を習得する.
2週 3.機械要素の製図 (1)スケッチを理解し作図法を修得する.
(2)ネジについて理解し作図法を修得する.
(3)ボルト・ナットについて理解し作図法を修得する.
(4)軸・軸受について理解し作図法を修得する.
(5)歯車について理解し作図法を修得する.
(6)プーリ.スプロケットについて理解し作図法を修得する.
(7)ばねについて理解し作図法を修得する.
(8)バルブについて理解し作図法を修得する.
(9)溶接記号を習得する.
3週 3.機械要素の製図 (1)スケッチを理解し作図法を修得する.
(2)ネジについて理解し作図法を修得する.
(3)ボルト・ナットについて理解し作図法を修得する.
(4)軸・軸受について理解し作図法を修得する.
(5)歯車について理解し作図法を修得する.
(6)プーリ.スプロケットについて理解し作図法を修得する.
(7)ばねについて理解し作図法を修得する.
(8)バルブについて理解し作図法を修得する.
(9)溶接記号を習得する.
4週 3.機械要素の製図 (1)スケッチを理解し作図法を修得する.
(2)ネジについて理解し作図法を修得する.
(3)ボルト・ナットについて理解し作図法を修得する.
(4)軸・軸受について理解し作図法を修得する.
(5)歯車について理解し作図法を修得する.
(6)プーリ.スプロケットについて理解し作図法を修得する.
(7)ばねについて理解し作図法を修得する.
(8)バルブについて理解し作図法を修得する.
(9)溶接記号を習得する.
5週 3.機械要素の製図 (1)スケッチを理解し作図法を修得する.
(2)ネジについて理解し作図法を修得する.
(3)ボルト・ナットについて理解し作図法を修得する.
(4)軸・軸受について理解し作図法を修得する.
(5)歯車について理解し作図法を修得する.
(6)プーリ.スプロケットについて理解し作図法を修得する.
(7)ばねについて理解し作図法を修得する.
(8)バルブについて理解し作図法を修得する.
(9)溶接記号を習得する.
6週 4.作図 (1)パッキン押エを理解し作図法を習得する.
(2)T型フランジ管継手を理解し作図法を習得する.
(3)止め弁の開閉用ハンドルを理解し作図法を習得する.
(4)ディーゼル機関用排気弁を理解し作図法を習得する.
(5)クランクピンボルトを理解し作図法を習得する.
(6)吸気カムを理解し作図法を習得する.
7週 4.作図 (1)パッキン押エを理解し作図法を習得する.
(2)T型フランジ管継手を理解し作図法を習得する.
(3)止め弁の開閉用ハンドルを理解し作図法を習得する.
(4)ディーゼル機関用排気弁を理解し作図法を習得する.
(5)クランクピンボルトを理解し作図法を習得する.
(6)吸気カムを理解し作図法を習得する.
8週 4.作図 (1)パッキン押エを理解し作図法を習得する.
(2)T型フランジ管継手を理解し作図法を習得する.
(3)止め弁の開閉用ハンドルを理解し作図法を習得する.
(4)ディーゼル機関用排気弁を理解し作図法を習得する.
(5)クランクピンボルトを理解し作図法を習得する.
(6)吸気カムを理解し作図法を習得する.
4thQ
9週 4.作図 (1)パッキン押エを理解し作図法を習得する.
(2)T型フランジ管継手を理解し作図法を習得する.
(3)止め弁の開閉用ハンドルを理解し作図法を習得する.
(4)ディーゼル機関用排気弁を理解し作図法を習得する.
(5)クランクピンボルトを理解し作図法を習得する.
(6)吸気カムを理解し作図法を習得する.
10週 4.作図 (1)パッキン押エを理解し作図法を習得する.
(2)T型フランジ管継手を理解し作図法を習得する.
(3)止め弁の開閉用ハンドルを理解し作図法を習得する.
(4)ディーゼル機関用排気弁を理解し作図法を習得する.
(5)クランクピンボルトを理解し作図法を習得する.
(6)吸気カムを理解し作図法を習得する.
11週 4.作図 (1)パッキン押エを理解し作図法を習得する.
(2)T型フランジ管継手を理解し作図法を習得する.
(3)止め弁の開閉用ハンドルを理解し作図法を習得する.
(4)ディーゼル機関用排気弁を理解し作図法を習得する.
(5)クランクピンボルトを理解し作図法を習得する.
(6)吸気カムを理解し作図法を習得する.
12週 4.作図 (1)パッキン押エを理解し作図法を習得する.
(2)T型フランジ管継手を理解し作図法を習得する.
(3)止め弁の開閉用ハンドルを理解し作図法を習得する.
(4)ディーゼル機関用排気弁を理解し作図法を習得する.
(5)クランクピンボルトを理解し作図法を習得する.
(6)吸気カムを理解し作図法を習得する.
13週 4.作図 (1)パッキン押エを理解し作図法を習得する.
(2)T型フランジ管継手を理解し作図法を習得する.
(3)止め弁の開閉用ハンドルを理解し作図法を習得する.
(4)ディーゼル機関用排気弁を理解し作図法を習得する.
(5)クランクピンボルトを理解し作図法を習得する.
(6)吸気カムを理解し作図法を習得する.
14週 4.作図 (1)パッキン押エを理解し作図法を習得する.
(2)T型フランジ管継手を理解し作図法を習得する.
(3)止め弁の開閉用ハンドルを理解し作図法を習得する.
(4)ディーゼル機関用排気弁を理解し作図法を習得する.
(5)クランクピンボルトを理解し作図法を習得する.
(6)吸気カムを理解し作図法を習得する.
15週 予備日
16週 予備日

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力数学数学数学整式の加減乗除の計算や、式の展開ができる。3前1
因数定理等を利用して、4次までの簡単な整式の因数分解ができる。3前1
分数式の加減乗除の計算ができる。3前1
実数・絶対値の意味を理解し、絶対値の簡単な計算ができる。3前1
平方根の基本的な計算ができる(分母の有理化も含む)。3前1
複素数の相等を理解し、その加減乗除の計算ができる。3前1
解の公式等を利用して、2次方程式を解くことができる。3前1
因数定理等を利用して、基本的な高次方程式を解くことができる。3前1
簡単な連立方程式を解くことができる。3前1
無理方程式・分数方程式を解くことができる。3前1
1次不等式や2次不等式を解くことができる。3前1
恒等式と方程式の違いを区別できる。3前1
2次関数の性質を理解し、グラフをかくことができ、最大値・最小値を求めることができる。3前1
分数関数や無理関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。3前1
簡単な場合について、関数の逆関数を求め、そのグラフをかくことができる。3前1
累乗根の意味を理解し、指数法則を拡張し、計算に利用することができる。3前1
指数関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。3前1
指数関数を含む簡単な方程式を解くことができる。3前1
対数の意味を理解し、対数を利用した計算ができる。3前1
対数関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。3前1
対数関数を含む簡単な方程式を解くことができる。3前1
角を弧度法で表現することができる。3前1
三角関数の性質を理解し、グラフをかくことができる。3前1
加法定理および加法定理から導出される公式等を使うことができる。3前1
三角関数を含む簡単な方程式を解くことができる。3前1
三角比を理解し、簡単な場合について、三角比を求めることができる。3
一般角の三角関数の値を求めることができる。3
2点間の距離を求めることができる。3前1
内分点の座標を求めることができる。3前1
2つの直線の平行・垂直条件を利用して、直線の方程式を求めることができる。3前1
簡単な場合について、円の方程式を求めることができる。3前1
放物線、楕円、双曲線の図形的な性質の違いを区別できる。3
簡単な場合について、不等式の表す領域を求めたり領域を不等式で表すことができる。3
積の法則と和の法則を利用して、簡単な事象の場合の数を数えることができる。3前1
簡単な場合について、順列と組合せの計算ができる。3前1
等差数列・等比数列の一般項やその和を求めることができる。3前1
総和記号を用いた簡単な数列の和を求めることができる。3前1
不定形を含むいろいろな数列の極限を求めることができる。3前1
無限等比級数等の簡単な級数の収束・発散を調べ、その和を求めることができる。3前1
ベクトルの定義を理解し、ベクトルの基本的な計算(和・差・定数倍)ができ、大きさを求めることができる。3前1
平面および空間ベクトルの成分表示ができ、成分表示を利用して簡単な計算ができる。3前1
平面および空間ベクトルの内積を求めることができる。3前1
問題を解くために、ベクトルの平行・垂直条件を利用することができる。3前1
空間内の直線・平面・球の方程式を求めることができる(必要に応じてベクトル方程式も扱う)。3前1
行列の定義を理解し、行列の和・差・スカラーとの積、行列の積を求めることができる。3前1
逆行列の定義を理解し、2次の正方行列の逆行列を求めることができる。3前1
行列式の定義および性質を理解し、基本的な行列式の値を求めることができる。3前1
線形変換の定義を理解し、線形変換を表す行列を求めることができる。3前1
合成変換や逆変換を表す行列を求めることができる。3前1
平面内の回転に対応する線形変換を表す行列を求めることができる。3前1
簡単な場合について、関数の極限を求めることができる。3前1
微分係数の意味や、導関数の定義を理解し、導関数を求めることができる。3前1
積・商の導関数の公式を用いて、導関数を求めることがができる。3前1
合成関数の導関数を求めることができる。3前1
三角関数・指数関数・対数関数の導関数を求めることができる。3前1
逆三角関数を理解し、逆三角関数の導関数を求めることができる。3前1
関数の増減表を書いて、極値を求め、グラフの概形をかくことができる。3前1
極値を利用して、関数の最大値・最小値を求めることができる。3前1
簡単な場合について、関数の接線の方程式を求めることができる。3前1
2次の導関数を利用して、グラフの凹凸を調べることができる。3前1
関数の媒介変数表示を理解し、媒介変数を利用して、その導関数を求めることができる。3前1
不定積分の定義を理解し、簡単な不定積分を求めることができる。3前1
置換積分および部分積分を用いて、不定積分や定積分を求めることができる。3前1
定積分の定義と微積分の基本定理を理解し、簡単な定積分を求めることができる。3前1
分数関数・無理関数・三角関数・指数関数・対数関数の不定積分・定積分を求めることができる。3前1
簡単な場合について、曲線で囲まれた図形の面積を定積分で求めることができる。3前1
簡単な場合について、曲線の長さを定積分で求めることができる。3前1
簡単な場合について、立体の体積を定積分で求めることができる。3前1
2変数関数の定義域を理解し、不等式やグラフで表すことができる。3前1
合成関数の偏微分法を利用して、偏導関数を求めることができる。3前1
簡単な関数について、2次までの偏導関数を求めることができる。3前1
偏導関数を用いて、基本的な2変数関数の極値を求めることができる。3前1
2重積分の定義を理解し、簡単な2重積分を累次積分に直して求めることができる。3前1
極座標に変換することによって2重積分を求めることができる。3前1
2重積分を用いて、簡単な立体の体積を求めることができる。3前1
微分方程式の意味を理解し、簡単な変数分離形の微分方程式を解くことができる。3前1
簡単な1階線形微分方程式を解くことができる。3前1
定数係数2階斉次線形微分方程式を解くことができる。3前1
独立試行の確率、余事象の確率、確率の加法定理、排反事象の確率を理解し、簡単な場合について、確率を求めることができる。3前1
条件付き確率、確率の乗法定理、独立事象の確率を理解し、簡単な場合について確率を求めることができる。3前1
1次元のデータを整理して、平均・分散・標準偏差を求めることができる。3前1
工学基礎工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法)工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法)物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。3前1
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。3前1
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。3前1
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。3前1
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。3前1
専門的能力分野別の専門工学機械系分野製図図面の役割と種類を適用できる。3前1
製図用具を正しく使うことができる。3前1
線の種類と用途を説明できる。3前1
物体の投影図を正確にかくことができる。3前1
製作図の書き方を理解し、製作図を作成することができる。3前6
公差と表面性状の意味を理解し、図示することができる。3前6
部品のスケッチ図を書くことができる。3前6
CADシステムの役割と基本機能を理解し、利用できる。3後10
ボルト・ナット、軸継手、軸受、歯車などの機械要素の図面を作成できる。3後6
歯車減速装置、手巻きウインチ、渦巻きポンプ、ねじジャッキなどを題材に、その主要部の設計および製図ができる。3後6
機械設計標準規格の意義を説明できる。3後6
許容応力、安全率、疲労破壊、応力集中の意味を説明できる。3後6
ねじ、ボルト・ナットの種類、特徴、用途、規格を理解し、適用できる。3後6
ボルト・ナット結合における締め付けトルクを計算できる。3後6
ボルトに作用するせん断応力、接触面圧を計算できる。3後6
軸の種類と用途を理解し、適用できる。3後6
軸の強度、変形、危険速度を計算できる。3後6
キーの強度を計算できる。3後6
軸継手の種類と用途を理解し、適用できる。3後6
滑り軸受の構造と種類を説明できる。3後6
転がり軸受の構造、種類、寿命を説明できる。3後6
歯車の種類、各部の名称、歯型曲線、歯の大きさの表し方を説明できる。3後6
すべり率、歯の切下げ、かみあい率を説明できる。3後6
標準平歯車と転位歯車の違いを説明できる。3後6
標準平歯車について、歯の曲げ強さおよび歯面強さを計算できる。3後6
歯車列の速度伝達比を計算できる。3後6
力学力は、大きさ、向き、作用する点によって表されることを理解し、適用できる。3後12
一点に作用する力の合成と分解を図で表現でき、合力と分力を計算できる。3後12
一点に作用する力のつりあい条件を説明できる。3後12
力のモーメントの意味を理解し、計算できる。3後12
偶力の意味を理解し、偶力のモーメントを計算できる。3後12
着力点が異なる力のつりあい条件を説明できる。3後12
重心の意味を理解し、平板および立体の重心位置を計算できる。3後12
速度の意味を理解し、等速直線運動における時間と変位の関係を説明できる。3後12
加速度の意味を理解し、等加速度運動における時間と速度・変位の関係を説明できる。3後12
運動の第一法則(慣性の法則)を説明できる。3後12
運動の第二法則を説明でき、力、質量および加速度の関係を運動方程式で表すことができる。3後12
運動の第三法則(作用反作用の法則)を説明できる。3後12
周速度、角速度、回転速度の意味を理解し、計算できる。3後12
向心加速度、向心力、遠心力の意味を理解し、計算できる。3後12
仕事の意味を理解し、計算できる。3後12
てこ、滑車、斜面などを用いる場合の仕事を説明できる。3後12
エネルギーの意味と種類、エネルギー保存の法則を説明できる。3後12
位置エネルギーと運動エネルギーを計算できる。3後12
動力の意味を理解し、計算できる。3後12
すべり摩擦の意味を理解し、摩擦力と摩擦係数の関係を説明できる。3後12
運動量および運動量保存の法則を説明できる。3後12
剛体の回転運動を運動方程式で表すことができる。3後12
平板および立体の慣性モーメントを計算できる。3後12
荷重が作用した時の材料の変形を説明できる。3後12
応力とひずみを説明できる。3後12
フックの法則を理解し、弾性係数を説明できる。3後12
許容応力と安全率を説明できる。3後12
線膨張係数の意味を理解し、熱応力を計算できる。3後12
ねじりを受ける丸棒のせん断ひずみとせん断応力を計算できる。3後12
丸棒および中空丸棒について、断面二次極モーメントと極断面係数を計算できる。3後12
軸のねじり剛性の意味を理解し、軸のねじれ角を計算できる。3後12
はりの定義や種類、はりに加わる荷重の種類を説明できる。3後12
はりに作用する力のつりあい、せん断力および曲げモーメントを計算できる。3後12
各種の荷重が作用するはりのせん断力線図と曲げモーメント線図を作成できる。3後12
曲げモーメントによって生じる曲げ応力およびその分布を計算できる。3後12
各種断面の図心、断面二次モーメントおよび断面係数を理解し、曲げの問題に適用できる。3後12
各種のはりについて、たわみ角とたわみを計算できる。3後12
多軸応力の意味を説明できる。3後12
二軸応力について、任意の斜面上に作用する応力、主応力と主せん断応力をモールの応力円を用いて計算できる。3後12
部材が引張や圧縮を受ける場合のひずみエネルギーを計算できる。3後12
振動の種類および調和振動を説明できる。3後12
不減衰系の自由振動を運動方程式で表し、系の運動を説明できる。3後12
減衰系の自由振動を運動方程式で表し、系の運動を説明できる。3後12
調和外力による減衰系の強制振動を運動方程式で表し、系の運動を説明できる。3後12
調和変位による減衰系の強制振動を運動方程式で表し、系の運動を説明できる。3後12
商船系分野(機関)設計製図図面の役割と種類を認識している。3前1
製図用具を正しく扱うことができる。3前1
製図に用いる文字を丁寧にかく事ができる。3前1
線の種類と用途を説明できる。3前1
品物の投影図を正確にかく事ができる。3前1
製作図のかき方を認識し、口頭で説明できる。3前7
図形を正しくかくことができる。3前7
図形に寸法を記入することができる。3前7
公差と表面性状の意味を把握し、図示することができる。3前7
部品のスケッチ図をかくことができる。3前7
ボルト・ナット、軸継手、軸受、歯車などの図面を作成できる。3前13
歯車減速装置、ウインチ、渦巻きポンプなどの部品図と組立図を作成できる。3後6

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合010010800100
基礎的能力050540050
専門的能力050540050