到達目標
1. 研究論文の読解と翻訳ができること
2. 技術資料の読解と作製ができること
3. カタログの読解とプレゼンテーションができること
4. 特許の読解と作文ができること
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標1 | 研究論文のアブストラクトと結論を理解できる。 | 研究論文のアブストラクを理解できる。 | アブストラクトを理解できない。 |
到達目標2 | 技術資料のキーワードとレジメを理解できる。 | 技術資料のレジメを理解できる。 | 技術資料のレジメを理解できない。 |
到達目標3 | カタログの技術態様と強調点を理解できる。 | カタログの強調点を理解できる。 | カタログの強調点を理解できない。 |
到達目標4 | 特許の請求項と実施例が理解できる。 | 特許の請求項が理解できる。 | 特許の請求項が理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
英語の研究論文の読解を基本とし、工業英語として技術資料やカタログ等の理解のための基礎を学ぶ。時宜にあった最新の資料を配布し、キーワードの理解と基本的な文章の読解を行う。
授業の進め方・方法:
技術者にとって、技術英文の読解力が重要視されており、日頃から海外のインターネット情報など、英文に慣れ親しむようにしておくこと。授業では文献、書物、参考書などから単語、熟語の使い方で特徴的な表現を取り上げ説明するので、板書やメモをノートにまとめ復習に役立てること。定期的に配布する資料の日本語訳は、自分の力で目的意識をもって仕上げること。本科目は本科1年からの英語を基礎としており、同時期に開講される技術英語2と相乗効果で技術英文の読解力を高めるよう努めて欲しい。
注意点:
この科目は学修単位科目であるので、(90時間-講義時間)以上の自学自習を必要 とする。したがって、科目担当教員が課した課題の内、{(90時間-講義時間)×3 /4}時間以上に相当する課題提出がないと単位を認めない。(課題ごとの時間は 担当教員が設定する。)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
名詞 |
1
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2週 |
冠詞 |
1
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3週 |
形容詞 |
1
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4週 |
動詞 |
1
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5週 |
前置詞・副詞・接続詞 |
1
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6週 |
助動詞 |
1
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7週 |
否定の表現 |
1
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
比較の表現 |
1
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10週 |
倒置文 |
1
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11週 |
数詞の書き方と数学記号・数式の読み方 |
1,2,3,4
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12週 |
句読点の用法 |
1,2,3,4
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13週 |
書体・つづりとその分け方 |
1,2,3,4
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14週 |
まともな文章 |
1,2,3,4
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15週 |
日本語と英語の文化の違い |
1
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16週 |
期末試験 試験返却、復習 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 10 | 50 |
専門的能力 | 40 | 10 | 50 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |