到達目標
この科目は長岡高専の教育目標の(d)と主体的に関わる.この科目の到達目標と,各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を以下の表に示す。①わが国における社会基盤の役割と重要性を学ぶ 30% (d2)、
②現代にいたる社会基盤の発展の歴史を学ぶ 40% (d2)、③現代にいたる建設技術の歴史を学ぶ 30% (d2)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | わが国における社会基盤の役割と重要性を理解する。 | わが国における社会基盤の役割と重要性を概ね理解する。 | 左記に達していない。 |
評価項目2 | 現代にいたる社会基盤の発展の歴史を理解する。 | 現代にいたる社会基盤の発展の歴史を概ね理解する。 | 左記に達していない。 |
評価項目3 | 現代にいたる建設技術の歴史を理解する。 | 現代にいたる建設技術の歴史を概ね理解する。 | 左記に達していない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
土木工学を学ぶためには,理数系の科目や土木工学の専門科目に加え,歴史,地理,政治経済,倫理,文学,民俗学など,様々な社会的要素に関する教養が重要である.この授業ではその一つとして,社会基盤の重要性や,それを築いた先人の偉業や技術の歴史を学ぶことは重要であり,授業に臨むにあたり意欲的に取り組む姿勢が非常に重要である.
授業の進め方・方法:
社会基盤の専門家による講義、グループワークによる社会基盤の歴史の調査を行う。
注意点:
授業中の態度が著しく悪い場合,また欠席や遅刻の回数に応じて,評価からの減点を行うことがある.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業の導入 |
わが国における社会基盤の役割と重要性を理解する。
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2週 |
地域の活力を支える社会資本 |
わが国における社会基盤の役割と重要性を理解する。
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3週 |
道路について |
わが国における社会基盤の役割と重要性を理解する。
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4週 |
河川について |
わが国における社会基盤の役割と重要性を理解する。
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5週 |
現場見学 |
わが国における社会基盤の役割と重要性を理解する。
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6週 |
現場見学 |
わが国における社会基盤の役割と重要性を理解する。
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7週 |
社会基盤の歴史(1) |
現代にいたる社会基盤の発展の歴史を理解する。
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8週 |
社会基盤の歴史(2) |
現代にいたる社会基盤の発展の歴史を理解する。
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2ndQ |
9週 |
社会基盤の歴史(3) |
現代にいたる社会基盤の発展の歴史を理解する。
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10週 |
社会基盤の歴史(4) |
現代にいたる社会基盤の発展の歴史を理解する。
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11週 |
建設技術の歴史(1) |
現代にいたる建設技術の歴史を理解する。
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12週 |
建設技術の歴史(2) |
現代にいたる建設技術の歴史を理解する。
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13週 |
建設技術の歴史(3) |
現代にいたる建設技術の歴史を理解する。
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14週 |
建設技術の歴史(4) |
現代にいたる建設技術の歴史を理解する。
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15週 |
前期末試験 |
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16週 |
試験解説と発展授業 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 課題 | 相互評価 | | | | 合計 |
総合評価割合 | 20 | 60 | 20 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 10 | 30 | 10 | 0 | 0 | 0 | 50 |
専門的能力 | 10 | 30 | 10 | 0 | 0 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |