国語Ⅳ(電気)

科目基礎情報

学校 長野工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 国語Ⅳ(電気)
科目番号 0049 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 一般科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 『大学生のための日本語表現実践ノート(改訂版)』(風間書房)
担当教員 嶋﨑 太一

到達目標

・論理的で実用的な文章を書くことができ,発表資料を用いて口頭発表することができることによって,(A-1)の達成とする.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
実用的文章を書く力論理的で実用的な文章を書くことができる.おおむね論理的で実用的な文章をかくことができる.論理的で実用的な文章を書くことができない.
発表資料を作成する力効果的な発表資料を作成できる。おおむね効果的な発表資料を作成できる.効果的な発表資料を作成できない.
口頭発表をする力的確な口頭発表をすることができる.おおむね的確な口頭発表をすることができる.的確な口頭発表をすることができない.

学科の到達目標項目との関係

A-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
論理的で実用的な文章を書く講義および実習を行い,発表資料を用いて口頭発表する実習を行う.
授業の進め方・方法:
・授業は講義と実習を中心とし,課題は小論文や発表資料作成等を課す.
・課題は,期限に遅れず提出すること.

なお,この科目は学修単位科目であり,授業時間30時間に加えて,自学自習時間60時間が必要である.事前・事後学習として課題等を与える.
注意点:
<成績評価>・小論文(50%)・その他課題(50%)の合計100点満点で(A-1)を評価し,合計の6割以上を獲得した者を合格とする.
<オフィスアワー>木曜日 16:00 ~ 17:00,一般科棟1階.
<先修科目・後修科目>先修科目は国語Ⅲ


授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
本科目の目的や概要などについて理解できる.
2週 文の書き方 主語述語を対応させた文章を書くことができる.
3週 文の接続の仕方・表記,敬語 接続詞の働きを知り,使うことができる.正しく敬語を用いることができる.
4週 メールの書き方 場面に応じた適切なメールを書くことができる.
5週 小論文①解説 小論文の概要を理解することができる.
6週 小論文②実習 論理的な小論文を書くことができる.
7週 小論文③推敲 前週に書いた小論文をよりよく書き直すことができる.
8週 プレゼンテーション①解説 効果的なプレゼンテーションの概要を理解することができる.
4thQ
9週 プレゼンテーション②実習 プレゼンテーションの資料を作成することができる.
10週 プレゼンテーション③発表1回目 ・効果的なプレゼンテーションを行うことができる.
・発表に基づいて質疑応答をすることができる.
11週 プレゼンテーション④発表2回目 ・効果的なプレゼンテーションを行うことができる.
・発表に基づいて質疑応答をすることができる.
12週 プレゼンテーション⑤発表3回目 ・効果的なプレゼンテーションを行うことができる.
・発表に基づいて質疑応答をすることができる.
13週 プレゼンテーション⑥発表4回目 ・効果的なプレゼンテーションを行うことができる.
・発表に基づいて質疑応答をすることができる.
14週 プレゼンテーション⑦発表5回目 ・効果的なプレゼンテーションを行うことができる.
・発表に基づいて質疑応答をすることができる.
15週 まとめ これまでの学習内容を総括し,反省する.
16週

評価割合

小論文プレゼンテーション合計
総合評価割合5050100
配点5050100