到達目標
専門や日常会話等の日本語テキストを用いながら、基本的な日本語能力の向上を目的とする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 学校生活や学習における日本語の読む、書く、話すことすべてにおいてほとんど支障がない。 | 学校生活や学習における日本語の読む、書くことすべてにおいてほとんど支障がない | 学校生活や学習における日本語の読む、書くことに支障がある |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
外国人向けに作成された日本語テキストを用いながら、さまざまな視点に立った話題を用いて日本語(読む、書く、話す)に慣れてもらうことを第一とする。
授業の進め方・方法:
日本語会話力並びに日本語読解力を向上させるため、外国人向けに作成された日本語学習テキストを用いる。また、希望に応じて、レポート作成補助や日本語の理解不足により授業で理解できなかった内容について随時サポートを行う。
注意点:
関連科目:日本語III
評価方法:総合成績は、前期・後期中間・期末の4回の試験の平均で評価する。最終成績が59点以下の学生には、再試験あるいはレポート提出(レポートは最大10点までの加点とする)を課す。ただし上限を60点とする。
評価基準:学年成績60点以上
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
シラバスの説明、日本語能力の確認
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2週 |
クリスマスカードと年賀状(1) |
クリスマスカードや年賀状の文化を理解してもらう。
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3週 |
クリスマスカードと年賀状(2) |
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4週 |
どちらへ(1) |
簡単な日本語会話になじんでもらう。
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5週 |
どちらへ(2) |
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6週 |
敬語は難しい(1) |
敬語の用法をしってもらう。
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7週 |
敬語は難しい(2) |
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
試験の返却と解説 |
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10週 |
自由討論会 |
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11週 |
表面だけの西洋化(1) |
西洋文化と日本文化の融合(面白さ)について知ってもらう
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12週 |
表面だけの西洋化(2) |
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13週 |
忙しい日本の主婦(1) |
日本の主婦の日常(生活スタイル)について知ってもらう。
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14週 |
忙しい日本の主婦(2) |
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
試験の返却とまとめ |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
自由討論会 |
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2週 |
一億総働き蜂(1) |
日本人のサラリーマンの特性を垣間見てもらう。
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3週 |
一億総働き蜂(2) |
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4週 |
頭脳で勝負(1) |
勤勉といわれる日本人の特徴について知ってもらう。
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5週 |
頭脳で勝負(2) |
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6週 |
不可解な日本人(1) |
外国人から見るとちょっとおかしい日本人の習慣について知ってもらう。
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7週 |
不可解な日本人(2) |
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8週 |
中間試験 |
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4thQ |
9週 |
試験の返却と解説 |
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10週 |
自由討論会 |
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11週 |
日本を囲む環境(1) |
日本が置かれている地理的環境について知ってもらう。
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12週 |
日本を囲む環境(2) |
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13週 |
真の国際人とは(1) |
日本人に必要とされているグローバル化とは何か知ってもらう。
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14週 |
真の国際人とは(2) |
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
試験の返却とまとめ |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 前期中間試験 | 前期期末試験 | 後期中間試験 | 後期期末試験 | | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 25 | 25 | 25 | 25 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 25 | 25 | 25 | 25 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |