1.コンピュータハードウェアまたはソフトウェアに関する基礎事項を理解し、実際にプログラムの作成・実行、あるいは簡単なハードウェアの設計・製作ができる。
学習目標 Ⅱ 実践性
学校目標 D(工学基礎) 数学,自然科学,情報技術および工学の基礎知識と応用力を身につける
学科目標 D(工学基礎) 数学,自然科学,情報技術および計算機システムⅠ・Ⅱ,オペレーティングシステムⅠ・Ⅱ,情報理論などを通して,工学の基礎知識と応用力を身につける.
本科の点検項目 D-ⅲ 情報技術を利用できる
本科の点検項目 D-ⅳ 数学,自然科学,情報技術および工学の基礎知識を専門分野の工学的問題解決に応用できる
概要:
本講義は、第3学年に編入学した外国人留学生を対象とする。そのため、第3学年以降の専門科目履修に必要な基礎知識の教授を目的とし、必要に応じてコンピュータハードウェア・ソフトウェアに関する内容を取り上げる。
授業の進め方・方法:
授業は、座学と演習・実習・実験を組み合わせて行う。
演習または課題レポートで評価する。従って、前期末・学年末の再試験を実施しない。
合格点は60点以上である。
注意点:
講義内容に応じて、プログラミング、プログラミング設計演習、計算機システム等の教科書・ノート等を用意すること。また、下記の参考書等を用いて、演習・実習・実験に必要な事項に関する自学習(予習・復習)に取り組むこと。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
VisualBasic文法 |
オペレーティングシステム、プログラミング言語、アルゴリズム等、コンピュータソフトウェアに関する基礎事項を理解し、実際にプログラムを作成、実行できる。
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2週 |
アルゴリズム |
オペレーティングシステム、プログラミング言語、アルゴリズム等、コンピュータソフトウェアに関する基礎事項を理解し、実際にプログラムを作成、実行できる。
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3週 |
プログラミング演習 |
オペレーティングシステム、プログラミング言語、アルゴリズム等、コンピュータソフトウェアに関する基礎事項を理解し、実際にプログラムを作成、実行できる。
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4週 |
UNIX |
オペレーティングシステム、プログラミング言語、アルゴリズム等、コンピュータソフトウェアに関する基礎事項を理解し、実際にプログラムを作成、実行できる。
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5週 |
UNIX環境演習 |
オペレーティングシステム、プログラミング言語、アルゴリズム等、コンピュータソフトウェアに関する基礎事項を理解し、実際にプログラムを作成、実行できる。
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6週 |
C言語文法 |
オペレーティングシステム、プログラミング言語、アルゴリズム等、コンピュータソフトウェアに関する基礎事項を理解し、実際にプログラムを作成、実行できる。
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7週 |
プログラミング演習 |
オペレーティングシステム、プログラミング言語、アルゴリズム等、コンピュータソフトウェアに関する基礎事項を理解し、実際にプログラムを作成、実行できる。
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8週 |
JAVA言語文法 |
オペレーティングシステム、プログラミング言語、アルゴリズム等、コンピュータソフトウェアに関する基礎事項を理解し、実際にプログラムを作成、実行できる。
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2ndQ |
9週 |
プログラミング演習 |
オペレーティングシステム、プログラミング言語、アルゴリズム等、コンピュータソフトウェアに関する基礎事項を理解し、実際にプログラムを作成、実行できる。
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10週 |
(授業項目、時間はあくまでも例示。実際の授業内容、時間数は、留学生毎に異なる。) |
オペレーティングシステム、プログラミング言語、アルゴリズム等、コンピュータソフトウェアに関する基礎事項を理解し、実際にプログラムを作成、実行できる。
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11週 |
(授業項目、時間はあくまでも例示。実際の授業内容、時間数は、留学生毎に異なる。) |
オペレーティングシステム、プログラミング言語、アルゴリズム等、コンピュータソフトウェアに関する基礎事項を理解し、実際にプログラムを作成、実行できる。
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12週 |
(授業項目、時間はあくまでも例示。実際の授業内容、時間数は、留学生毎に異なる。) |
オペレーティングシステム、プログラミング言語、アルゴリズム等、コンピュータソフトウェアに関する基礎事項を理解し、実際にプログラムを作成、実行できる。
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13週 |
(授業項目、時間はあくまでも例示。実際の授業内容、時間数は、留学生毎に異なる。) |
オペレーティングシステム、プログラミング言語、アルゴリズム等、コンピュータソフトウェアに関する基礎事項を理解し、実際にプログラムを作成、実行できる。
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14週 |
(授業項目、時間はあくまでも例示。実際の授業内容、時間数は、留学生毎に異なる。) |
オペレーティングシステム、プログラミング言語、アルゴリズム等、コンピュータソフトウェアに関する基礎事項を理解し、実際にプログラムを作成、実行できる。
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15週 |
(授業項目、時間はあくまでも例示。実際の授業内容、時間数は、留学生毎に異なる。) |
オペレーティングシステム、プログラミング言語、アルゴリズム等、コンピュータソフトウェアに関する基礎事項を理解し、実際にプログラムを作成、実行できる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
基本論理 |
基本論理、ブール代数、各種組み合わせ回路等、コンピュータハードウェアに関する基礎事項を理解し、実際に簡単な論理回路を設計し、製作できる。
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2週 |
ブール代数とその演算 |
基本論理、ブール代数、各種組み合わせ回路等、コンピュータハードウェアに関する基礎事項を理解し、実際に簡単な論理回路を設計し、製作できる。
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3週 |
組み合わせ論理回路 |
基本論理、ブール代数、各種組み合わせ回路等、コンピュータハードウェアに関する基礎事項を理解し、実際に簡単な論理回路を設計し、製作できる。
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4週 |
エンコーダ・デコーダ |
基本論理、ブール代数、各種組み合わせ回路等、コンピュータハードウェアに関する基礎事項を理解し、実際に簡単な論理回路を設計し、製作できる。
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5週 |
基本演算回路 |
基本論理、ブール代数、各種組み合わせ回路等、コンピュータハードウェアに関する基礎事項を理解し、実際に簡単な論理回路を設計し、製作できる。
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6週 |
オシロスコープの操作 |
基本論理、ブール代数、各種組み合わせ回路等、コンピュータハードウェアに関する基礎事項を理解し、実際に簡単な論理回路を設計し、製作できる。
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7週 |
3ビット加算回路の作製 |
基本論理、ブール代数、各種組み合わせ回路等、コンピュータハードウェアに関する基礎事項を理解し、実際に簡単な論理回路を設計し、製作できる。
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8週 |
(授業項目、時間はあくまでも例示。実際の授業内容、時間数は、留学生毎に異なる。) |
基本論理、ブール代数、各種組み合わせ回路等、コンピュータハードウェアに関する基礎事項を理解し、実際に簡単な論理回路を設計し、製作できる。
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4thQ |
9週 |
(授業項目、時間はあくまでも例示。実際の授業内容、時間数は、留学生毎に異なる。) |
基本論理、ブール代数、各種組み合わせ回路等、コンピュータハードウェアに関する基礎事項を理解し、実際に簡単な論理回路を設計し、製作できる。
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10週 |
(授業項目、時間はあくまでも例示。実際の授業内容、時間数は、留学生毎に異なる。) |
基本論理、ブール代数、各種組み合わせ回路等、コンピュータハードウェアに関する基礎事項を理解し、実際に簡単な論理回路を設計し、製作できる。
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11週 |
(授業項目、時間はあくまでも例示。実際の授業内容、時間数は、留学生毎に異なる。) |
基本論理、ブール代数、各種組み合わせ回路等、コンピュータハードウェアに関する基礎事項を理解し、実際に簡単な論理回路を設計し、製作できる。
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12週 |
(授業項目、時間はあくまでも例示。実際の授業内容、時間数は、留学生毎に異なる。) |
基本論理、ブール代数、各種組み合わせ回路等、コンピュータハードウェアに関する基礎事項を理解し、実際に簡単な論理回路を設計し、製作できる。
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13週 |
(授業項目、時間はあくまでも例示。実際の授業内容、時間数は、留学生毎に異なる。) |
基本論理、ブール代数、各種組み合わせ回路等、コンピュータハードウェアに関する基礎事項を理解し、実際に簡単な論理回路を設計し、製作できる。
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14週 |
(授業項目、時間はあくまでも例示。実際の授業内容、時間数は、留学生毎に異なる。) |
基本論理、ブール代数、各種組み合わせ回路等、コンピュータハードウェアに関する基礎事項を理解し、実際に簡単な論理回路を設計し、製作できる。
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15週 |
(授業項目、時間はあくまでも例示。実際の授業内容、時間数は、留学生毎に異なる。) |
基本論理、ブール代数、各種組み合わせ回路等、コンピュータハードウェアに関する基礎事項を理解し、実際に簡単な論理回路を設計し、製作できる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
論理演算と進数変換の仕組みを用いて基本的な演算ができる。 | 3 | |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 3 | |
インターネットの仕組みを理解し、実践的に使用できる。 | 3 | |
情報セキュリティの必要性、様々な脅威の実態とその対策について理解できる。 | 3 | |
個人情報とプライバシー保護の考え方について理解し、正しく実践できる。 | 3 | |
インターネットを用いた犯罪例などを知り、それに対する正しい対処法を実践できる。 | 3 | |
数値計算の基礎が理解できる | 3 | |
コンピュータにおける初歩的な演算の仕組みを理解できる。 | 3 | |
データの型とデータ構造が理解できる | 3 | |