概要:
ヨーロッパ経済史やアメリカ経済史を勉強することで、異文化の理解を深めます。ヨーロッパ絵画や建築などの解説も行います。
第二次世界大戦以降は、『冷戦と福祉国家』、『ヨーロッパ社会史』を参考にして講義します。
授業の進め方・方法:
教科書を使いますが、ヨーロッパ絵画や建築などについてTeamsなどを使って、詳しく解説します。第二次世界大戦以降は、「ヨーロッパ社会史」、「冷戦と福祉国家」を使用します。
合否判定:定期試験(前期50%+後期50%)の平均が60点以上を合格とします。定期試験は4回あります。
不合格者については,再試験または課題学習の評価が60点以上で合格とする。
★関連科目: 歴史総合、歴史と文化B
注意点:
授業には必ず教科書と補助教材を持ってきてください。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5 |
近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。 | 3 | 前6,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後1,後2 |
帝国主義諸国の抗争を経て二つの世界大戦に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、平和の意義について考察できる。 | 3 | 後3,後4 |
第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 3 | 後5,後6,後8,後9,後10 |
19世紀後期以降の日本とアジア近隣諸国との関係について、その概要を説明できる。 | 3 | 後11,後12,後13,後14,後15 |
公民的分野 | 自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。 | 3 | 後15 |
現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | 後1,後2 |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | 後1,後2 |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | 後1,後2 |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | 後11,後12 |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 3 | 後11,後12 |