英語B

科目基礎情報

学校 群馬工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 英語B
科目番号 2A050 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教育 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『be English Grammar 30』いいずな書店
担当教員 伊藤 文彦

到達目標

□教科書の文法事項を用いた英文を読んで理解できる。
□教科書の文法事項を用いて基本的な英作文ができる。
□日常的な話題に関する英文を聴いて内容が理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
教科書の文法事項を用いた英文を読んで理解できる教科書の文法事項を用いた英文を読んで内容がよく理解できる教科書の文法事項を用いた英文を読んで内容がある程度理解できる教科書の文法事項を用いた英文を読んで内容が理解できない
教科書の文法事項を用いて基本的な英作文ができる適切な英文・語彙を用いてよく作文ができる適切な英文・語彙を用いてある程度作文ができる適切な英文・語彙を用いて作文ができない
日常的な話題に関する英文を聴いて内容が理解できる日常的な話題に関する英文を聴いて内容がよく理解できる日常的な話題に関する英文を聴いて内容がある程度理解できる日常的な話題に関する英文を聴いて内容が理解できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本授業では前年度に学習した英文法を定着させるとともに、高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を新たに習得することを目標としている。
具体的には英検準二級レベルの英語運用能力の獲得を目指す。
授業の進め方・方法:
教科書の練習問題を用い、演習形式で授業を進める。
適宜小テストを行い、紀州事項の定着を図る。
ライティング、リスニング、スピーキング練習も適宜取り入れる予定である。
注意点:
予習を前提として授業を進める。
毎回の授業に辞書を持参すること。(スマートフォン不可)

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業ガイダンス
Lesson 1
日英語の語順の違いが理解できる。
2週 Lesson 2 日英語の語順の違いが理解できる。
各品詞の役割が理解できる。
3週 Lesson 3, 4 文の種類が理解できる。
4週 Lesson 5, 6 時制の使い分けができる。
5週 Lesson 7, 8 完了形の使い方が理解できる。
6週 Lesson 9, 10 助動詞の使い方が理解できる。
7週 Lesson 11, 12 助動詞の使い方が理解できる。
8週 前期中間試験 上記項目について、理解度を確認する。
2ndQ
9週 試験返却 前期中間試験の解説
10週 Lesson 13 受動態の使い方が理解できる。
11週 Lesson 14, 15, 16 不定詞・動名詞の使い方が理解できる。
12週 Lesson 14, 15, 16 不定詞・動名詞の使い方が理解できる。
13週 Lesson 17, 18 不定詞を使った様々な表現が理解できる。
14週 Lesson 19, 20 分詞の使い方が理解できる。
15週 前期定期試験 上記項目について、理解度を確認する。
16週 試験返却 前期定期試験の解説
後期
3rdQ
1週 Lesson 21, 22, 23 関係詞の使い方が理解できる。
2週 Lesson 21, 22, 23 関係詞の使い方が理解できる。
3週 Lesson 24, 25 比較級・最上級の使い方が理解できる。
4週 Lesson 24, 25 比較級・最上級の使い方が理解できる。
5週 Lesson 26, 27 仮定法の使い方が理解できる。
6週 Lesson 26, 27 仮定法の使い方が理解できる。
7週 Lesson 26, 27 仮定法の使い方が理解できる。
8週 後期中間試験 上記項目について、理解度を確認する。
4thQ
9週 試験返却 後期中間試験の解説
10週 Lesson 28, 29 さまざまな構文の使い方が理解できる。
11週 Lesson 28, 29 さまざまな構文の使い方が理解できる。
12週 Lesson 28, 29 さまざまな構文の使い方が理解できる。
13週 Lesson 30 話法の使い方が理解できる。
14週 Lesson 30 話法の使い方が理解できる。
15週 後期定期試験 上記項目について、理解度を確認する。
16週 試験返却 後期定期試験の解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文社会科学英語英語聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80000020100
mid4000001050
final4000001050