情報処理Ⅰ

科目基礎情報

学校 長岡工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 情報処理Ⅰ
科目番号 0034 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 物質工学科 対象学年 2
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 なし/「情報処理の基礎」(長岡工業高等専門学校 情報処理共通化ワーキンググループ)
担当教員 細貝 和彦

到達目標

科目コード:41170(英語名:Data Processing Ⅰ) この科目は長岡高専の教育目標の(D)と主体的に関わる。この科目の到達目標、成績評価上の重み付け、および各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を①~⑤に示す。①Excel関数(1)、Excel関数(2)の基本的特徴を理解し、説明することができる。20%(c1)。②Excel関数(3)Excel関数(4)の基本的特徴を理解し、説明することができる。20%(c1)。③Excel関数(5)Excel関数(6)の基本的特徴を理解し、説明することができる。20%(c1)。④Excel関数(7)Excel関数(8)の基本的特徴を理解し、説明することができる。20%(c1)。⑤Excel関数(9)Excel関数(10)の基本的特徴を理解し、説明することができる。20%(c1)。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限の到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1Excel関数(1)、Excel関数(2)の基本的特徴を詳細に理解し、詳細に説明することができる。Excel関数(1)、Excel関数(2)の基本的特徴を理解し、説明することができる。Excel関数(1)、Excel関数(2)の基本的特徴を概ね理解し、説明することができる。左記に達していない
評価項目2Excel関数(3)、Excel関数(4)の基本的特徴を詳細に理解し、詳細に説明することができる。Excel関数(3)、Excel関数(4)の基本的特徴を理解し、説明することができる。Excel関数(3)、Excel関数(4)の基本的特徴を概ね理解し、説明することができる。左記に達していない
評価項目3Excel関数(5)、Excel関数(6)の基本的特徴を詳細に理解し、詳細に説明することができる。Excel関数(5)、Excel関数(6)の基本的特徴を理解し、説明することができる。Excel関数(5)、Excel関数(6)の基本的特徴を概ね理解し、説明することができる。左記に達していない
評価項目4Excel関数(7)、Excel関数(8)の基本的特徴を詳細に理解し、詳細に説明することができる。Excel関数(7)、Excel関数(8)の基本的特徴を理解し、説明することができる。Excel関数(7)、Excel関数(8)の基本的特徴を概ね理解し、説明することができる。左記に達していない
評価項目5Excel関数(9)、Excel関数(10)の基本的特徴を詳細に理解し、詳細に説明することができる。Excel関数(9)、Excel関数(10)の基本的特徴を理解し、説明することができる。Excel関数(9)、Excel関数(10)の基本的特徴を概ね理解し、説明することができる。左記に達していない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
今日ではコンピュータやネットワークの活用が豊かな生活の一助となっている。生活に、役立つソフトは種々あるが、ワードソフトを使った文章作成、表計算ソフトを使ったデータ管理、プレゼンテーションソフトを使った発表、説明ファイル作成などは、学校及び企業におけるレポートの作成に欠かせなくなっているのが現状であろう。本授業では、表計算ソフトであるExceを使って、簡単なデータ処理法を中心として説明するとともに、情報処理の基礎技術の知識の習得、およびプレゼンテーションソフトであるパワーポイントの作製例に接することでパワーポイントの使用法の一部を習得する事を目的とする。
加えて、IoTシステムの概略を理解し、マイコンとクラウドサービスを利用したIoTシステムを構築する。さらにIoTの応用方法を検討、提案する。

○関連する科目:基礎情報処理(前年度履修),情報処理II (次年度履修)
授業の進め方・方法:
Excel関数(1)、Excel関数(2)、Excel関数(3)、Excel関数(4)、Excel関数(5)、Excel関数(6)、Excel関数(7)、Excel関数(8)、Excel関数(9)、Excel関数(10)、Excel関数(11)、Excel関数(12)、をそれぞれ説明する。
注意点:
関連する科目の習得、聴講およびその周辺の科目の勉学も必要です。授業の説明において興味を持った事項は自主的に調査、勉学すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 授業計画及び内容の説明 授業計画及び内容の内容を理解し説明できる
2週 Excel関数(1)に関する説明 Excel関数(1)の内容を理解し説明できる
3週 Excel関数(2)に関する説明 Excel関数(2)の内容を理解し説明できる
4週 Excel関数(3)に関する説明 Excel関数(3)の内容を理解し説明できる
5週 Excel関数(4)に関する説明 Excel関数(4)の内容を理解し説明できる
6週 Excel関数(5)に関する説明 Excel関数(5)の内容を理解し説明できる
7週 第2週~第6週の授業総括に関する説明 第2週~第6週の授業総の内容を理解し説明できる
8週 定期試験(中間試験) 定期試験(中間試験)の内容を理解し説明できる
4thQ
9週 試験解説と発展授業に関する説明 試験解説と発展授業の内容を理解し説明できる
10週 Excel関数(6)に関する説明 Excel関数(6)の内容を理解し説明できる
11週 Excel関数(7)に関する説明 Excel関数(7)の内容を理解し説明できる
12週 Excel関数(8)に関する説明 Excel関数(8)の内容を理解し説明できる
13週 Excel関数(9)に関する説明 Excel関数(9)の内容を理解し説明できる
14週 Excel関数(10)に関する説明 Excel関数(10)の内容を理解し説明できる
15週 第10週~第13週の授業総括に関する説明 第10週~第13週の授業総の内容を理解し説明できる
16週 定期試験(期末試験)17週:試験解説と発展授業 定期試験(期末試験)17週:試験解説と発展授業の内容を理解し説明できる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎情報リテラシー情報リテラシー情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16
同一の問題に対し、それを解決できる複数のアルゴリズムが存在しうることを知っている。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16

評価割合

中間試験期末試験課題合計
総合評価割合303040100
基礎的能力25253585
専門的能力55515
分野横断的能力0000