概要:
基礎体力の向上を図りつつ、様々なスポーツに適応できる能力を高める。また、身体活動を通して豊かな社会性を養い、ルールやマナー、安全に対する態度や知識も身につける。
授業の進め方・方法:
ゲームや練習に積極的に参加し、その種目の楽しさを各々に発見してもらいたい。まずはルールやゲームの進め方などを覚え、基本技術の習得に努める。さらにゲームやゲーム形式練習を通して、より高度な技術を身に付け、チームワーク力も高めてほしい。受講学生と担当教員が協力して安全で雰囲気のよい授業作りをしたいと考えている。
注意点:
・学校指定のトレーニングウエア、運動靴を着用すること。
・アクセサリー類、時計、その他不必要な物の着用や持ち込みを禁止する。
・遅刻は開始20分までとする。20分以後の参加は認めるが欠席扱いとする。
合格の対象としない欠席条件(割合) 1/4以上の欠課
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス、男子:ソフトボール(1) / 女子:テニス(1) |
この授業の目的、目標を理解する。ルールやゲームの進め方を覚える。基本技術の習得に努める。
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2週 |
男子:ソフトボール(2) / 女子:テニス(2) |
ルールやゲームの進め方を覚える。基本技術の習得に努める。
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3週 |
男子:ソフトボール(3) / 女子:テニス(3) |
ルールやゲームの進め方を覚える。基本技術の習得に努める。
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4週 |
男子:ソフトボール(4) / 女子:テニス(4) |
ルールやゲームの進め方を覚える。基本技術の習得に努める。
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5週 |
男子:ソフトボール(5) / 女子:テニス(5) |
ゲームに参加することができる。
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6週 |
男子:ソフトボール(6) / 女子:テニス(6) |
ゲームに参加することができる。
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7週 |
男子:ソフトボール(7) / 女子:テニス(7) |
ゲームに参加することができる。
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8週 |
中間試験実施せず |
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2ndQ |
9週 |
男子:ソフトボール(8) / 女子:バレーボール(8) |
ゲームに参加することができる。
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10週 |
男女:水泳 -平泳ぎ-(1) |
基本技術の習得に努める。
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11週 |
男女:水泳 -平泳ぎ-(2) |
基本技術の習得に努める。
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12週 |
男女:水泳 -平泳ぎ-(3) |
基本技術の習得に努める。
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13週 |
男女:水泳 -平泳ぎ-(4) |
基本技術の習得に努める。
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14週 |
男女:水泳 -平泳ぎ-(5)タイム測定 |
タイム測定に参加し完泳する。
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15週 |
男女:水泳 -平泳ぎ-(6)タイム測定 |
タイム測定に参加し完泳する。
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16週 |
期末試験実施せず |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
男子:バドミントン (1) / 女子:サッカー (1) |
ルールやゲームの進め方を覚える。基本技術の習得に努める。
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2週 |
男子:バドミントン (2) / 女子:サッカー (2) |
ルールやゲームの進め方を覚える。基本技術の習得に努める。
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3週 |
男子:バドミントン (3) / 女子:サッカー (3) |
ルールやゲームの進め方を覚える。基本技術の習得に努める。
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4週 |
男子:バドミントン (4) / 女子:サッカー (4) |
ゲームに参加することができる。
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5週 |
男子:バドミントン (5) / 女子:サッカー (5) |
ゲームに参加することができる。
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6週 |
男子:バドミントン (6) / 女子:サッカー (6) |
ゲームに参加することができる。
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7週 |
男女:保健(兵庫大学看護学部との合同授業) |
自身の健康について振り返り、今後の生活を見直すきっかけとする。
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8週 |
中間試験実施せず |
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4thQ |
9週 |
男子:サッカー (1) / 女子:バドミントン (1) |
ルールやゲームの進め方を覚える。基本技術の習得に努める。
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10週 |
男子:サッカー (2) / 女子:バドミントン (2) |
ルールやゲームの進め方を覚える。基本技術の習得に努める。
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11週 |
男子:サッカー (3) / 女子:バドミントン (3) |
ルールやゲームの進め方を覚える。基本技術の習得に努める。
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12週 |
男子:サッカー (4) / 女子:バドミントン (4) |
ゲームに参加することができる。
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13週 |
男子:サッカー (5) / 女子:バドミントン (5) |
ゲームに参加することができる。
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14週 |
男子:サッカー (6) / 女子:バドミントン (6) |
ゲームに参加することができる。
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15週 |
男子:サッカー (7) / 女子:バドミントン (7) |
ゲームに参加することができる。
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16週 |
期末試験実施せず |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 2 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 2 | |
目標の実現に向けて計画ができる。 | 2 | |
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。 | 2 | |
日常の生活における時間管理、健康管理、金銭管理などができる。 | 2 | |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 2 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 2 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 2 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 2 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 2 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 2 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 2 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 2 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 2 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 2 | |
その時々で自らの現状を認識し、将来のありたい姿に向かっていくために現状で必要な学習や活動を考えることができる。 | 2 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 2 | |