到達目標
1 科学の諸分野について書かれた英文の内容を正確に理解することができる。
2 500語程度の英文の内容を適切に要約することができる。
3 英文で主張されている事柄に対して、自分の考えを表現することができる。
4 英文の読解を通して、科学的な諸分野におけるさまざまな考え方を理解することができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 科学の諸分野について書かれた英文の内容を十分に理解することができる。 | 科学の諸分野について書かれた英文の内容をある程度理解することができる。 | 科学の諸分野について書かれた英文の内容を理解することができない。 |
評価項目2 | 500語程度の英文の内容を十分適切に要約することができる。 | 500語程度の英文の内容をある程度適切に要約することができる。 | 500語程度の英文の内容を適切に要約することができない。 |
評価項目3 | 英文で主張されている事柄に対して,自分の考えを十分に表現することができる。 | 英文で主張されている事柄に対して,自分の考えをある程度表現することができる。 | 英文で主張されている事柄に対して,自分の考えを表現することができない。 |
評価項目4 | 英文の読解を通して,科学的な諸分野におけるさまざまな考え方を十分に理解することができる。 | 英文の読解を通して,科学的な諸分野におけるさまざまな考え方をある程度理解することができる。 | 英文の読解を通して,科学的な諸分野におけるさまざまな考え方を理解することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
【授業目的】
この授業は次の角度から英語の学習を深めることを目的とする。
1. 科学の諸分野について書かれた英文の内容を正確に理解する。
2. 英文の重要な点はどこであるかを理解し,それを要約する。
3. 英文で主張されている内容について自分の意見を持ち,それを表現する。
4. 英文の読解を通して,科学の諸分野におけるさまざまな考え方を理解する。
【Course Objectives】
The course aims to encourage students in the following aspects of English learning:
1. To correctly understand English sentences about natural science, technology or engineering
2. To grasp the essential points of English sentences and to make their summaries
3. To think about science topics and express one’s own opinions
4. To learn different ways of thinking by closely reading English sentences
授業の進め方・方法:
【授業方法】
授業では,毎回あらかじめ指名された参加者が事前に作成した要約を検討する。また参加者はそこで述べられている事柄について意見を求められる。なおテキストはこちらでその都度用意し配布する。工学,物理学,化学,生物学など,さまざまな科学の諸分野に及ぶ。
【学習方法】
1. 配布された英文のテキストを授業までに読み,内容を理解することに努める。その際,分からない単語や表現については,辞書や参考書などを用いて調べること。
2. 上記に加えて,指名された参加者は事前に要約を作成して,授業日までに担当教員に送ること。
3. 指定した課題にしたがってレポートを作成して期限までに提出する。
注意点:
【定期試験の実施方法】
定期試験を行う。時間は50分とする。
持ち込みは英和辞典を可とする。
【成績の評価方法・評価基準】
定期試験結果(40%)と自己学習としてのレポート課題の評価2回(20%×2)とテキストの要約(20%)の合計をもって総合成績とする。
到達目標に基づき,各項目の理解の到達度を評価基準とする。
【履修上の注意】
本科目は,授業での学習と授業外での自己学習で成り立つものである。そのため,適宜,授業外の自己学習のためのレ
ポート課題を課す。
授業には英和辞典を持参すること。
【教員の連絡先】
研究室 B棟3階(B-305)
内線電話 8902
e-mail: s.yamaneアットマークmaizuru-ct.ac.jp(アットマークは@に変えること。)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
シラバスの内容説明,導入 |
1,2,3,4
|
2週 |
テキストA講読1 |
1,2,3,4
|
3週 |
テキストA講読2 |
1,2,3,4
|
4週 |
テキストA講読3 |
1,2,3,4
|
5週 |
テキストB講読1 |
1,2,3,4
|
6週 |
テキストB講読2 |
1,2,3,4
|
7週 |
テキストB講読3 |
1,2,3,4
|
8週 |
テキストC講読1 |
1,2,3,4
|
2ndQ |
9週 |
テキストC講読2 |
1,2,3,4
|
10週 |
テキストC講読3 |
1,2,3,4
|
11週 |
テキストD講読1 |
1,2,3,4
|
12週 |
テキストD講読2 |
1,2,3,4
|
13週 |
テキストD講読3 |
1,2,3,4
|
14週 |
テキストD講読4 |
1,2,3,4
|
15週 |
補足と総括 |
1,2,3,4
|
16週 |
(15週目の後に期末試験を実施) 期末試験返却・達成度確認 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 20 | 0 | 0 | 40 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 20 | 0 | 0 | 40 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |