|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 随想「おまえはどこに立っている」① |
本講義の概要・目的を、自分自身の理解力や表現力を向上させる方法に結びつけて理解することができる。 随想を読み、ものの捉え方や文章の組み立て方を学ぶことができる。
|
2週 |
随想「おまえはどこに立っている」② |
一つの出会いが、どのように人生に深く関わることがあるか、表現に注意して読み味わうことができる。 単元教材にある漢字が読み書きでき、語彙が理解できる。
|
3週 |
小説「オデュッセイア」① |
小説の多様なあり方を理解することができる。
|
4週 |
小説「オデュッセイア」② |
構成や表現の特徴をつかんで主題を探ることができる。
|
5週 |
小説「オデュッセイア」③ |
「ココロコ」の旅の象徴的な意味について考えを深めることができる。
|
6週 |
小説「オデュッセイア」④
|
小説全体の構成を確かめ、主題について考えることができる。 単元教材にある漢字が読み書きでき、語彙が理解できる。
|
7週 |
詩「わたしが一番きれいだったとき」 |
語句の意味、用法を理解し、語彙を豊かにすることができる。 文体や修辞など表現上の特色をとらえ、作品を深く味わうことができる。
|
8週 |
前期中間試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
|
2ndQ |
9週 |
試験返却・解説 評論「小説とは何か」① |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。 評論の文章について具体例に沿った論の展開の仕方を読み取ることができる。
|
10週 |
評論「小説とは何か」② |
「遠野物語第二十二節」における「くるくると回りたり」の意味を読み解くことができる。
|
11週 |
評論「小説とは何か」③ |
小説が「言葉」を現実化することに本質があるということについて、まとめることができる。 単元教材にある漢字が読み書きでき、語彙が理解できる。
|
12週 |
小説「怖れ」① |
空想によって作られた小説のおもしろみをつかむことができる。
|
13週 |
小説「怖れ」② |
構成や表現における作者の工夫を的確に読み取ることができる。
|
14週 |
小説「怖れ」③ |
好きな絵、音楽から想像して、一つのまとまった物語を作り上げることができる。 単元教材にある漢字が読み書きでき、語彙が理解できる。
|
15週 |
前期末試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
|
16週 |
試験返却・解説 評論「「世間」とは何か」① |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。 評論の文章について論理の展開や要旨を的確にとらえることができる。
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
評論「「世間」とは何か」② |
ものごとを根本から考える姿勢を身につけることができる。
|
2週 |
評論「「世間」とは何か」③ |
人間、社会、自然などについて問題意識を持ち、自己の考えを深めることができる。
|
3週 |
評論「「世間」とは何か」④ |
「世間」という言葉で語られる社会関係の実相を日欧の対比でつかむことができる。 単元教材にある漢字が読み書きでき、語彙が理解できる。
|
4週 |
小説「舞踏会」①
|
小説の時代背景、場面設定、登場人物の人物像や心情をつかむことができる。
|
5週 |
小説「舞踏会」②
|
「花火」は何をたとえているか、考えを深めることができる。
|
6週 |
小説「舞踏会」③ |
最後のH老婦人(明子)のセリフの意味するものを小説全体を通してまとめることができる。 単元教材にある漢字が読み書きでき、語彙が理解できる。
|
7週 |
短歌・俳句 |
文体や修辞など表現上の特色をとらえ、作品を深く味わうことができる。 個々の作者の作風の特徴をつかみ、感動の焦点を明らかにし、作品の主題を明らかにすることができる。
|
8週 |
後期中間試験
|
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
|
4thQ |
9週 |
試験返却・解説 随想「サフラン」① |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。 「名を聞いて人(物)を知らぬ」の意味を全体通して、読み解くことができる。
|
10週 |
随想「サフラン」② |
サフランの姿と「私」の「水をやる」行為との対比をまとめることができる。 「物語のモラル」とは何か、考えを深めることができる。 単元教材にある漢字が読み書きでき、語彙が理解できる。
|
11週 |
評論「私の個人主義」① |
評論の文章について論理の展開や要旨を的確にとらえることができる。
|
12週 |
評論「私の個人主義」② |
表現上の特色を理解することができる。
|
13週 |
評論「私の個人主義」③ |
筆者の言う「個人主義」について正確に理解することができる。
|
14週 |
評論「私の個人主義」④ |
筆者の言う「個人主義」に対して、考えを深めることができる。 単元教材にある漢字が読み書きでき、語彙が理解できる。
|
15週 |
学年末試験 |
授業内容を理解し、試験問題に対して正しく解答することができる。
|
16週 |
試験返却・解説 |
試験問題を見直し、理解が不十分な点を解消する。
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前8,前10,前11,前12,前15,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後15 |
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。 | 3 | 前3,前4,前11,前12,前15,後5,後6,後9,後10,後11,後15 |
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。 | 3 | 前5,前6,前7,後1,後2,後3,後4,後12,後13,後14,後15 |
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前8,前10,前11,前12,前15,後4,後5,後6,後7,後15 |
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。 | 3 | 前5,前6,前7,前8,前12,前13,前14,前15,後1,後2,後3,後4,後7,後12,後13,後14,後15 |
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。 | 3 | 前1,前4,前12,前16,後6,後11 |
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 2 | 前16,後8 |
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。 | 3 | 前1,前4,前12,後6,後11 |
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | 前1,前4,前12,後6,後11,後15 |
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 3 | 前1,前4,前12,後6,後11,後15 |
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。 | 3 | 前4,前12,前16,後6,後8,後11,後14 |
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | 前3,前4,前6,前7,前11,前12,後2,後3,後5,後10 |
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | 前4,前12,後3,後4,後11 |
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 3 | 前1,前4,前12,前15,前16,後4,後6,後8,後12,後14,後15 |