英語ⅠA

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 英語ⅠA
科目番号 0012 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 都市環境デザイン工学科 対象学年 1
開設期 前期 週時間数 4
教科書/教材 〔教科書〕CROWN English Communication Ⅰ(三省堂), 〔参考書・補助教材〕 CROWN English Communication Ⅰ Workbook Standard(三省堂), 夢をかなえる英単語 新ユメタン(0)(アルク), 真南風(まはえ)沖縄 (桐原書店), 総合英語be 4th Edition, 総合英語be 4th Edition English Grammar 46, コンパスローズ英和辞典(研究社)
担当教員 坂元 真理子,曽山 夏菜,國谷 徹,鞍掛 哲治

到達目標

英語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとすることができる。
英語を通じて,情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりすることができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
聞くこと日常的・社会的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,多くの支援を活用すれば,必要な情報を聞き取り,話し手の意図や要点を把握することができる。日常的・社会的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,多くの支援を活用すれば,必要な情報の大半を聞き取り,話し手の意図や要点を概ね把握することができる。日常的・社会的な話題について,話される速さや,使用される語句や文,情報量などにおいて,多くの支援を活用しても,必要な情報を聞き取れず,話し手の意図や要点を把握することができない。
読むこと日常的・社会的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,多くの支援を活用すれば,必要な情報を読み取り,書き手の意図や要点を把握することができる。日常的・社会的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,多くの支援を活用すれば,必要な情報の大半を読み取り,書き手の意図や要点を概ね把握することができる。日常的・社会的な話題について,使用される語句や文,情報量などにおいて,多くの支援を活用しても,必要な情報を読み取れず,書き手の意図や要点を把握することができない。
話すこと(やり取り)日常的・社会的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを話して伝え合うやり取りを続けることができる。日常的・社会的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを話して伝え合う必要最小限のやり取りを行うことができる。日常的・社会的な話題について,使用する語句や文,対話の展開などにおいて,多くの支援を活用しても,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを話して伝え合うやり取りを行うことができない。
話すこと(発表)日常的・社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して話して伝えることができる。日常的・社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを話して概ね伝えることができる。日常的・社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用しても,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを話して伝えることができない。
書くこと日常的・社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを論理性に注意して文章を書いて伝えることができる。日常的・社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用すれば,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを文章を書いて概ね伝えることができる。日常的・社会的な話題について,使用する語句や文,事前の準備などにおいて,多くの支援を活用しても,基本的な語句や文を用いて,情報や考え,気持ちなどを文章を書いて伝えることができない。

学科の到達目標項目との関係

本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 2 説明 閉じる
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 2-b 説明 閉じる

教育方法等

概要:
聞くこと,読むこと,話すこと[やり取り],話すこと[発表],書くことの5つの領域別に設定する目標の実現を目指した指導を通して,英語の音声や語彙,表現,文法,言語の働きなどの知識を実際のコミュニケーションにおいて適切に活用できる資質・能力と,日常的・社会的な話題の概要や要点を的確に理解し適切に表現したり伝え合ったりすることができる資質・能力とを一体的に育成するとともに,その過程を通して,主体的,自律的に英語を用いてコミュニケーションを図ろうとする態度を養う。
授業の進め方・方法:
奇数レッスンと偶数レッスンとを並行して進める。予習すべき内容や毎時の課題についてはその都度指示する。
中間試験を実施する。
注意点:
毎回の授業中の活動(聞く・読む・話す・書く)に積極的に参加するとともに,予習・復習・課題に欠かさず取り組み,英語力の向上に努めることを期待する。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 提示された本科目の学習目標・評価方法・授業の進め方・自宅学習の方法に沿って学習計画を作成することができる。
2週 Lesson 1 Section 1
/ Lesson 2 Section 1
教科書の言語材料を使用し,聞いたり読んだりした内容に関する質問に英語で答えることができる。
3週 Lesson 1 Section 2
/ Lesson 2 Section 2
教科書の言語材料を使用し,聞いたり読んだりした内容に関する質問に英語で答えることができる。
4週 Lesson 1 Section 3
/ Lesson 2 Section 3
教科書の言語材料を使用し,聞いたり読んだりした内容に関する質問に英語で答えることができる。
5週 Lesson 1 Wrap It Up!, Give It a Try!
/ Lesson 2 Section 4
教科書の言語材料を使用し,聞いたり読んだりした内容に関する質問に英語で答えることができる。
6週 Lesson 1 Grammar for Communication
/ Lesson 2 Wrap It Up!, Give It a Try!
本文で読んだ内容を,キーワードを使って英語で書いたり話したりすることができる。
7週 Lesson 1 Another Point of View
/ Lesson 2 Grammar for Communication, Another Point of View
当該課で学習した文法項目の練習問題に正答することができる。
8週 Lesson 3 Section 1
/ Lesson 4 Section 1
教科書の言語材料を使用し,聞いたり読んだりした内容に関する質問に英語で答えることができる。
2ndQ
9週 Lesson 3 Section 2
/ Lesson 4 Section 2
教科書の言語材料を使用し,聞いたり読んだりした内容に関する質問に英語で答えることができる。
10週 Lesson 3 Section 3
/ Lesson 4 Section 3
教科書の言語材料を使用し,聞いたり読んだりした内容に関する質問に英語で答えることができる。
11週 Lesson 3 Section 4
/ Lesson 4 Section 4
教科書の言語材料を使用し,聞いたり読んだりした内容に関する質問に英語で答えることができる。
12週 Lesson 3 & 4 Wrap It Up!, Give It a Try! 本文で読んだ内容を,キーワードを使って英語で書いたり話したりすることができる。
13週 Lesson 3 & 4 Grammar for Communication, Another Point of View 当該課で学習した文法項目の練習問題に正答することができる。
14週 Wrap Up 試験に向けて復習すべき項目を挙げ,試験までの学習計画を作成することができる。
15週 試験答案の返却・解説 試験において誤った問題を全て正答することができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。2
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。2
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。2
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。2
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。2
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。2
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。2
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。2
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1
工学基礎グローバリゼーション・異文化多文化理解グローバリゼーション・異文化多文化理解それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。2
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。2
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。2

評価割合

試験平常点相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力70300000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000