特別講座

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 特別講座
科目番号 0038 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 0.5
教科書/教材
担当教員 島名 賢児

到達目標

実社会で活躍している方々の講演を受講することで,幅広い教養を身につけ,視野を広げることを目的とする.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
技術者としての社会への貢献と責任社会の動向やニーズを把握し,将来自らの仕事内容を社会へ発信する重要性を理解の上,講演内容や引用した参考文献等が正しく管理されている.将来自らの仕事内容を社会へ発信する重要性を理解の上,講演内容や引用した参考文献等が正しく管理されている.将来自らの仕事内容を社会へ発信する重要性を理解していないが,講演内容や引用した参考文献等が正しく管理されている.
講演内容のポイントを理解して自らの考えをまとめる能力講演内容のポイントを十分理解し,さらに,講演者と議論しながら,自らの意見も踏まえて考えをまとめることができる.また,将来の目標を定め,継続的に目標に向かって学修できる.講演内容のポイントを十分理解し,さらに,自らの意見も踏まえて考えをまとめることができる.また,将来の目標を定め,継続的に目標に向かって学修できる.講演内容のポイントを十分理解し,さらに,自らの意見も踏まえて考えをまとめることができない.

学科の到達目標項目との関係

教育プログラムの科目分類 (4)② 説明 閉じる
JABEE(2012)基準 1(2)(a) 説明 閉じる
JABEE(2012)基準 1(2)(b) 説明 閉じる
JABEE(2012)基準 1(2)(d)(4) 説明 閉じる
教育プログラムの学習・教育到達目標 1-3 説明 閉じる
教育プログラムの学習・教育到達目標 3-3 説明 閉じる
教育プログラムの学習・教育到達目標 4-2 説明 閉じる
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 4-a 説明 閉じる

教育方法等

概要:
本科目を受講して視野を広げることにより,卒業研究が充実することが期待される.
授業の進め方・方法:
5年生で実施する卒業研究では,それまでに習得してきた知識に加えて,研究目的を達成させるために必要な手法を模索していく必要がある.
注意点:
本科目は,学外の方々へ講演を依頼して実施する.そのため、計画表が変更されることがある.担当教員からの連絡を見落とさないように注意すること.また,計画表に基づき授業時間割以外で実施されることに留意しておくこと.講師の方々は,通常業務がある中で講座のために準備をして頂いている.その事を念頭に置き,相手に敬意を持って聴講すること.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 実社会で活躍している方々の講演を受講することで,幅広い教養を身につけ,視野を広げる。 人類と科学技術との調和をはかり、精神的にも物質的にも豊かな未来に向かって、新しい発想を持った科学技術を創造できる能力を養う。
2週
3週 実社会で活躍している方々の講演を受講することで,幅広い教養を身につけ,視野を広げる。 人類と科学技術との調和をはかり、精神的にも物質的にも豊かな未来に向かって、新しい発想を持った科学技術を創造できる能力を養う。
4週
5週 実社会で活躍している方々の講演を受講することで,幅広い教養を身につけ,視野を広げる。 人類と科学技術との調和をはかり、精神的にも物質的にも豊かな未来に向かって、新しい発想を持った科学技術を創造できる能力を養う。
6週
7週 実社会で活躍している方々の講演を受講することで,幅広い教養を身につけ,視野を広げる。 人類と科学技術との調和をはかり、精神的にも物質的にも豊かな未来に向かって、新しい発想を持った科学技術を創造できる能力を養う。
8週
2ndQ
9週 実社会で活躍している方々の講演を受講することで,幅広い教養を身につけ,視野を広げる。 人類と科学技術との調和をはかり、精神的にも物質的にも豊かな未来に向かって、新しい発想を持った科学技術を創造できる能力を養う。
10週
11週 実社会で活躍している方々の講演を受講することで,幅広い教養を身につけ,視野を広げる。 人類と科学技術との調和をはかり、精神的にも物質的にも豊かな未来に向かって、新しい発想を持った科学技術を創造できる能力を養う。
12週
13週 実社会で活躍している方々の講演を受講することで,幅広い教養を身につけ,視野を広げる。 人類と科学技術との調和をはかり、精神的にも物質的にも豊かな未来に向かって、新しい発想を持った科学技術を創造できる能力を養う。
14週
15週 実社会で活躍している方々の講演を受講することで,幅広い教養を身につけ,視野を広げる。 人類と科学技術との調和をはかり、精神的にも物質的にも豊かな未来に向かって、新しい発想を持った科学技術を創造できる能力を養う。
16週
後期
3rdQ
1週 実社会で活躍している方々の講演を受講することで,幅広い教養を身につけ,視野を広げる。 人類と科学技術との調和をはかり、精神的にも物質的にも豊かな未来に向かって、新しい発想を持った科学技術を創造できる能力を養う。
2週
3週 実社会で活躍している方々の講演を受講することで,幅広い教養を身につけ,視野を広げる。 人類と科学技術との調和をはかり、精神的にも物質的にも豊かな未来に向かって、新しい発想を持った科学技術を創造できる能力を養う。
4週
5週 実社会で活躍している方々の講演を受講することで,幅広い教養を身につけ,視野を広げる。 人類と科学技術との調和をはかり、精神的にも物質的にも豊かな未来に向かって、新しい発想を持った科学技術を創造できる能力を養う。
6週
7週 実社会で活躍している方々の講演を受講することで,幅広い教養を身につけ,視野を広げる。 人類と科学技術との調和をはかり、精神的にも物質的にも豊かな未来に向かって、新しい発想を持った科学技術を創造できる能力を養う。
8週
4thQ
9週 実社会で活躍している方々の講演を受講することで,幅広い教養を身につけ,視野を広げる。 人類と科学技術との調和をはかり、精神的にも物質的にも豊かな未来に向かって、新しい発想を持った科学技術を創造できる能力を養う。
10週
11週 実社会で活躍している方々の講演を受講することで,幅広い教養を身につけ,視野を広げる。 人類と科学技術との調和をはかり、精神的にも物質的にも豊かな未来に向かって、新しい発想を持った科学技術を創造できる能力を養う。
12週
13週 実社会で活躍している方々の講演を受講することで,幅広い教養を身につけ,視野を広げる。 人類と科学技術との調和をはかり、精神的にも物質的にも豊かな未来に向かって、新しい発想を持った科学技術を創造できる能力を養う。
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史技術者倫理が必要とされる社会的背景や重要性を理解し、社会における技術者の役割と責任を説明できる。3
説明責任、製造物責任、リスクマネジメントなど、技術者の行動に関する基本的な責任事項を説明できる。3
技術者を目指す者として、社会での行動規範としての技術者倫理を理解し、問題への適切な対応力(どうのように問題を捉え、考え、行動するか)を身に付けて、課題解決のプロセスを実践できる。3
情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。3
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。3
環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。3
国際社会における技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。3
知的財産の社会的意義や重要性の観点から、知的財産に関する基本的な事項を説明できる。3
知的財産の獲得などで必要な新規アイデアを生み出す技法などについて説明できる。3
技術者の社会的責任、社会規範や法令を守ること、企業内の法令順守(コンプライアンス)の重要性について説明できる。3
技術者を目指す者として、諸外国の文化・慣習などを尊重し、それぞれの国や地域に適用される関係法令を守ることの重要性を把握している。3
社会性、社会的責任、コンプライアンスが強く求められている時代の変化の中で、技術者として信用失墜の禁止と公益の確保が考慮することができる。3
全ての人々が将来にわたって安心して暮らせる持続可能な開発を実現するために、自らの専門分野から配慮すべきことが何かを説明できる。3
技術者を目指す者として、平和の構築、異文化理解の推進、自然資源の維持、災害の防止などの課題に力を合わせて取り組んでいくことの重要性を認識している。3
分野横断的能力態度・志向性(人間力)態度・志向性態度・志向性身内の中で、周囲の状況を改善すべく、自身の能力を発揮できる。 3
日常生活の時間管理、健康管理、金銭管理などができる。常に良い状態を維持するための努力を怠らない。3
ストレスやプレッシャーに対し、自分自身をよく知り、解決を試みる行動をとることができる。日常生活の管理ができるとともに、目標達成のために対処することができる。3
学生であっても社会全体を構成している一員としての意識を持って、行動することができる。3
市民として社会の一員であることを理解し、社会に大きなマイナス影響を及ぼす行為を戒める。人間性・教養、モラルなど、社会的・地球的観点から物事を考えることができる。3
チームワークの必要性・ルール・マナーを理解し、自分の感情の抑制、コントロールをし、他者の意見を尊重し、適切なコミュニケーションを持つとともに、当事者意識を持ち協調して共同作業・研究をすすめることができる。3
組織やチームの目標や役割を理解し、他者の意見を尊重しながら、適切なコミュニケーションを持つとともに、成果をあげるために役割を超えた行動をとるなど、柔軟性を持った行動をとることができる。3
先にたって行動の模範を示すことができる。口頭などで説明し、他者に対し適切な協調行動を促し、共同作業・研究をすすめことができる。3
目指すべき方向性を示し、先に立って行動の模範を示すことで他者に適切な協調行動を促し、共同作業・研究において、系統的に成果を生み出すことができる。リーダーシップを発揮するために、常に情報収集や相談を怠らず自身の判断力をも磨くことができる。3
法令を理解し遵守する。基本的人権について理解し、他者のおかれている状況を理解することができる。自分が関係している技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を理解し、技術者が社会に負っている責任を認識している。3
法令を理解し遵守する。研究などで使用する、他者のおかれている状況を理解できる。自分が関係している技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を理解し、技術者が社会に負っている責任を認識し、身近で起こる関連した情報や見解の収集に努めるなど、技術の成果が社会に受け入れられるよう行動できる。3
未来の多くの可能性から技術の発展と持続的社会の在り方を理解し、自らのキャリアを考えることができる。3
技術の発展と持続的社会の在り方に関する知識を有し、未来社会を考察することができるとともに、技術の創造や自らのキャリアをデザインすることが考慮できる。3

評価割合

レポート態度合計
総合評価割合5050100
分野横断的能力5050100
専門的能力000