概要:
1.国語に関する多くのジャンルの文章を読解し、日本語表現に関する全般的な基礎知識を習得する 。
2.現代文においては、物の見方、感じ方、考え方を深め、進んで表現する。
3.古典においては、それぞれの時代背景や生き方に関心を持ち、言葉の響きを味わいながら鑑賞する。
授業の進め方・方法:
1. 板書をきちんとノートにとり、試験時の復習などに役立てること。
2. 夏休み課題の読書感想文は、提出点(提出期限厳守)、内容点を成績に加味するので、必ず提出すること。
3. 国語辞典、国語便覧を持参して授業に臨むこと。
注意点:
1.新しい単元に入る時は、必ず読んでおくこと。
2.漢字テスト(20点満点)は毎回15点以上取れるようにすること。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業計画の説明 ①随想を読解し、筆写の主張を把握する。 |
授業計画・達成目標・成績評価方法等の説明 「スイッチをOFFにすることから始める」講読・導入
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2週 |
①随想を読解し、筆写の主張を把握する。 |
語彙・漢字のチェック、ポイントの確認、各段落の読解
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3週 |
①随想を読解し、筆写の主張を把握する。 |
各段落の読解
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4週 |
①随想を読解し、筆写の主張を把握する。 |
まとめ、筆者の主張の把握、学習一 ~ 三
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5週 |
②『竹取物語』冒頭部分の読解を通して、 古文の世界に親しみをもつ。 |
「なよ竹のかぐや姫」講読・導入 各段落の読解
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6週 |
②『竹取物語』冒頭部分の読解を通して、 古文の世界に親しみをもつ。 |
各段落の読解
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7週 |
②『竹取物語』冒頭部分の読解を通して、 古文の世界に親しみをもつ。 |
各段落の読解 『竹取物語』について解説
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8週 |
②『竹取物語』冒頭部分の読解を通して、 古文の世界に親しみをもつ。 |
『竹取物語』について解説 試験内容の確認
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2ndQ |
9週 |
前期中間試験
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10週 |
試験答案の返却及び解説 ③文学作品の読解を通して、登場人物の行動や心理・主題を把握する。 |
試験問題の解説及びポートフォーリオの記入 「羅生門」講読・導入、初発の感想
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11週 |
③文学作品の読解を通して、登場人物の行動や心理・主題を把握する。 |
「羅生門」講読・導入、初発の感想 語彙・漢字のチェック、ポイントの確認
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12週 |
③文学作品の読解を通して、登場人物の行動や心理・主題を把握する。 |
各段落の読解
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13週 |
③文学作品の読解を通して、登場人物の行動や心理・主題を把握する。 |
各段落の読解
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14週 |
③文学作品の読解を通して、登場人物の行動や心理・主題を把握する。 |
各段落の読解
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15週 |
③文学作品の読解を通して、登場人物の行動や心理・主題を把握する。 |
各段落の読解 長期休暇中の課題について 試験内容の確認
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16週 |
前期末試験・答案の返却及び解説
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試験問題の解説及びポートフォーリオの記入
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後期 |
3rdQ |
1週 |
④評論を読解して要旨をつかむ。二項対立や 抽象化といった論理的思考の技術を身に つける。 |
「水の東西」講読・導入。語彙・漢字のチェック、ポイントの確認 各段落読解
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2週 |
④評論を読解して要旨をつかむ。二項対立や 抽象化といった論理的思考の技術を身に つける。 |
各段落読解
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3週 |
④評論を読解して要旨をつかむ。二項対立や 抽象化といった論理的思考の技術を身に つける。 |
各段落読解 まとめ、要旨と学習一 ~ 四
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4週 |
④評論を読解して要旨をつかむ。二項対立や 抽象化といった論理的思考の技術を身に つける。 |
まとめ、要旨と学習一 ~ 四 『伊勢物語』「筒井筒」講読・導入・ポイント確認
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5週 |
⑤日本古典を再考し、日本文化・自身の 生活を見つめ直す。 |
『伊勢物語』各段講読
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6週 |
⑤日本古典を再考し、日本文化・自身の 生活を見つめ直す。 |
『伊勢物語』各段講読 平安時代の文化・発想についての説明・考察
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7週 |
⑤日本古典を再考し、日本文化・自身の 生活を見つめ直す。 |
平安時代の文化・発想についての説明・考察 試験内容の確認
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8週 |
後期中間試験 |
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4thQ |
9週 |
試験答案の返却及び解説 ⑥随筆執筆の動機・心境の理解 |
試験問題の解説及びポートフォーリオの記入 「徒然草」の序段の読解
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10週 |
⑥随筆執筆の動機・心境の理解 |
作者の執筆姿勢・心理状態の理解
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11週 |
⑦筆者の提言するコミュニケーションのあり方を読解するとともに、自らのコミュニケーションのあり方について考察する。 |
「コミュニケーションは創造的に」講読・導入
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12週 |
⑦筆者の提言するコミュニケーションのあり方を読解するとともに、自らのコミュニケーションのあり方について考察する。 |
語彙・漢字のチェック、ポイント確認 各段落読解
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13週 |
⑦筆者の提言するコミュニケーションのあり方を読解するとともに、自らのコミュニケーションのあり方について考察する。 |
各段落読解
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14週 |
⑦筆者の提言するコミュニケーションのあり方を読解するとともに、自らのコミュニケーションのあり方について考察する。 |
各段落読解 まとめ、要旨、学習一 ~ 三
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15週 |
⑨中国古典の叡知を現代に活かす。 |
故事成語と現代生活の関わりの理解 試験内容の確認
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16週 |
試験答案の返却及び解説
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試験問題の解説及びポートフォーリオの記入
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