到達目標
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | | | |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
学習目標(授業の狙い)
計測機器を理解する上で基本となる計測データと誤差解析について学ぶ.
授業の進め方・方法:
教員単独による講義を実施する。
注意点:
課題を20%,試験を80%として評価する.
試験の評価は中間試験と期末試験の評価の平均とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
関連項目の復習 |
これまでに学習した誤差や有効数値に関する知識の復習する
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2週 |
誤差解析の重要性 |
測定においてなぜ誤差解析が重要であるか具体例で説明する
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3週 |
測定結果の解釈 |
測定した結果をどのような手順で解析し、解釈するか説明する
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4週 |
線形回帰と誤差の見積もり |
関数関係を持つ測定値の最良推定値とその誤差について説明する
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5週 |
測定方法の種類と規格 |
さまざまな測定方法と測定に関する規格について説明する
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6週 |
課題研究 |
これまでの学習内容について演習で確認する
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7週 |
アナログデジタル変換1 |
サンプリング定理、パーセバルの定理、フーリエ変換と窓関数について説明する
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8週 |
アナログデジタル変換2 |
サンプリング定理の復習とローパスフィルタに関する実験演習
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2ndQ |
9週 |
アナログデジタル変換3 |
AD変換の手法と量子化ビット数、量子化誤差について説明する
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10週 |
信号処理1 |
デジタル計測における信号処理の有効性と移動平均法について説明する
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11週 |
信号処理2 |
フーリエ変換について学習、演習する。
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12週 |
不確かさ1 |
精度や確度、誤差などを内包する不確かさの概念と規格について説明する
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13週 |
不確かさ2 |
バジェットシートを使った不確かさの導出方法の演習
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14週 |
誤差の原因 |
系統誤差、偶然誤差、有効数字の桁数について説明する
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
答案返却、解説、授業アンケート等 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |