コンピュータ基礎

Course Information

College Akashi College Year 2017
Course Title コンピュータ基礎
Course Code 0016 Course Category Specialized / Compulsory
Class Format Lecture Credits School Credit: 1
Department Civil Engineering Student Grade 1st
Term First Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 適宜、プリントを配布する。
Instructor

Course Objectives

1)基本的なハードウェア、ソフトウェアに関する知識を活用できる。
2)特定の課題に対し、アルゴリズムを考え、実装することができる。
3)情報セキュリティに配慮した基本的な情報収集・発信ができる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1基本的なハードウェア、ソフトウェアに関する知識を十分に活用できる。基本的なハードウェア、ソフトウェアに関する知識を活用できる。基本的なハードウェア、ソフトウェアに関する知識を活用できない。
評価項目2特定の課題に対し、アルゴリズムを考え、十分に実装することができる。特定の課題に対し、アルゴリズムを考え、実装することができる。特定の課題に対し、アルゴリズムを考え、実装することができない。
評価項目3情報セキュリティに配慮した応用的な情報収集・発信ができる。情報セキュリティに配慮した基本的な情報収集・発信ができる。情報セキュリティに配慮した基本的な情報収集・発信ができない。

Assigned Department Objectives

学習・教育目標 (D) See Hide

Teaching Method

Outline:
「道具」としてのコンピュータについて講義ならび実習を行う。講義および実習を通じてコンピュータの可能性を理解することを目的とする。
Style:
講義とコンピュータ実習とを兼ねて理解を深める。
Notice:
コンピュータを道具として使いこなすには自らも積極的にコンピュータを利用する姿勢が必要である。課題提出や授業の連絡にはMoodleシステムや電子メール、Office365を使用するので使い方に早く慣れること。、授業態度等で問題がある学生に対しては減点を行うこともある。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/3以上の欠課

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st コンピュータの基礎概念(ハードウェア)、ログオン、ログオフ、シャットダウン ハードウエアの基礎概念を説明できる。
コンピュータシステムのログオン、ログオフの仕組みを実習により実践できる。
2nd コンピュータの基礎概念(ソフトウェア) ソフトウエアの基礎概念について説明できる。
3rd Webによる情報閲覧とインターネット利用に対する諸注意 WWWによる情報検索を何も見ないで行うことができる。
インターネット利用に対して注意事項を理解することができる。
4th Moodleシステム、タッチタイピング、記号の読み方 Moodleシステムを使うことができる。
タッチタイピングの指の位置を実践できる。
コンピュータに登場する記号を読んだり、書いたりすることができる。
5th 文字入力 Wordを用いて日本語・英字入力ができる。
6th 電子メール、情報倫理ガイドライン 電子メール(Gmail)を使うことができる。情報倫理ガイドラインについて理解し、正しく使いこなすことができる。
7th タッチタイピングソフト タッチタイピングソフトを用いて早くキーボードを入力することができる。
8th 中間試験 第1週から第7週までやってきたことを確認する。
2nd Quarter
9th Office365(1) Office365を使ってクラウド型情報共有サービスの基本を説明することができる。
10th Office365(2) Office365を個人及びグループで使用することができる。
11th Office365(3) Skypeなどコミュニケーションツールを用いて情報を共有することができる。
12th プログラミング入門(1) Code.orgの初期設定と使い方を理解することができる。
簡単なプログラムの問題を解くことができる。
13th プログラミング入門(2) 「繰り返し」、「まで繰り返す」、「もし」、「もし~でなければ」ブロックを使うことができる。
14th プログラミング入門(3) 「~している間」、ブロックのカテゴリ化、関数使用、関数定義を使うことができる。
15th プログラミング入門(4) 指定している問題をすべて解答することができる。
16th 期末試験 第9週~第15週までやってきたことを確認する。

Evaluation Method and Weight (%)

試験課題・レポート実技(タッチタイピング)態度ポートフォリオその他Total
Subtotal702010000100
基礎的能力702010000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000