英語A

科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 英語A
科目番号 1A007 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教育 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 New One World : Communication I Revised Edition (教育出版)
担当教員 板谷 洋一郎

到達目標

重要語彙が理解できる。
基本的な英文法が理解できる。
英語の文書から内容が理解できる。
英語音声から内容が理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1テキストの重要語彙がよく理解できるテキストの重要語彙がある程度理解できるテキストの重要語彙が理解できない
評価項目2基本英文法がよく理解できる基本文法がある程度理解できる基本文法が理解できない
評価項目3英語の文書・情報から内容がよく理解できる英語の文書・情報からある程度内容が理解できる英語の文書・情報から内容が理解できない
評価項目4英語音声から内容がよく理解できる英語音声からある程度内容が理解できる英語音声から内容が理解できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
高校生向けの教科書を使い、個々の意見発信を含めて、総合的な英語力向上を目指す。文法事項や重要語彙・表現は、コミュニケーション力向上につなげることを念頭において、学んでいく。
授業の進め方・方法:
テキストを用いて、音声及び読解の両活動を中心に授業を行う。副教材のワークブック(NEW ONE WORLD CommunicationⅠWorkbook)を使用して、テキストの内容の定着に努める。語彙の習得に関しては、『システム英単語』(駿台文庫)も併用する。その他随時ブリントを配布する。
注意点:
授業に積極的に取り組み、自らの英語力向上に努めること。そのために、予習・復習をしっかり行うこと。紙辞書または電子辞書を持参すること(スマートフォンは禁止)。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス・Lesson1 Let's See the World Part1(演習議題自習) 第1~第3文型が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
2週 Lesson1 Let's See the World Part2(演習議題自習) 第4、第5文型が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
3週 Lesson1 Let's See the World Part3(演習議題自習) 不定詞が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
4週 Lesson2 Bread Culture in Japan Part1(演習議題自習) 比較が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
5週 Lesson2 Bread Culture in Japan Part2(講義・演習[遠隔]) 受動態が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
6週 Lesson2 Bread Culture in Japan Part3(講義・演習[遠隔]) 進行形が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
7週 Lesson3 Why Do Cats Purr? Part1(講義・演習[遠隔]) 動名詞が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
8週 答案返却 Lesson3 Why Do Cats Purr? Part2(講義・演習[遠隔]) that 節が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
2ndQ
9週 Lesson3 Why Do Cats Purr? Part3(講義・演習[遠隔]) 分詞の形容詞的用法が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
10週 Lesson4 Power of Anime Part1(講義・演習[遠隔]) 現在完了形が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
11週 Lesson4 Power of Anime Part2(講義・演習[遠隔]]) 過去完了形が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
12週 Lesson4 Power of Anime Part3(講義・演習[通常]) 最上級が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
13週 Review Week(講義・演習[通常]) これまでの学習内容の復習及びコミュケーションへの応用ができる
14週 Review Week(講義・演習[通常]) これまでの学習内容の復習及びコミュケーションへの応用ができる
15週 前期定期試験 既習学習事項が理解でき、その応用ができる
16週 答案返却、振り返り
総復習
後期
3rdQ
1週 Lesson5 Projects with a Difference Part1 関係代名詞who(主格)が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
2週 Lesson5 Projects with a Difference Part2 関係代名詞which/that(主格)が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
3週 Lesson5 Projects with a Difference Part3 関係代名詞whom/which/that(目的格)が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
4週 Lesson6 We are the World Part1 疑問詞節が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
5週 Lesson6 We are the World Part2 SVO+to不定詞が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
6週 Lesson6 We are the World Part3 疑問詞+to不定詞が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
7週 Lesson7 Learning about Science around You Part4 SVOC(=原形不定詞)が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
8週 後期中間試験 既習学習事項が理解でき、その応用ができる
4thQ
9週 答案返却 Lesson8 The Ninth Symphony Part1 関係代名詞whatが理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
10週 Lesson8 The Ninth Symphony Part2 関係副詞whereが理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
11週 Lesson9 The Spirit of the Modern Olympics Part1 分詞構文が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
12週 Lesson9 The Spirit of the Modern Olympics Part3 現在完了進行形が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
13週 Lesson10 What is Globalization? Part3 仮定法過去が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
14週 Lesson10 What is Globalization? Part4 as if+仮定法過去が理解できる、音声と文書から内容が理解できる、短い発表ができる
15週 後期定期試験 既習学習事項が理解でき、その応用ができる。
16週 答案返却、振り返り
総復習

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。2
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。2
工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。2
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。2
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。2
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。2

評価割合

試験平常点合計
総合評価割合6040100
前期302050
後期302050