1. 対称三相交流における諸変数を理解し、電圧・電流・電力の計算ができる。
2. ひずみ波交流の表現し,ひずみ波の実効値,電力の計算ができる。
3. RL直列回路やRC直列回路およびRLC直列回路等の直流応答を計算し、過渡応答の特徴を説明できる。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
三相交流電源の発生原理および特徴について |
三相交流電源の発生原理および特徴を理解する。
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2週 |
平衡三相回路 Y-Y接続における相電圧、相電流と線間電圧、線電流の関係と回路解析について |
Y-Y接続における相電圧、相電流と線間電圧、線電流の関係を理解し、回路解析ができる。
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3週 |
平衡三相回路 Δ-Δ接続における相電圧、相電流と線間電圧、線電流の関係と回路解析について |
Δ-Δ接続における相電圧、相電流と線間電圧、線電流の関係を理解し、回路解析ができる。
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4週 |
平衡三相回路 Y-Δ接続における相電圧、相電流と線間電圧、線電流の関係と回路解析について |
Y-Δ接続における相電圧、相電流と線間電圧、線電流の関係を理解し、回路解析ができる。
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5週 |
平衡三相回路 Δ-Y接続における相電圧、相電流と線間電圧、線電流の関係と回路解析について |
Δ-Y接続における相電圧、相電流と線間電圧、線電流の関係を理解し、回路解析ができる。
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6週 |
平衡三相回路の三相電力について |
平衡三相回路の三相の有効電力、無効電力、皮相電力が計算できる。
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7週 |
平衡三相回路の回路解析について |
電源に内部インピーダンスや線路インピーダンスがある場合の三相平衡回路の解析ができる。
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8週 |
中間試験 |
平衡三相回路の基礎的なことが理解できる。
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4thQ |
9週 |
ひずみ波交流 任意の周期関数のフーリエ級数表現について |
任意の周期関数をフーリエ級数展開できる。
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10週 |
ひずみ波交流電圧、電流の実効値にういて |
ひずみ波交流電圧、電流の実効値を計算できる。
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11週 |
ひずみ波交流回路の回路解析について |
ひずみ波交流電圧をRL、RC直列回路に加えたときの電流を計算できる。
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12週 |
ひずみ波交流の電力、力率について |
ひずみ波交流の有効電力、力率を計算できる。
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13週 |
ひずみ波交流のまとめ |
簡単なひずみ波交流の回路解析ができる。
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14週 |
RL直列回路、RC直列回路の直流応答の復習 |
RL直列回路やRC直列回路直流応答を計算し、過渡応答の特徴を説明できる。
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15週 |
RLC直並列回路の直流応答について |
RLC直並列回路等の直流応答を計算し、過渡応答の特徴を説明できる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 電気・電子系分野 | 電気回路 | 電荷と電流、電圧を説明できる。 | 2 | |
オームの法則を説明し、電流・電圧・抵抗の計算ができる。 | 3 | |
キルヒホッフの法則を用いて、直流回路の計算ができる。 | 3 | |
合成抵抗や分圧・分流の考え方を用いて、直流回路の計算ができる。 | 3 | |
重ねの理を説明し、直流回路の計算に用いることができる。 | 3 | |
ブリッジ回路を計算し、平衡条件を求められる。 | 3 | |
電力量と電力を説明し、これらを計算できる。 | 3 | |
正弦波交流の特徴を説明し、周波数や位相などを計算できる。 | 3 | |
平均値と実効値を説明し、これらを計算できる。 | 3 | |
正弦波交流のフェーザ表示を説明できる。 | 3 | |
R、L、C素子における正弦波電圧と電流の関係を説明できる。 | 3 | |
瞬時値を用いて、簡単な交流回路の計算ができる。 | 3 | |
フェーザを用いて、簡単な交流回路の計算ができる。 | 3 | |
インピーダンスとアドミタンスを説明し、これらを計算できる。 | 3 | |
正弦波交流の複素表示を説明し、これを交流回路の計算に用いることができる。 | 4 | |
キルヒホッフの法則を用いて、交流回路の計算ができる。 | 3 | |
合成インピーダンスや分圧・分流の考え方を用いて、交流回路の計算ができる。 | 3 | |
網目電流法や節点電位法を用いて交流回路の計算ができる。 | 3 | |
重ねの理やテブナンの定理等を説明し、これらを交流回路の計算に用いることができる。 | 2 | |
直列共振回路と並列共振回路の計算ができる。 | 2 | |
相互誘導を説明し、相互誘導回路の計算ができる。 | 2 | |
理想変成器を説明できる。 | 2 | |
交流電力と力率を説明し、これらを計算できる。 | 3 | |
RL直列回路やRC直列回路等の単エネルギー回路の直流応答を計算し、過渡応答の特徴を説明できる。 | 4 | |
RLC直列回路等の複エネルギー回路の直流応答を計算し、過渡応答の特徴を説明できる。 | 4 | |
電力 | 三相交流における電圧・電流(相電圧、線間電圧、線電流)を説明できる。 | 3 | |
電源および負荷のΔ-Y、Y-Δ変換ができる。 | 3 | |
対称三相回路の電圧・電流・電力の計算ができる。 | 3 | |