英語でプレゼンすることにより、人前で自信を持ってスピーチやプレゼン出来るようになることを目標とし、質疑に対しても瞬時に答えられることを目標とするため、下記の到達目標を定める。
1.日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を十分整理し、まとまりのある文章を的確に書くことができるようになる。
2.日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を十分整理し、まとまりのある文章を的確に話すことができるようになる。
3.関心のあるトピックや自分の専門分野について、英語での口頭発表や内容に関する質問に対して、的確に応答することができるようになる。
概要:
授業は週1回の50分なので、途中で作業が切れることは当たり前である。次回の授業は、必ず、前回行った作業内容を十分把握し、てきぱきとこなせるようにしたい。前期は3人でチームを組んで、適当なテーマを決定してプレゼンする。後期は適当なテーマを、出来れば1人で決定してプレゼンする。試験はペーパー試験は行わず、プレゼンを実際にしてもらい、評価する。
授業の進め方・方法:
授業は週1回の50分なので、途中で作業が切れることは当たり前の話であり、次回の授業時において前回行った作業がどこまでであるかきちんと把握できていないといけません。そのため、必ず、毎回自分の作業の進行状況が分かるようにメモを取るなど工夫をしてください。テーマを決めたら、そのテーマに肉付けをしていく作業が必要になります。SNSの使用はある程度認めますので、しっかり情報を検索してください。
注意点:
欠席オーバーにならないよう注意してください。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | 前1,前2 |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | 前6 |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | 前2,前7 |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | 前3,前8 |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | 前4,前9 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | 前5,前10 |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | 前11 |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | 前12 |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | 前13,後14 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | 前14,後13 |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | 前15,後12 |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | 後1,後7 |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | 後2,後8 |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | 後3,後9 |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | 後4,後10 |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | 後5,後10,後15 |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | 後6,後11 |