学習・教育到達目標 1-3
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学習・教育到達目標 4-4
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JABEE(2012)基準 1(2)(b)
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JABEE(2012)基準 1(2)(d)(4)
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JABEE(2012)基準 1(2)(e)
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JABEE(2012)基準 1(2)(i)
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教育プログラムの科目分類 (4)①
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概要:
機械・電子システム工学専攻,電気情報システム工学専攻および建設工学専攻の異分野の学生が横断して複数のグループを作り,互いの専門知識を素地にPBL(Project Based Learning)手法を用いて提示された課題のものづくりに挑み, (1) 問題点を自ら見いだせること (2) 問題点の解決手段を見出すことができること (3) 問題点を解決できること等の能力の自己開発を目標とする.
授業の進め方・方法:
本PBL手法による環境創造工学プロジェクトは,機械・電子システム工学専攻,電気情報システム工学専攻および建設工学専攻の学生が将来個々に立ち向かうであろう異分野の事例に対し,臆することなく知恵を駆使して問題解決にあたることを可能とする「総合教育プログラム」である.なお,エンジニアリングデザイン教育の観点から,PBL課題として,公衆の衛生と安全,文化,社会及び環境に係る問題を包含した内容について検討する.
注意点:
学習上の留意点は,① 環境に配慮する能力を身につけるため,環境に関する共通科目を履修すること.② 自らの関心または必要性に応じて専攻分野以外の科目を履修すること.③ 各自の専門分野の知識と①と②の知識を結びつけて,問題を解決することが肝要である.
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション |
趣旨と進め方を理解し,説明できる.
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2週 |
発想法と問題発掘(1) |
ブレインストーミングによる問題点の発掘ができる.
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3週 |
発想法と問題発掘(2) |
KJ法による問題点の発掘ができる.
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4週 |
問題発掘に関するプレゼンテーション(1) |
情報収集により,与えられたテーマに関する問題発掘ができる.
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5週 |
問題発掘に関するプレゼンテーション(2) |
発掘した問題を発表し,質疑応答ができる.
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6週 |
課題解決アイデアプレゼンテーション(1) |
情報収集を行い,発掘した課題を解決するアイデアを提案できる.
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7週 |
課題解決アイデアプレゼンテーション(2) |
アイデアについて発表し,質疑応答ができる.
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8週 |
グループ課題の発掘・調査・検討 |
与えられたテーマに,グループとして取り組むことができる.
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2ndQ |
9週 |
グループ作業(1)課題の抽出 |
与えられたテーマに,グループとして取り組むことができる.課題の抽出ができる.
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10週 |
グループ作業(2) |
与えられたテーマに,グループとして取り組むことができる.課題の抽出ができる.
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11週 |
グループ作業(3) |
与えられたテーマに,グループとして取り組むことができる.課題の抽出ができる.
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12週 |
グループ作業(4)解決法の提案
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課題に対して解決法が提案できる.
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13週 |
グループ作業(5) |
課題に対して解決法が提案できる.
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14週 |
グループ作業(6) |
課題に対して解決法が提案できる.
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15週 |
グループ作業(7) |
課題に対して解決法が提案できる.
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16週 |
中間報告 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
グループ作業(8) |
問題解決アイデアを具現化するための計画立案と実行ができる.
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2週 |
グループ作業(9) |
問題解決アイデアを具現化するための計画立案と実行ができる.
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3週 |
グループ作業(10) |
問題解決アイデアを具現化するための計画立案と実行ができる.
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4週 |
グループ作業(11) |
問題解決アイデアを具現化するための計画立案と実行ができる.
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5週 |
グループ作業(12) |
問題解決アイデアを具現化するための計画立案と実行ができる.
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6週 |
中間報告 |
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7週 |
グループ作業(13) |
テーマに,グループとして取り組むことができる.問題解決のためのアイデアを具現化できる.
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8週 |
グループ作業(14) |
テーマに,グループとして取り組むことができる.問題解決のためのアイデアを具現化できる.
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4thQ |
9週 |
グループ作業(15) |
テーマに,グループとして取り組むことができる.問題解決のためのアイデアを具現化できる.
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10週 |
グループ作業(16) |
テーマに,グループとして取り組むことができる.問題解決のためのアイデアを具現化できる.
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11週 |
グループ作業(17) |
テーマに,グループとして取り組むことができる.問題解決のためのアイデアを具現化できる.
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12週 |
グループ作業(18) |
テーマに,グループとして取り組むことができる.問題解決のためのアイデアを具現化できる.
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13週 |
グループ作業(19) |
テーマに,グループとして取り組むことができる.問題解決のためのアイデアを具現化できる.
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14週 |
グループ作業(20) |
進捗状況を報告書にまとめることができる.
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15週 |
成果発表会 |
グループとしての取り組みの成果を報告できる.
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 4 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 4 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 4 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 4 | |
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。 | 4 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 4 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 4 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 4 | |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 4 | |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 4 | |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 4 | |
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。 | 4 | |
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。 | 4 | |
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。 | 4 | |
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。 | 4 | |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 4 | |
複数の情報を整理・構造化できる。 | 4 | |
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。 | 4 | |
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。 | 4 | |
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。 | 4 | |
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。 | 4 | |
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。 | 4 | |
事実をもとに論理や考察を展開できる。 | 4 | |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 4 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 4 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 4 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 4 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 4 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 4 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 4 | |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 4 | |
適切な方向性に沿った協調行動を促すことができる。 | 4 | |
リーダーシップを発揮する(させる)ためには情報収集やチーム内での相談が必要であることを知っている | 4 | |
法令やルールを遵守した行動をとれる。 | 4 | |
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。 | 4 | |
技術が社会や自然に及ぼす影響や効果を認識し、技術者が社会に負っている責任を挙げることができる。 | 4 | |
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。 | 4 | |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 4 | |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 4 | |
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。 | 4 | |
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。 | 4 | |
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。 | 4 | |
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。 | 4 | |