基礎英語会話Ⅰ

科目基礎情報

学校 米子工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 基礎英語会話Ⅰ
科目番号 0010 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 建築学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 青砥 正彦,片寄 メーガン

到達目標

1)語彙力をつけること。
2)会話表現を暗記すること。
3)自己表現ができるようになること。
4)会話表現が時、場所、機会に応じて使用出来るようになること。
5)言語や文化の違いを理解すること

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1その場で自己表現ができる。前もって準備すれば自己表現ができる。自己表現をすることができない。
評価項目2会話表現が時、場所、機会に応じて使用できる。前もって準備すれば、会話表現が時、場所、機会に応じて使用できる。会話表現が時、場所、機会に応じて使用できない。
評価項目3言語や文化の違いを理解できる。言語や文化の違いをおおむね理解できる。言語や文化の違いを理解できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 E 説明 閉じる

教育方法等

概要:
社会とかかわるコミュニケーション能力を養成する。基礎的な会話の技術と能力を習得し、会話に必要な文章表現と語彙を身に着ける。
授業の進め方・方法:
できるだけ、自由に発言、会話ができるようになること。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 修学ガイダンス 授業の進め方を知る。
2週 カナダについて カナダの文化について理解する
3週 あいさつ あいさつについて理解する
4週 職業 職業について会話ができる
5週 職業 職業について会話ができる
6週 食べ物 食べ物について会話ができる
7週 食べ物 食べ物について会話ができる
8週 復習 前期の内容を理解する
2ndQ
9週 習慣 習慣について理解する
10週 習慣 習慣について会話ができる
11週 日々の活動 日々の活動について会話ができる
12週 日々の活動 日々の活動について会話ができる
13週 過去のこと 過去のことについて会話ができる
14週 過去のこと 過去のことについて会話ができる
15週 前期の復習 前期の内容を理解できる
16週 前期末テスト 前期の内容を理解できる
後期
3rdQ
1週 服について会話ができる
2週 服について会話ができる
3週 人の説明 人の説明ができる
4週 人の説明 人の説明ができる
5週 町について 町について会話ができる
6週 町について 町について会話ができる
7週 復習 後期の内容について理解できる
8週 自分の町について 自分の町について会話ができる
4thQ
9週 自分の町について 自分の町について会話ができる
10週 旅行について 旅行について会話ができる
11週 旅行について 旅行について会話ができる
12週 乗り物 乗り物について会話ができる
13週 乗り物 乗り物について会話ができる
14週 復習 後期の内容を理解できる
15週 復習 後期の内容を理解できる
16週 学年末試験 これまでの内容を理解できる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。1前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。1前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。1前2,前3,前4,前5,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。1前2,前3,前4,前5,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。1前5,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前15,前16,後1,後5,後7,後8,後9,後12,後13,後14,後15,後16
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。1前4,前5,前8,前9,前10,前13,前15,前16,後1,後2,後4,後5,後7,後8,後9,後12,後13,後14,後15,後16
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。1前6,前8,前10,前11,前15,前16,後2,後4,後5,後7,後8,後9,後10,後12,後13,後14,後15,後16
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。1前5,前8,前11,前12,前15,前16,後5,後7,後8,後12,後13,後14,後15,後16
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。1前9,前15,前16,後4,後5,後7,後8,後12,後13,後14,後15,後16
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1前3,前4,前8,前10,前12,前13,前15,前16,後1,後4,後5,後7,後8,後9,後12,後13,後14,後15,後16
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1前3,前4,前8,前10,前15,前16,後1,後4,後5,後7,後8,後9,後12,後13,後14,後15,後16
英語運用能力向上のための学習実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。1前3,前4,前5,前8,前10,前13,前15,前16,後1,後2,後4,後5,後7,後8,後9,後12,後13,後14,後15,後16
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。1前1,前3,前4,前5,前6,前8,前11,前12,前13,前15,前16,後1,後2,後4,後5,後7,後8,後9,後12,後13,後14,後15,後16
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。1前3,前4,前5,前8,前9,前15,前16,後1,後4,後5,後7,後8,後12,後13,後14,後15,後16
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。1前1,前3,前4,前5,前8,前9,前13,前15,前16,後1,後2,後5,後7,後8,後9,後12,後13,後14,後15,後16
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。1前1,前3,前4,前5,前8,前13,前15,前16,後1,後2,後4,後5,後7,後8,後9,後12,後13,後14,後15,後16

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
基礎的能力80000020100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000