| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
金属材料の基本的な結晶構造や平衡状態図について説明することが出来る。 | 金属材料の基本的な特性や結晶構造について説明出来る。平衡状態図について全率固溶型、共晶型、包晶型についてそれぞれ説明することが出来る。 | 金属材料の基本的な特性や結晶構造について説明出来る。平衡状態図について全率固溶型と共晶型についてそれぞれ説明することが出来る。 | 金属材料の基本的な特性や結晶構造について説明出来る。平衡状態図について全率固溶型について説明することが出来る。 |
金属材料の基本特性、破壊で生じた破面について説明することが出来る。 | 金属材料の引張特性、疲労特性、硬さ、衝撃特性、クリープ特性について説明出来る。破壊で生じた延性破面、脆性破面、疲労破面、粒界破面について見分けて説明することが出来る。 | 金属材料の引張特性、疲労特性、硬さ、衝撃特性、クリープ特性について説明出来る。破壊で生じた延性破面、脆性破面、疲労破面、粒界破面について見分けることが出来る。 | 金属材料の引張特性、疲労特性、硬さ、衝撃特性、クリープ特性について説明出来る。破壊で生じた延性破面、脆性破面、疲労破面、粒界破面について見分けることが出来ない。 |
鉄鋼材料の平衡状態図や各種材料について説明することが出来る。 | 鉄鋼材料の平衡状態図について説明出来る。転位論について説明出来る。熱処理に伴う組織変化、表面硬化処理について説明出来る。各種鉄鋼材料について説明出来る。 | 鉄鋼材料の平衡状態図について説明出来る。熱処理に伴う組織変化、表面硬化処理について説明出来る。各種鉄鋼材料について説明出来る。 | 鉄鋼材料の平衡状態図について説明出来る。熱処理に伴う組織変化、表面硬化処理について説明出来る。各種鉄鋼材料について説明出来ない。 |
非鉄金属材料および複合材料について説明することが出来る。 | アルミニウムおよびアルミニウム合金、時効硬化について説明出来る。銅、チタン、マグネシウム等とそれらの合金について説明出来る。複合材料における粒子分散強化、繊維強化について説明出来、さらに複合則により平均応力や平均ひずみを求めることが出来る。 | アルミニウム、銅、チタン、マグネシウム等とそれらの合金について説明出来る。複合材料における粒子分散強化、繊維強化について説明出来、さらに複合則により平均応力や平均ひずみを求めることが出来る。 | アルミニウム、銅、チタン、マグネシウム等とそれらの合金について説明出来る。複合材料における粒子分散強化、繊維強化について説明出来、さらに複合則により平均応力や平均ひずみを求めることが出来ない。 |
特殊材料について説明することが出来る。 | 形状記憶合金における形状記憶効果および超弾性効果、超塑性、水素吸蔵合金における水素吸蔵のメカニズム、非晶質合金の特性と応用例、制振材料における減衰能および制振のメカニズムについて説明出来る。 | 形状記憶合金における形状記憶効果および超弾性効果、超塑性、水素吸蔵合金、非晶質合金、制振材料における減衰能および制振のメカニズムついて説明出来る。 | 形状記憶合金における形状記憶効果および超弾性効果、超塑性、水素吸蔵合金、非晶質合金、制振材料について説明出来る。 |
各種非破壊検査法について説明することが出来る。 | 非破壊検査法のメリットについて説明出来る。各種非破壊検査法について説明でき、目的・用途に応じた検査法を選択出来る。さらにそれぞれの方法のメカニズムを説明出来る。 | 非破壊検査法のメリットについて説明出来る。各種非破壊検査法について説明出来る。さらにそれぞれの方法のメカニズムを説明出来る。 | 非破壊検査法のメリットについて説明出来る。各種非破壊検査法について説明出来る。 |