| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標項目1 群論と分子構造の対称性 | 対称要素と対称操作を理解し、点群を用いて分子の対称性を的確に説明できる。 | 対称要素と対称操作を理解し、点群を用いて分子の対称性を説明できる。 | 対称要素と対称操作を理解できない。点群を用いて分子の対称性を説明できない。 |
到達目標項目2 群論と分子の性質 | 指標表の見方を理解し、群論を用いて分子の基準振動モードを的確に説明できる。 | 指標表の見方を理解し、群論を用いて分子の基準振動を説明できる。 | 指標表の見方が理解できない。分子の基準振動について説明できない。 |
到達目標項目3 結晶格子と結晶構造 | 結晶系とブラベ格子、格子面とブラッグの法則が説明できる。ベクトル解析を用いて格子定数、面間隔の計算ができる。 | 結晶系とブラベ格子、格子面とブラッグの法則が説明できる。格子定数、面間隔の計算ができる。 | 結晶系とブラベ格子、格子面とブラッグの法則が説明できない。格子定数、面間隔の計算ができない。 |
到達目標項目4 結晶構造因子とX線回折 | 結晶構造因子を理解・誘導して消滅条件を説明でき、X線回折法に応用できる。 | 結晶構造因子を理解して消滅条件を説明でき、X線回折法に応用できる。 | 結晶構造因子と消滅条件が理解できない。X線回折法に応用できない。 |
到達目標項目5 ポーリング則と代表的な結晶構造 | ポーリングの法則を理解し、限界半径比や静電結合強度、代表的な結晶構造や性質の説明に的確に応用できる。 | ポーリングの法則を理解し、限界半径比や静電結合強度、代表的な結晶構造や性質の説明ができる。 | ポーリングの法則を理解できない。限界半径比や静電結合強度、代表的な結晶構造や性質の説明ができない。 |