工学基礎研究

科目基礎情報

学校 新居浜工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 工学基礎研究
科目番号 130416 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 電子制御工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 なし/専門科目教科書、過去の卒業論文、各種書籍、各種論文文献等
担当教員 福田 京也,白井 みゆき,出口 幹雄,栗原 義武,城戸 隆,占部 弘治,松友 真哉,眞鍋 知久,松木 剛志,田中 大介

到達目標

1. 与えられたテーマの目的を理解し問題解決のアプローチ法を理解できること。
2. 自分のアプローチ法を分かりやすく プレゼンテーションし質疑応答できること。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1主体的に、与えられたテーマの目的を理解し問題解決のアプローチ法を理解できる。教員の指導にしたがって、与えられたテーマの目的を理解し問題解決のアプローチ法を理解できる。与えられたテーマの目的が理解でき、問題解決のアプローチ法を理解できない。
評価項目2自分のアプローチ法を分かりやすく、主体的にプレゼンテーションし質疑応答できる。教員の指導にしたがって行ったアプローチ法を分かりやすく、プレゼンテーションし質疑応答できる。アプローチ法を分かりやすく、プレゼンテーションや質疑応答ができない。

学科の到達目標項目との関係

専門知識 (B) 説明 閉じる
コミュニケーション能力 (E) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
第4学年後期から卒業研究に向けて、プレゼンテーションおよび専門研究分野に関する基礎科目の知識増強を行う。さらに学生を少人数ずつのグループ単位に分けて「卒業研究」への心構えを養う。
授業の進め方・方法:
前半は準備としてプレゼンテーションおよび基礎科目の知識増強を行う。後半は全教員が1グループ4名程度の学生を担当し、テーマに関する演習・設計製作等を実施する。工基礎ノートと報告書を作成し、学習の成果を評価するために報告発表会を実施する。
注意点:
卒業研究に向けて、研究への心構えを養って欲しい。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス、テーマ説明とグループ分け 1
2週 各研究テーマによる演習、実験 1
3週 各研究テーマによる報告書作成 1
4週 各研究テーマによる報告会 1
5週 各研究テーマによる演習、実験 1
6週 各研究テーマによるプレゼン準備 1
7週 各研究テーマによるプレゼン 1
8週 各研究テーマによる演習、実験 1
4thQ
9週 各研究テーマによる演習、実験 1
10週 各研究テーマの全体発表会 1
11週 基礎科目の演習(進路対策) 1
12週 基礎科目の演習(進路対策) 1
13週 基礎科目の演習(進路対策) 1
14週 基礎科目の演習(進路対策) 1
15週 基礎科目の演習(進路対策) 1
16週 基礎科目の演習(進路対策) 1,2

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。3
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合04006000100
基礎的能力0200600080
専門的能力020000020
分野横断的能力0000000