日本事情

科目基礎情報

学校 米子工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 日本事情
科目番号 0010 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 建築学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 毎回プリントを配布
担当教員 竹内 彰継,笹間 政典

到達目標

1)公式な文章と、くだけた会話調の文章の違いがわかるようになること。
2)簡単なニュースや新聞の日本語が理解できるようになること。
3)漢字混じりの簡単な日本文がフォーマルな文体で書けるようになること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1文章の違いが分かるようになる。文章の違いがやや分かるようになる。文章の違いが判らない。
評価項目2新聞が理解できる。新聞がやや理解できる。新聞が分からない。
評価項目3フォーマルな文体で書ける。フォーマルな文体で少し書ける。フォーマルな文体で書けない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 E 説明 閉じる

教育方法等

概要:
日本語の基礎を習得した留学生を対象に、読解および作文に重点を置いて、さらに日本語能力を発展させることを目指す。教授法は原則として日本語を日本語で教える直接法とし、類似表現や言い換えの表現などにも慣れるようにする。
授業の進め方・方法:
新聞記事や技術系の一般向け書籍、中級程度の日本語テキストを用いて文章の読解を行うとともに、適宜宿題として日本語作文の課題を与え、添削、フィードバックすることにより作文能力を高める。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 文章の細部にわたる正確な理解 文章の細部にわたる正確な表現について知識を得る
2週 文章の細部にわたる正確な理解 文章の細部にわたる正確な表現について知識を得る
3週 文章の細部にわたる正確な理解 文章の細部にわたる正確な表現について知識を得る
4週 文章の細部にわたる正確な理解 文章の細部にわたる正確な表現について知識を得る
5週 文章の細部にわたる正確な理解 文章の細部にわたる正確な表現について知識を得る
6週 文章の細部にわたる正確な理解 文章の細部にわたる正確な表現について知識を得る
7週 文章の細部にわたる正確な理解 文章の細部にわたる正確な表現について知識を得る
8週 前期中間試験 前期中間試験に取り組み、到達目標を確認する
2ndQ
9週 文章の細部にわたる正確な理解 文章の細部にわたる正確な表現について知識を得る
10週 文章の細部にわたる正確な理解 文章の細部にわたる正確な表現について知識を得る
11週 要旨の把握と内容についての討論 要旨の把握と内容について討論し、知識を得る
12週 要旨の把握と内容についての討論 要旨の把握と内容について討論し、知識を得る
13週 要旨の把握と内容についての討論 要旨の把握と内容について討論し、知識を得る
14週 要旨の把握と内容についての討論 要旨の把握と内容について討論し、知識を得る
15週 要旨の把握と内容についての討論 要旨の把握と内容について討論し、知識を得る
16週 前期末試験
前期末試験に取り組み、到達目標を確認する
後期
3rdQ
1週 文章の細部にわたる正確な理解 文章の細部にわたる正確な表現について知識を得る
2週 文章の細部にわたる正確な理解 文章の細部にわたる正確な表現について知識を得る
3週 文章の細部にわたる正確な理解 文章の細部にわたる正確な表現について知識を得る
4週 文章の細部にわたる正確な理解 文章の細部にわたる正確な表現について知識を得る
5週 文章の細部にわたる正確な理解 文章の細部にわたる正確な表現について知識を得る
6週 文章の細部にわたる正確な理解 文章の細部にわたる正確な表現について知識を得る
7週 文章の細部にわたる正確な理解 文章の細部にわたる正確な表現について知識を得る
8週 後期中間試験 後期中間試験に取り組み、到達目標を確認する
4thQ
9週 文章の細部にわたる正確な理解 文章の細部にわたる正確な表現について知識を得る
10週 文章の細部にわたる正確な理解 文章の細部にわたる正確な表現について知識を得る
11週 要旨の把握と内容についての討論 要旨の把握と内容について討論し、知識を得る
12週 要旨の把握と内容についての討論 要旨の把握と内容について討論し、知識を得る
13週 要旨の把握と内容についての討論 要旨の把握と内容について討論し、知識を得る
14週 要旨の把握と内容についての討論 要旨の把握と内容について討論し、知識を得る
15週 要旨の把握と内容についての討論 要旨の把握と内容について討論し、知識を得る
16週 学年末試験 学年末試験に取り組み、到達目標を確認する

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学国語国語論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。1
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。1
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。1
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。1
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。1
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。1
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。1
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。1
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。1
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。1
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。1
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。1
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。1
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。1
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000300100
基礎的能力70000300100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000