Course Objectives
環境都市工学科で学ぶ科目のうち、主要な科目を複数名の先生方に分担していただき、5年間で学ぶ内容の概要を習得させる。具体的には施工(建設機械)、地震工学、構造力学、地盤工学、衛生工学、コンクリート工学、水工学である。2年次以降の各専門科目の序論として位置づけている。 □施工では、主建設機械の種類とその役割が理解できる。 □地震の発生メカニズムおよび地震防災の概要を説明できる。□事業費等を算出するのに必要な歩掛を理解できる。 □地盤の液状化や斜面崩壊のメカニズムが理解できる。 □構造力学の実社会での役割を理解できる。 □安全な水の確保と環境について理解できる。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 専門分野の役割概要を十分に説明できる | 専門分野の役割、概要を説明できる | 専門分野の役割、概要を説明できない |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
施工、地震工学、構造力学、地盤工学、衛生工学、コンクリート工学、水工学の基礎事項を理解する。
Style:
複数名の先生が1-2コマ程度分担し、5年間で学ぶ内容の概要を習得させる。
Notice:
Characteristics of Class / Division in Learning
Course Plan
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Theme |
Goals |
1st Semester |
1st Quarter |
1st |
ガイダンス |
講義概要
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2nd |
コンクリート工学 |
コンクリ-トの基礎および概要について説明できる
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3rd |
地震工学と防災 |
地震の発生メカニズムや過去の被害を事例を学び、地震防災の概要を説明できる。
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4th |
都市を守る(1) 地盤の液状化現象、圧密沈下、斜面崩壊 |
飽和砂の液状化メカニズムを説明できる。 斜面の安定計算手法を説明でき、安全率等の算定に適用できる。
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5th |
都市を守る(2) 建物基礎の支持力、地盤改良工法 |
地盤改良工法や液状化対策工法について、説明できる。
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6th |
地下構造物(トンネル) トンネルの種類と掘削工法 |
トンネル工の目的と施工法について、説明できる。
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7th |
構造力学の役割 |
構造力学が担う役割、土木工事の役割と責任
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8th |
中間試験 |
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2nd Quarter |
9th |
環境と生きる |
安全な水を得るには:現在の世界情勢などから飲料水を得ることの大切さ、難しさなどを説明できる。
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10th |
環境と生きる |
安全な生活のために:現在の世界情勢などから安全な生活環境を得ることの大切さ、難しさなどを説明できる。
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11th |
河川災害 |
水害と治水 ・都市型水害と内水処理の対策について、説明できる。 ・河川堤防・護岸・水制の役割について、説明できる。
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12th |
海岸保全 |
日本の沿岸災害 ・津波と高潮の特徴を説明できる。
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13th |
土木施工(1) |
土工・基礎工・コンクリート工の概要について説明できる
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14th |
土木施工(2) |
岩盤工・トンネル工・擁壁工・埋設管工の概要について説明できる
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15th |
まとめ |
資格について
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16th |
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Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
Subtotal | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |