到達目標
この科目は長岡高専の教育目標の(d)と主体的に関わる.この科目の到達目標と, 成績評価上の重み付け, 各到達目標と長岡高専の学習・教育到達目標との関連を以下に示す.
②卒業研究の遂行に必要な基礎知識を習得する。評価の重み:25%, 学習・教育到達目標との関連:e1
③都市施設や環境関連施設の構造的な特徴や機能を理解する。評価の重み:50%, 学習・教育到達目標との関連:d1
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 卒業研究のための準備活動(課題の選定など)を行なった | 卒業研究のための準備活動(課題の選定など)を概ね行なった | 左記のレベルに達していない |
評価項目2 | 卒業研究の遂行に必要な基礎知識を習得した | 卒業研究の遂行に必要な基礎知識を概ね習得した | 左記のレベルに達していない |
評価項目3 | 都市施設や環境関連施設の構造的な特徴や機能を理解した | 都市施設や環境関連施設の構造的な特徴や機能を概ね理解した | 左記のレベルに達していない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
各研究室での学習は, 次年度に受講する卒業研究の準備段階として重要である。卒業研究でおこなうプロジェクトの課題の発掘や, その遂行に必要な基礎知識の習得に努めることを期待する。
授業の進め方・方法:
前半の授業では, 卒業研究でおこなうプロジェクトの課題を選定し, 関連の基礎知識を習得するために, 配属された研究室で学習する。後半の授業では, 専門科目の演習問題を解き, 高専での 4 年間の学習到達度を確認する。
〇関連する科目: 全ての科目
注意点:
教科書(問題集)の内容は, 就職試験や編入学試験の準備に適したものになっている。後半の授業に予定されている試験(5 回)は, 教科書での学習の到達度を測るものになっている;しっかりと自学して受験することを期待する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
配属された研究室での専門知識の習得(1) |
左記内容を理解する
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3週 |
配属された研究室での専門知識の習得(2) |
左記内容を理解する
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4週 |
配属された研究室での専門知識の習得(3) |
左記内容を理解する
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5週 |
配属された研究室での専門知識の習得(4) |
左記内容を理解する
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6週 |
配属された研究室での専門知識の習得(5) |
左記内容を理解する
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7週 |
配属された研究室での専門知識の習得(6) |
左記内容を理解する
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8週 |
配属された研究室での専門知識の習得(7) |
左記内容を理解する
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4thQ |
9週 |
教科書(問題集)による専門科目の学習(1) |
左記内容を理解する
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10週 |
教科書(問題集)による専門科目の学習(2) |
左記内容を理解する
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11週 |
試験(第 1 回) |
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12週 |
試験(第 2 回) |
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13週 |
試験(第 3 回) |
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14週 |
試験(第 4 回) |
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15週 |
試験(第 5 回) |
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16週 |
試験(第 6 回) |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | レポート | その他の試験 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 50 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |