到達目標
1.メカトロニクスの概要および電子機械の構成とその周辺技術について説明できる.
2.電子制御工学科の学習内容,ロボット関連の基礎技術を説明できる.
3.携帯端末のリテラシーを説明できる.
4.Microsoft Officeを用いて文書,データシート・グラフ,プレゼンテーションシートの作成を行うことができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | メカトロニクスの概要および電子機械の構成とその周辺技術について説明できる. | メカトロニクスの概要および電子機械の構成とその周辺技術について説明できない. |
評価項目2 | 電子制御工学科の学習内容を理解し,ロボットの基礎技術との関連を説明できる. | 電子制御工学科の学習内容,ロボット関連の基礎技術を説明できる. | 電子制御工学科の学習内容,ロボット関連の基礎技術を説明できない. |
評価項目3 | 携帯端末のリテラシーを十分理解し,則等の法律との関連を説明できる. | 携帯端末のリテラシーを説明できる. | 携帯端末のリテラシーを説明できない. |
評価項目4 | Microsoft Officeを用いてわかりやすい文書,データシート・グラフ,プレゼンテーションシートの作成を行うことができる.また,口頭発表にて他者にわかりやすく説明できる. | Microsoft Officeを用いて文書,データシート・グラフ,プレゼンテーションシートの作成を行うことができる. | Microsoft Officeを用いて文書,データシート・グラフ,プレゼンテーションシートの作成を行うことができない. |
学科の到達目標項目との関係
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-b
説明
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本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-c
説明
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教育方法等
概要:
電子制御工学科において学習する内容の導入教育として,電子制御技術に関する基礎知識を学習する.また,携帯端末のリテラシー,Windowsパソコンおよびソフトウェアの基本的な操作方法を習得し,ネットワーク通信上のエチケット(ネチケット),著作権について理解することを目標とする.
授業の進め方・方法:
本科目の電子制御技術概論は講義,後半の情報技術基礎部分は演習が主となる.2年生以上で学習する専門系科目および3,4年生の創造設計の基礎となる.また本校の計算機システムの利用に関して必要な知識を学習する.
注意点:
積極的に学習に取り組み,疑問点があれば,その都度質問すること.要目毎にレポートが課せられるので,その提出期限を守ること.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
メカトロニクスの基本 |
メカトロニクスの概要および電子機械の構成とその周辺技術について説明できる.
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2週 |
電子制御技術の基礎 |
電子制御工学科の学習内容を説明できる.
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3週 |
電子制御技術の基礎 |
電子制御工学科の学習内容を説明できる.
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4週 |
電子制御技術の基礎 |
ロボット関連の基礎技術を説明できる.
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5週 |
電子制御技術の基礎 |
ロボット関連の基礎技術を説明できる.
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6週 |
スマホリテラシー |
携帯端末のリテラシーを説明できる.
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7週 |
Windows利用の基本操作,学生用オフィスの利用 |
Windowsパソコンの基本操作について説明できる.学生用オフィスの使い方,電子メール,パスワード管理、ネチケット、著作権について説明でき,使うことができる.
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8週 |
学生用オフィスの利用 |
学生用オフィスの使い方,電子メール,パスワード管理、ネチケット、著作権について説明でき,使うことができる.
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2ndQ |
9週 |
ワープロソフトの利用 |
Microsoft Wordの操作方法について説明し,文書作成を行うことができる.
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10週 |
ワープロソフトの利用,表計算ソフトの利用 |
Microsoft Wordの操作方法について説明し,文書作成を行うことができる.Microsoft Excelの操作方法について説明し,データシート・グラフの作成を行うことができる.
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11週 |
表計算ソフトの利用 |
Microsoft Excelの操作方法について説明し,データシート・グラフの作成を行うことができる.
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12週 |
プレゼンテーションソフトの利用 |
Microsoft PowerPointの操作方法について説明し,プレゼンテーションシートの作成を行うことができる.
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13週 |
プレゼンテーションソフトの利用 |
Microsoft PowerPointの操作方法について説明し,プレゼンテーションシートの作成を行うことができる.
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14週 |
プレゼンテーションソフトの利用 |
作成したプレゼンテーションシートをもちいて口頭発表を行うことができる.
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15週 |
試験答案の返却・解説 |
試験において間違えた部分を自分の課題として把握する.
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート | 態度 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 50 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 50 | 50 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |