英語Ⅰ(4・5組)

科目基礎情報

学校 小山工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 英語Ⅰ(4・5組)
科目番号 0011 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義・演習 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 物質工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 Polestar English Communication Ⅰ (数研出版)
担当教員 杉山 桂子

到達目標

1. 教室内の英語表現、教材の新出単語・表現・文法項目を理解し、活用することができる。
2. 教科書本文の内容を読み取り、内容に関する質問に答えることができる。
3. 授業活動(個人活動の他、クラスメートとの共同活動含む)にとりくむ事ができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安(優)標準的な到達レベルの目安(良)未到達レベルの目安(不可)
評価項目1教室内の英語表現、教材の新出単語・表現・文法項目を正確に理解し、活用することができる。教室内の英語表現、教材の新出単語・表現・文法項目を理解し、活用することができる。教室内の英語表現、教材の新出単語・表現・文法項目を理解し、活用することができない。
評価項目2教科書本文の内容を読み取り、内容に関する質問に正確に答えることができる。教科書本文の内容を読み取り、内容に関する質問に答えることができる。教科書本文の内容を読み取り、内容に関する質問に答えることができない。
評価項目3授業活動(個人活動の他、クラスメートとの共同活動含む)に主体的にとりくむ事ができる。授業活動(個人活動の他、クラスメートとの共同活動含む)にとりくむ事ができる。授業活動(個人活動の他、クラスメートとの共同活動含む)にとりくむ事ができない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 ③ 説明 閉じる

教育方法等

概要:
教材の性質上、主にリーディング力を伸ばす授業。
ただしリスニング活動や口頭発表活動も時に行う。
 文法の説明以外は基本的に英語。
 個人活動の他、クラスメートとの共同作業があり。
 教材は、教科書、ワークブック、紙の辞書、プリント、スライド、CD。
授業の進め方・方法:
・ pre-reading活動
・ プリントや紙の辞書を用いての単語学習
・ 文章理解問題
・ 文法や難しい表現の学習
・ 朗読作業
・ (時に)口頭発表
 ※ 指示がない限り予習必要無し
 ※ ワークブックは自習用。各レッスンパートが終わった後を目途に取り組み、正答を自分で確認する。回収は年に数回。
注意点:
・ 前期の授業: 90分×1; 後期の授業: 90分×2
・ 授業中、紙の辞書出す。それ以外の時間は、ロッカーに保存。
・ プリントの適切な管理をする。ファイル購入を勧める。
・ プリントは一人一枚のみ配布。紛失したら自分でコピー対応。
・ ノート必要無し。プリントへの書き込み多し。
・ 課題提出の際には、クリアフォルダーが必要な時がある。
・ 授業2回に1回はペアを変える。
・ スマホは机やポケットの中に入れない。
・ 指示されない限りは、問題演習を進めない。
・ 授業中、英語Ⅰ以外の教材はしまう。
・ 授業中の水分補給可。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス、教室内の英語表現、疑問文、L. 3 The Adventures of Ishikawa Naoki L.3の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
2週 教室内の英語表現、L. 3 L.3の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
3週 L. 3、関係代名詞、小テスト1 L.3の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
4週 L. 3、関係代名詞 L.3の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
5週 L. 3、関係代名詞   L.3の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
6週 L.3、名詞を修飾する分詞(1) L.3の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
7週 L. 3、名詞を修飾する分詞(1) L.3の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
8週 前期中間試験
2ndQ
9週 L.3、名詞を修飾する分詞(1) L.3の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
10週 L.3、名詞を修飾する分詞(2) L.3の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
11週 L.3、名詞を修飾する分詞(2) L.3の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
12週 L.3、名詞を修飾する分詞(2) L.3の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
13週 L. 3 L.3の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
14週 不規則変化活用をする動詞、L3 不規則変化動詞を読めるようになる。L.3の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
15週 不規則変化活用をする動詞、L5  The Story of Amazing Grace L.5の話に興味を持つ。
16週 前期定期試験
後期
3rdQ
1週 L.4 Bright Stars in a Dark Sky - Tekapo L.4の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
2週 L.4 L.4の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
3週 小テスト(2)、L.4、had done L.4の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
4週 L.4、プレゼン(1) L.4の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
5週 L.6 The Dark Side of Diamonds、分詞構文 L.6の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
6週 L. 6 L.6の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
7週 L. 6 L.6の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
8週 後期中間試験
4thQ
9週 L.7 It-that強調構文 L.7の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
10週 L. 7 L.7の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
11週 L. 8 The World of Haiku L.8の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
12週 L. 8   L.8の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
13週 L. 8、プレゼン(2) L.8の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
14週 L. 8 二種類のif文 L.8の新出表現を使えるようになる。英文に関する問いに答えられるようになる。適切に音読できるようになる。
15週 L. 10 Messages from a Trunk  L.10の話に興味を持つ
16週 後期定期試験

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。1
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。1
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。1
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。1
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。1
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。1
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。1
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。1
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。1
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。1
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。1
英語運用能力向上のための学習母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。1
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。1
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。1

評価割合

試験小テスト課題授業活動への取り組み合計
総合評価割合60121810100
基礎的能力60121810100