到達目標
1.世界史において重要な役割をはたした遊牧民について理解できる。
2.遊牧社会の特徴や遊牧国家の歴史について説明することができる。
3.遊牧民が世界史に与えた影響について考察することを通じて、現代社会を見つめる際の多角的な思考力や視野を養える。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 世界史において重要な役割をはたした遊牧民について正確に理解できる。 | 世界史において重要な役割をはたした遊牧民について理解できる。 | 世界史において重要な役割をはたした遊牧民について理解できない。 |
評価項目2 | 遊牧社会の特徴や遊牧国家の歴史について正しく説明することができる。 | 遊牧社会の特徴や遊牧国家の歴史について正しく説明することができる。 | 遊牧社会の特徴や遊牧国家の歴史について説明することができない。 |
評価項目3 | 遊牧民が世界史に与えた影響について考察することを通じて、現代社会を見つめる際の多角的な思考力や視野を充分に養える。 | 遊牧民が世界史に与えた影響について考察することを通じて、現代社会を見つめる際の多角的な思考力や視野を養える。 | 遊牧民が世界史に与えた影響について考察することを通じて、現代社会を見つめる際の多角的な思考力や視野を養えない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標 ①
説明
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JABEE (D)
説明
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教育方法等
概要:
遊牧民に関する正しい知識を習得し、かつ遊牧諸国家に関するさまざまな議論について思考することを通じて、今後、国際社会で活躍するための多角的な思考力や視野を養う。
授業の進め方・方法:
授業は配布プリントを中心に、おもに講義形式で行う。授業ごとにりリアクションペーパーを課す。受講者は歴史上の興味のあるテーマについて調査し、発表する。到達目標1~3、中間・期末2回の試験点80点、リアクションペーパー10点、プレゼンテーション10点の合計点(100点満点)が60%以上の場合、達成とする。
注意点:
遊牧民についてはどこかロマンティックな、あるいはやや偏ったイメージが先行しがちである。本講義ではそのようなイメージを取り払って、遊牧諸国家の特徴や歴史、技術などについて、具体的な史資料を扱いながら学ぶ。また何よりも大切なことは、楽しみながら学ぶことである。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス:遊牧民とは何か |
左記内容を理解する
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2週 |
遊牧諸国家史① |
左記内容を理解する
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3週 |
遊牧諸国家史② |
左記内容を理解する
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4週 |
モンゴル帝国① |
左記内容を理解する
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5週 |
モンゴル帝国② |
左記内容を理解する
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6週 |
プレゼンテーション① |
左記内容を理解する
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7週 |
プレゼンテーション② |
左記内容を理解する
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8週 |
中間試験 |
左記内容を理解する
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4thQ |
9週 |
モンゴル帝国の後継者たち① |
左記内容を理解する
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10週 |
モンゴル帝国の後継者たち② |
左記内容を理解する
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11週 |
モンゴル帝国の後継者たち③:ジョチ・ウルスとその継承政権 |
左記内容を理解する
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12週 |
遊牧国家と都市 |
左記内容を理解する
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13週 |
シルクロードとは何か:現代社会における遊牧民 |
左記内容を理解する
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14週 |
プレゼンテーション③ |
左記内容を理解する
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15週 |
プレゼンテーション④ |
左記内容を理解する
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 10 | 0 | 0 | 0 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 10 | 0 | 0 | 0 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |