概要:
「失敗学」に関する書籍・DVDおよび公共哲学に関するDVDを手掛かりにして、技術者として社会に貢献するために必要とされる知識を身につけ、論理的・説得的に討論する能力を養い、レポートにまとめる文章力をつける。
授業の進め方・方法:
前期の最初3回は、担当教員が講義形式で説明するが、その後は、学生が教科書についての報告を担当して授業を進めていく。報告者はレジュメやパワポを使って、内容説明を行い、議題を提示する。その後、全員でディスカッションを行う。最後に、各自でレポートを作成して提出する。
さらに、DVDを視聴して、全員でディスカッションを行い、最後に、各自でレポートを作成して提出する。
報告のパフォーマンス・ディスカッションの積極的参加等の受講態度・レポートにより評価する。得点が6割以上の者を合格とする。
得点が基準に達しない場合には課題の再提出を課し、6割以上の得点で合格とする。
・関連科目:現代社会、法学、倫理社会、歴史総合
注意点:
〇テキストを読み、著者の意図を理解して自分の言葉でまとめ、それに対する自分の考えを述べて、ディスカッションをします。毎回、1200字以上の手書きレポートを作成して、提出していただきます。
・報告以外の学生も、ディスカッションに参加できるように、毎回、教科書の予習をすること。
・各回の報告を担当する学生は、報告の1週間前にパワポやレジュメ等の資料を作成し、担当教員へ提出すること。必要な場合は、担当教員と打ち合わせのMTGを行います。
・講義には必ず教科書を持ってくること。毎回にわたり持参しない場合は、減点の対象とします。
・理由のない遅刻・欠席は減点の対象となる。毎回提出するレポートについては、理由のない欠席の場合、提出することができない。公欠等で欠席した場合は、次の回の授業開始時に、欠席した回のレポートを担当教員へ提出すること。
・途中退出した場合も、時間に応じて、遅刻・欠席とします。
・携帯電話・スマートフォンの電源は切っておくこと。
※演習であり、議論ができる適正な人数である18名を定員とします。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
授業の概要を理解する
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2週 |
レジュメ・レポートの作成について |
レジュメ・レポートの作成方法を身につける。
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3週 |
『失敗学実践講義』第1講 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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4週 |
『失敗学実践講義』第2講 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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5週 |
『失敗学実践講義』第3講 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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6週 |
『失敗学実践講義』第4講 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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7週 |
『失敗学実践講義』第5講 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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8週 |
『失敗学実践講義』第6講 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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2ndQ |
9週 |
『失敗学実践講義』第7講 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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10週 |
『失敗学実践講義』第8講 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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11週 |
『失敗学実践講義』第9講 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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12週 |
『失敗学実践講義』終章 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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13週 |
「失敗学から学ぶこと」 |
これまでの内容を振り返り、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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14週 |
失敗学DVD視聴 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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15週 |
「失敗学」/後期ガイダンス |
1学期の議論を振り返り、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
失敗学DVD視聴 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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2週 |
失敗学DVD視聴 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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3週 |
失敗学DVD視聴 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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4週 |
失敗学DVD視聴 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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5週 |
失敗学DVD視聴 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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6週 |
マイケル・サンデル白熱教室DVD視聴 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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7週 |
マイケル・サンデル白熱教室DVD視聴 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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8週 |
マイケル・サンデル白熱教室DVD視聴 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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4thQ |
9週 |
マイケル・サンデル白熱教室DVD視聴 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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10週 |
マイケル・サンデル白熱教室DVD視聴 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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11週 |
マイケル・サンデル白熱教室DVD視聴 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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12週 |
マイケル・サンデル白熱教室DVD視聴 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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13週 |
マイケル・サンデル白熱教室DVD視聴 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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14週 |
マイケル・サンデル白熱教室DVD視聴 |
内容を理解し、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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15週 |
まとめ |
1年間の内容を振り返り、ディスカッションで自分の考えを述べ、レポートを作成することができる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5 |
公民的分野 | 自己が主体的に参画していく社会について、基本的人権や民主主義などの基本原理を理解し、基礎的な政治・法・経済のしくみを説明できる。 | 2 | 後2,後3,後4 |
現代社会の考察 | 現代社会の特質や課題に関する適切な主題を設定させ、資料を活用して探究し、その成果を論述したり討論したりするなどの活動を通して、世界の人々が協調し共存できる持続可能な社会の実現について人文・社会科学の観点から展望できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |