到達目標
□ スポーツテストで自分自身の体力を知ることが出来る
□ 救命処置を確実にすることが出来る
□ 自分自身の適度な運動量を知ることが出来る
□ エイズについて理解することが出来る
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | スポーツテストを通じて、自分の限界と適切な運動量を知ることができる | 自分の体力をスポーツテストで知ることができる | 自分の体力をスポーツテストで知ることができない |
評価項目2 | 用具などの位置を把握し、救命措置をおこなうことができる | 救命措置をおこなうことができる | 救命措置をおこなうことができない |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
前期
・スポーツテスト{自分自身の能力(体力)を知る}
・心拍数の測定(講義)
・球技大会の練習(スポーツ種目別の練習)
・心肺蘇生法(講義&実習)
後期
・至適歩行速度の説明(講義)
・トレーニング1 至適歩行速度を求める。
・サッカー
・AIDSについて(講義)
授業の進め方・方法:
教科書は使わない、必要に応じてプリントを配布
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション |
1年間の授業の説明・注意事項
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2週 |
スポーツテスト |
50m走・ハンドボール投げ・立ち幅跳び等
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3週 |
スポーツテスト |
50m走・ハンドボール投げ・立ち幅跳び等
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4週 |
講義 |
身体活動の仕組みとそれを行うためのエネルギー産生について理解する
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5週 |
スポーツテスト |
持久走
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6週 |
ソフトボール |
投・捕・打というスポーツの基本動作の習得
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7週 |
ソフトボール |
投・捕・打というスポーツの基本動作の習得
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8週 |
ソフトボール |
投・捕・打というスポーツの基本動作の習得
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2ndQ |
9週 |
球技大会練習 |
球技大会の出場種目別に練習
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10週 |
球技大会練習 |
球技大会の出場種目別に練習
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11週 |
球技大会練習 |
球技大会の出場種目別に練習
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12週 |
救命処置 |
ダミーを使って、人工呼吸・胸骨圧迫を習得する
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13週 |
救命処置 |
ダミーを使って、人工呼吸・胸骨圧迫を習得する
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14週 |
救命処置(テスト) |
人工呼吸・胸骨圧迫が習得できているかテストする
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15週 |
救命処置(テスト) |
人工呼吸・胸骨圧迫が習得できているかテストする
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
講義 |
至適運動強度について説明する
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2週 |
ウォーキング |
個々人の至適歩行速度を求め、その歩行速度を体得する
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3週 |
ウォーキング |
個々人の至適歩行速度を求め、その歩行速度を体得する
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4週 |
テストⅠ |
至適歩行速度を体得できているか確認するテスト
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5週 |
テストⅡ |
至適歩行速度を体得できているか確認するテスト
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6週 |
テストⅢ |
至適歩行速度を体得できているか確認するテスト
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7週 |
フットサル |
各科でチームを作り、総当たりでゲームをする(下半身を使うスポーツ)
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8週 |
フットサル |
各科でチームを作り、総当たりでゲームをする(下半身を使うスポーツ)
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4thQ |
9週 |
フットサル |
各科でチームを作り、総当たりでゲームをする(下半身を使うスポーツ)
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10週 |
バレーボール |
各科でチームを作り、総当たりでゲームをする(上半身を使うスポーツ)
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11週 |
バレーボール |
各科でチームを作り、総当たりでゲームをする(上半身を使うスポーツ)
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12週 |
バレーボール |
各科でチームを作り、総当たりでゲームをする(上半身を使うスポーツ)
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13週 |
バレーボール |
各科でチームを作り、総当たりでゲームをする(上半身を使うスポーツ)
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14週 |
講義 |
エイズについて理解する
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15週 |
講義 |
エイズについて理解する
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 2 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 2 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 2 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 2 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 2 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 2 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 2 | |
評価割合
| 試験 | スポーツテスト | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 10 | 0 | 20 | 0 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 10 | 0 | 20 | 0 | 10 | 40 |
専門的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |