保健・体育

科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 保健・体育
科目番号 1A030 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教育 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 櫻岡 広

到達目標

□ スポーツテストで自分自身の体力を知ることが出来る
□ 救命処置を確実にすることが出来る
□ 自分自身の適度な運動量を知ることが出来る
□ エイズについて理解することが出来る

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1スポーツテストを通じて、自分の限界と適切な運動量を知ることができる自分の体力をスポーツテストで知ることができる自分の体力をスポーツテストで知ることができない
評価項目2用具などの位置を把握し、救命措置をおこなうことができる救命措置をおこなうことができる救命措置をおこなうことができない
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
前期
・スポーツテスト{自分自身の能力(体力)を知る}
・心拍数の測定(講義)
・球技大会の練習(スポーツ種目別の練習)
・心肺蘇生法(講義&実習)
後期
・至適歩行速度の説明(講義)
・トレーニング1 至適歩行速度を求める。
・サッカー
・AIDSについて(講義)
授業の進め方・方法:
教科書は使わない、必要に応じてプリントを配布
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 1年間の授業の説明・注意事項
2週 スポーツテスト 50m走・ハンドボール投げ・立ち幅跳び等
3週 スポーツテスト 50m走・ハンドボール投げ・立ち幅跳び等
4週 講義 身体活動の仕組みとそれを行うためのエネルギー産生について理解する
5週 スポーツテスト 持久走
6週 ソフトボール 投・捕・打というスポーツの基本動作の習得
7週 ソフトボール 投・捕・打というスポーツの基本動作の習得
8週 ソフトボール 投・捕・打というスポーツの基本動作の習得
2ndQ
9週 球技大会練習 球技大会の出場種目別に練習
10週 球技大会練習 球技大会の出場種目別に練習
11週 球技大会練習 球技大会の出場種目別に練習
12週 救命処置 ダミーを使って、人工呼吸・胸骨圧迫を習得する
13週 救命処置 ダミーを使って、人工呼吸・胸骨圧迫を習得する
14週 救命処置(テスト) 人工呼吸・胸骨圧迫が習得できているかテストする
15週 救命処置(テスト) 人工呼吸・胸骨圧迫が習得できているかテストする
16週
後期
3rdQ
1週 講義 至適運動強度について説明する
2週 ウォーキング 個々人の至適歩行速度を求め、その歩行速度を体得する
3週 ウォーキング 個々人の至適歩行速度を求め、その歩行速度を体得する
4週 テストⅠ 至適歩行速度を体得できているか確認するテスト
5週 テストⅡ 至適歩行速度を体得できているか確認するテスト
6週 テストⅢ 至適歩行速度を体得できているか確認するテスト
7週 フットサル 各科でチームを作り、総当たりでゲームをする(下半身を使うスポーツ)
8週 フットサル 各科でチームを作り、総当たりでゲームをする(下半身を使うスポーツ)
4thQ
9週 フットサル 各科でチームを作り、総当たりでゲームをする(下半身を使うスポーツ)
10週 バレーボール 各科でチームを作り、総当たりでゲームをする(上半身を使うスポーツ)
11週 バレーボール 各科でチームを作り、総当たりでゲームをする(上半身を使うスポーツ)
12週 バレーボール 各科でチームを作り、総当たりでゲームをする(上半身を使うスポーツ)
13週 バレーボール 各科でチームを作り、総当たりでゲームをする(上半身を使うスポーツ)
14週 講義 エイズについて理解する
15週 講義 エイズについて理解する
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力汎用的技能コミュニケーションスキルコミュニケーションスキル他者の考えや主張を理解するために、相手を尊重し配慮する態度をとることができる。2
多様な他者との間で良好な人間関係を形成するための行動ができる。2
チームワークとリーダーシップチームワークとリーダーシップチーム活動において意見の相違や対立を踏まえて合意形成に向けて行動できる。2
チームの協働関係の形成、維持、向上を促すための行動ができる。2
チーム活動の目標共有を図り、目標達成に向けた行動を実践し、また、チームの協働を促進するための行動ができる。2

評価割合

試験スポーツテスト相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合6010020010100
基礎的能力01002001040
専門的能力600000060
分野横断的能力0000000