1. 滴定実験の基本操作を習得し,実施できること.
2. 滴定の種類と基礎知識を習得し,実施できること.
3. 実験観察,記録,考察する習慣を身につけ,実施できること.
4. 期限までにレポートを出す習慣を身につけ,実施できること.
5. レポートの書き方を習得し,実施できること.
概要:
1. 滴定実験の基本操作を習得し,実施できること.
2. 滴定の種類と基礎知識を習得し,実施できること.
3. 実験観察、記録、考察する習慣を身につけ,実施できること.
4. 期限までにレポートを出す習慣を身につけ,実施できること.
5.レポートの書き方を習得し,実施できること.
授業の進め方・方法:
講義,実験,レポート作成,演習から構成される.
担当者:1週~15週:笹沼・高屋
注意点:
レポートの提出期限は ,基本的に実験終了日の翌週朝までとする .(教員の指示があった場合は,指示に従うこと.)
遅れたレポートに関し ては減点の対象とし,1週間以上遅れたものに関しては一切受け取らない .
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 分析化学 | いくつかの代表的な陽イオンや陰イオンの定性分析のための化学反応について理解できる。 | 4 | |
電離平衡と活量について理解し、物質量に関する計算ができる。 | 4 | |
溶解度・溶解度積について理解し必要な計算ができる。 | 4 | |
沈殿による物質の分離方法について理解し、化学量論から沈殿量の計算ができる。 | 4 | |
強酸、強塩基および弱酸、弱塩基についての各種平衡について説明できる。 | 4 | |
強酸、強塩基、弱酸、弱塩基、弱酸の塩、弱塩基の塩のpHの計算ができる。 | 4 | |
緩衝溶液とpHの関係について説明できる。 | 4 | |
錯体の生成について説明できる。 | 4 | |
陽イオンや陰イオンの関係した化学反応について理解し、溶液中の物質の濃度計算(定量計算)ができる。 | 4 | |
中和滴定についての原理を理解し、酸及び塩基濃度の計算ができる。 | 4 | |
酸化還元滴定についての原理を理解し、酸化剤及び還元剤の濃度計算ができる。 | 4 | |
キレート滴定についての原理を理解し、金属イオンの濃度計算ができる。 | 4 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 化学・生物系分野【実験・実習能力】 | 分析化学実験 | 中和滴定法を理解し、酸あるいは塩基の濃度計算ができる。 | 4 | |
酸化還元滴定法を理解し、酸化剤あるいは還元剤の濃度計算ができる。 | 4 | |
キレート滴定を理解し、錯体の濃度の計算ができる。 | 4 | |
陽イオンおよび陰イオンのいずれかについて、分離のための定性分析ができる。 | 4 | |