| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1. コンピュータの仕組みの基本的な事項を説明することができる。 | コンピュータに関する基本的な専門用語を理解し,授業で説明がなかった用語や,それぞれの関係を含めて説明することができる | コンピュータに関する授業で説明された基本的な専門用語を理解し,それぞれを説明することができる | コンピュータに関する基本的な専門用語の説明がほとんどできない |
2. 情報通信の仕組みについて基本的な事項を説明することができる。 | 情報通信に関する基本的な専門用語を理解し,授業で説明がなかった用語や,それぞれの関係を含めて説明することができる | 授業で説明された情報通信に関する基本的な専門用語を理解し,それぞれを説明することができる | 情報通信に関する基本的な専門用語の説明がほとんどできない |
3. インターネットを利用し,情報収集や情報発信を行うことができる。 | 必要なキーワードを自分で考えWeb検索を活用することができる。HTMLタグの利用に問題がなく,例示されていないタグも利用できる。スタイルシートを利用した見栄えや文章などが適切で,そのまま外部公開してもよいレベルのWebページを作成できる。ビジネスとして成立するレベルのメールの内容でやり取りすることができる。 | 指示されたキーワードによるWeb検索で情報収集をすることができ,その内容が適当であるかの判断ができる。スタイルシートを活用し,自分のWebページを公開することができる。課題のメールのやり取りができる。 | 自分のWebページを公開できない。メールのやり取りができない。 |
4. OSI参照モデルやTCP/IP,各種主要なプロトコルの概要を説明することができる。 | OSI参照モデルやTCP/IPの各項目やプロトコル等に関する基礎的事項ついて,授業で説明されなかった事項を含め,それらの関係や働きを説明することができる。 | 授業で説明されたOSI参照モデルやTCP/IPの階層モデルのについて基本的な事項を説明することができる。各種のプロトコルについて基本的な事項を説明することができる。 | OSI参照モデルやTCP/IP,主要なプロトコルの関連事項についての基本的な説明がほとんどできない。 |
5. 情報セキュリティや技術者倫理に関係する基本的な問題について説明することができる。 | 情報通信に関する事項の中で,情報セキュリティや技術者倫理に関係する問題について,自分なりの検討をすることができる。 | 情報通信に関する事項の中で,情報セキュリティや技術者倫理問題について,基本的案事項について説明することができる。 | 情報通信に関する事項の中で,情報セキュリティや技術者倫理問題について,基本的な事項を説明することができない。 |
6. 著作権の基本を理解し,説明することができる。 | 著作権のルールにしたがい適切な利用ができる。 | 著作権について基本的な事項の説明ができる 他人の著作物と自分の著作物を区別して扱うことができる。 | 著作権について説明することができない 他人の著作物を自分のもののように利用したりする。 |