| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限の到達レベルの
目安(可) | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 電子回路設計の流れをフローチャートで詳しく示すことができ、設計・解析など各項目も正確に評価できる。 | 電子回路設計の流れをフローチャートで示すことができ、各項目を評価できる。 | 電子回路設計の流れを言葉で説明でき、設計と解析結果も評価できる。 | 電子回路設計の流れを言葉で説明できず、設計と解析を評価できない。 |
評価項目2 | 電子素子の特性を詳しく説明でき、Spiceを使って直流と交流の過渡のシミュレーションを正確に行える。 | 電子素子の特性を説明でき、Spiceを使って直流と交流のシミュレーションを行える。 | トランジスタの特性を説明でき、Spiceを使って直流または交流のシミュレーションを行える。 | トランジスタの特性を説明できず、Spiceを使って直流または交流のシミュレーションを行えない。 |
評価項目3 | Spiceの文法について詳しく説明でき、ネットリストと回路の相互変換を正確に行える。 | Spiceの文法について説明でき、ネットリストと回路の相互変換を行える。 | Spiceの文法のデバイスの記述法について説明でき、ネットリストと回路の一方向の変換を行える。 | Spiceの文法のデバイスの記述法について説明できず、ネットリストと回路の一方向の変換も行えない。 |
評価項目4 | 自分で設計した電子回路をSpice上で自分の力で動作でき、要求仕様に対する設計・シミュレーション結果を正確に報告・発表できる。 | 自分で設計した電子回路をSpice上で支援を受け動作でき、要求仕様に対する設計・シミュレーション結果を報告・発表できる。 | 電子回路を支援を受け設計でき、要求仕様に対するシミュレーション結果を報告できる。 | 電子回路を支援を受けても製作できず、要求仕様に対する実験評価結果も報告できない。 |