環境都市工学研究ゼミナール

科目基礎情報

学校 長岡工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 環境都市工学研究ゼミナール
科目番号 0190 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 環境都市工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 4
教科書/教材 香坂文夫, SI で攻略土木計算, オーム社,2007 年
担当教員 環境都市工学科 全教員

到達目標

この科目は長岡高専の教育目標の(d)と主体的に関わる.この科目の到達目標と, 成績評価上の重み付け, 各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を以下に示す.
②卒業研究の遂行に必要な基礎知識を習得する。評価の重み:25%, 学習・教育到達目標との関連:e1
③都市施設や環境関連施設の構造的な特徴や機能を理解する。評価の重み:50%, 学習・教育到達目標との関連:d1

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1卒業研究のための準備活動(課題の選定など)を行なった卒業研究のための準備活動(課題の選定など)を概ね行なった左記のレベルに達していない
評価項目2卒業研究の遂行に必要な基礎知識を習得した卒業研究の遂行に必要な基礎知識を概ね習得した左記のレベルに達していない
評価項目3都市施設や環境関連施設の構造的な特徴や機能を理解した都市施設や環境関連施設の構造的な特徴や機能を概ね理解した左記のレベルに達していない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
各研究室での学習は, 次年度に受講する卒業研究の準備段階として重要である。卒業研究でおこなうプロジェクトの課題の発掘や, その遂行に必要な基礎知識の習得に努めることを期待する。
授業の進め方・方法:
前半の授業では, 卒業研究でおこなうプロジェクトの課題を選定し, 関連の基礎知識を習得するために, 配属された研究室で学習する。後半の授業では, 専門科目の演習問題を解き, 高専での 4 年間の学習到達度を確認する。
〇関連する科目: 全ての科目
注意点:
教科書(問題集)の内容は, 就職試験や編入学試験の準備に適したものになっている。後半の授業に予定されている試験(5 回)は, 教科書での学習の到達度を測るものになっている;しっかりと自学して受験することを期待する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
2週 配属された研究室での専門知識の習得(1) 左記内容を理解する
3週 配属された研究室での専門知識の習得(2) 左記内容を理解する
4週 配属された研究室での専門知識の習得(3) 左記内容を理解する
5週 配属された研究室での専門知識の習得(4) 左記内容を理解する
6週 配属された研究室での専門知識の習得(5) 左記内容を理解する
7週 配属された研究室での専門知識の習得(6) 左記内容を理解する
8週 配属された研究室での専門知識の習得(7) 左記内容を理解する
4thQ
9週 教科書(問題集)による専門科目の学習(1) 左記内容を理解する
10週 教科書(問題集)による専門科目の学習(2) 左記内容を理解する
11週 試験(第 1 回)
12週 試験(第 2 回)
13週 試験(第 3 回)
14週 試験(第 4 回)
15週 試験(第 5 回)
16週 試験(第 6 回)

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度レポートその他の試験合計
総合評価割合00005050100
基礎的能力0000000
専門的能力00005050100
分野横断的能力0000000