到達目標
(ア)科学論説文の読解に必要な語彙を習得する。
(イ)基礎文法(使役動詞、助動詞、仮定法など)を習得し、運用できる。
(ウ)科学論説文で使用される基礎単語を聞き取ることができる。
(エ)科学論説文を読んで、概要や要点を把握することができる。
(オ)科学論説文を読んで、目的に応じて必要な情報を捉えることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目(ア) | 科学論説文の読解に必要な語彙を習得する。 | 科学論説文の読解に必要な語彙が理解できる。 | 科学論説文の読解に必要な語彙が理解できない |
評価項目(イ) | 基礎文法(使役動詞、助動詞、仮定法など)を習得し、運用できる。 | 基礎文法(使役動詞、助動詞、仮定法など)が理解できる。 | 基礎文法(使役動詞、助動詞、仮定法など)が理解できない。 |
評価項目(ウ) | 科学論説文で使用される基礎単語を聞き取ることができる。 | 科学論説文で使用される基礎単語を(何回も聞けば)聞き取ることができる。 | 科学論説文で使用される基礎単語を聞き取ることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
3年次の「科学英語基礎I AB」ならびに「科学基礎IIA」で習得した科学・技術分野で使用される語彙、語法・文法の知識を基礎とし、さらにレベルアップした科学論説文を題材に、その英文読解の訓練を行う。教科書で扱っているトピックは多岐にわたり、科学論説文ゆえ、分析と観察に基づく明快な結論が提示されている。読解に加えて、文法の復習と確認、英作文の練習を行い、文法力の伸長を図りたい。また、科学論説文の読解に必要な語彙の定着のための語彙学習も行う。
授業の進め方・方法:
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
耐性昆虫との闘いについての英文読解 |
耐性昆虫との闘いについての英文が理解できる。
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2週 |
耐性昆虫との闘いについての英文読解 |
耐性昆虫との闘いについての英文が理解できる。
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3週 |
寄生についての英文読解 |
寄生についての英文が理解できる。
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4週 |
寄生についての英文読解 |
寄生についての英文が理解できる。
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5週 |
斜塔についての英文読解 |
斜塔についての英文が理解できる。
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6週 |
斜塔についての英文読解 |
斜塔についての英文が理解できる。
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7週 |
ニュートンとプリズム実験についての英文読解 |
ニュートンとプリズム実験についての英文が理解できる。
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8週 |
ニュートンとプリズム実験についての英文読解 |
ニュートンとプリズム実験についての英文が理解できる。
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4thQ |
9週 |
フーコーの振り子についての英文読解 |
フーコの振り子についての英文が理解できる。
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10週 |
知能についての英文読解 |
知能についての英文が理解できる。
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11週 |
眠りの不思議についての英文読解 |
眠りの不思議についての英文が理解できる。
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12週 |
再生医療についての英文読解 |
再生医療についての英文が理解できる。
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13週 |
地球外生命についての英文読解 |
地球外生命についての英文が理解できる。
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14週 |
月についての英文読解 |
月についての英文が理解できる。
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15週 |
後期の(総)まとめ |
科学英語に出てくる基本的な専門語彙・語法が理解できる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 中間試験 | 定期試験 | 課題 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 50 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 50 | 20 | 100 |