Course Objectives
1.実験目的に応じた基本的な実験技術を習得し、実験を遂行することができる。
2.実験結果を工学的に考察し、問題解決することができる。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの目安 |
到達目標1 | 各テーマの基本的な実験技術を修得し、独自の工夫を施すことで実験を効率的に遂行できる。 | 各テーマの基本的な実験技術を習得し、実験を遂行できる。 | 各テーマの基本的な実験技術の最低限を修得し、実験を遂行できる。 |
到達目標2 | 実験結果を工学的に考察し、与えられた問題だけでなく、自ら見出した問題も解決できる。 | 実験結果を工学的に考察し、与えられた問題を理解し,解決できる。 | 実験結果を工学的に考察し、与えられた問題を何とか解決できる。 |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
「ものづくり」につながる創造的思考力や実践的な問題の発見・解決能力、及び複合的な技術開発を進める能力を養成することを目的とする。
Style:
テーマ1:野外における生物観察と成長実験(1~5週)
テーマ2:無機蛍光材料実験(6~10週)
テーマ3:分離工学実験(11~15週)
【授業時間90時間】
Notice:
1テーマを5週間で実施する。テーマ担当教員の判断により、理解度を確認するための筆記試験を実施することがある。実験中は、安全に十分配慮し、担当教員の指示に従うこと。
Characteristics of Class / Division in Learning
Course Plan
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Theme |
Goals |
1st Semester |
1st Quarter |
1st |
テーマ1:野外における生物観察と成長実験 |
(1)全体概要及び観察・実験内容を理解し、実験計画をレポートにまとめることができる。
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2nd |
テーマ1:野外における生物観察と成長実験 |
(2)実験と観察の背景を関連文献を含めて理解し、実験目的をレポートにまとめることができる。
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3rd |
テーマ1:野外における生物観察と成長実験 |
(3)実験と観察に必要な機材を作成・設置し、方法をレポートにまとめることができる。
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4th |
テーマ1:野外における生物観察と成長実験 |
(4)実験と観察結果を測定し、結果をレポートにまとめることができる。
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5th |
テーマ1:野外における生物観察と成長実験 |
(5)関連する文献を読み実験結果と合わせて考察し、レポートにまとめることができる。
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6th |
テーマ2:無機蛍光材料実験 |
(6)水熱合成法を理解し、英語の実験項を読み、実験手順を説明できる。
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7th |
テーマ2:無機蛍光材料実験 |
(7)原料溶液を調整し、水熱合成による試料作製ができる。
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8th |
テーマ2:無機蛍光材料実験 |
(8)試料の蛍光スペクトル測定、および粉末X線回折測定ができる。
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2nd Quarter |
9th |
テーマ2:無機蛍光材料実験 |
(9)試料のSEM観察ができる。
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10th |
テーマ2:無機蛍光材料実験 |
(10)実験全体を振り返って、全体をレポートにまとめることができる。
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11th |
テーマ3:分離工学実験 |
(11)分離工学について理解し、資料を理解しまとめることができる。
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12th |
テーマ3:分離工学実験 |
(12)蒸留について理解し、資料を理解しまとめることができる。
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13th |
テーマ3:分離工学実験 |
(13)実蒸留についての文献を理解し蒸留塔の操作原理を理解できる。
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14th |
テーマ3:分離工学実験 |
(14)蒸留塔について理解し、実験レポートにまとめることができる。
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15th |
テーマ3:分離工学実験 |
(15)分離工学に関する資料を読み実験結果と合わせて考察し、レポートにまとめることができる。
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16th |
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Evaluation Method and Weight (%)
| 中間・定期試験 | 小テスト | ポートフォリオ | 発表・取り組み姿勢 | その他 | Total |
Subtotal | 0 | 0 | 100 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 0 | 80 | 0 | 0 | 80 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 20 | 0 | 0 | 20 |