工学総論Ⅰ

科目基礎情報

学校 津山工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 工学総論Ⅰ
科目番号 0003 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子・情報システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 教科書:受講者の希望による
担当教員 中村 重之

到達目標

学習目的:(1)他の教育機関からの入学者がJABEE対応の技術教育プログラム履修を希望する際,入学以前の修得単位のうち,本校の科目として認定できない単位を補う。
(2)主に他の教育機関から入学前の専門と異なる専攻に入学した場合,専門知識と能力を補い専攻科での学習を効果的に進める。

到達目標
1.専攻科に関する基礎知識と能力の深化を図る。
2.得られた知識等を専攻での学習と研究に活用できる。

ルーブリック

不可
評価項目1専攻する特定の学問分野における基本的な知識を体系的に理解すると共に,工学に関するスキルを課題・問題に適用し解決できる。 専攻する特定の学問分野における基本的な知識を体系的に理解すると共に,工学に関するスキルを課題・問題に適用できる。専攻する特定の学問分野における基本的な知識や工学に関するスキルを課題・問題に適用できる。専攻する特定の学問分野における基本的な知識や工学に関するスキルを課題・問題に適用できない。
評価項目2 これまでに学んできた専門工学のさまざまな知識を融合して課題・問題に取り組むことができ,知識の社会への影響を考察できる。 これまでに学んできた専門科目の知識を統合・発展させ,課題・問題に応用することができる。これまでに学んできた専門科目の知識を課題・問題に応用することができる。これまでに学んできた専門科目の知識を課題・問題に応用することができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
一般・専門の別:専門 
学習の分野:自然科学系共通・基礎

基礎となる学問分野:工学/電気電子工学/電子デバイス・電子機器

専攻科学習目標との関連:本科目は専攻科学習目標「(2) 次の専門技術分野の知識を修得し、機械やシステムの設計・製作・運用に活用できる。
  電子・情報システム工学専攻:電気・電子、情報・制御に関する専門技術分野」に相当する科目である。

技術者教育プログラムとの関連:本科目が主体とする学習・教育到達目標は「(B) 専攻分野に関連する知識理解を深化させ,それらを応用することができる」である。

授業の概要:他の教育機関からの専攻科入学者に対して,以下の目的のために設けられた科目である。本科目は専攻科修了のための単位とならない。
(1)他の教育機関からの入学者がJABEE対応の技術教育プログラム履修者となるために,入学以前の全ての修得単位について本校本科の科目と内容の同等性を審査する。この際,本校の科目として認定できない単位を本科目に対応させる。
(2)主に他の教育機関から入学前の専門と異なる専攻に入学した場合,専門知識と能力を補い専攻科での学習を効果的に進めるための科目とする。授業内容は入学以前の学科・履修科目等を考慮して決める。
授業の進め方・方法:
授業の方法:出身教育機関や過去の学習内容に従って学習内容を決定する。マンツーマンの授業となるので,学生の基礎学力と理解度を確認しながら進める。理解が深まるように問題演習やレポートを課して,総合的な力を身に付ける。

成績評価方法:受講者,内容に応じて適切な評価方法を採用する
注意点:
履修上の注意:他の教育機関からの専攻科入学者で,授業の概要に記した分類(1)(2)に該当するものは必ず履修すること。本科目は専攻科修了のための単位とならない。また,本科目は「授業時間外の学修を必要とする科目」である。当該授業時間と授業時間外の学修を合わせて,1単位あたり45時間の学修が必要である。授業時間外の学修については,担当教員の指示に従うこと。

履修のアドバイス:学習意欲が重要である。積極的に取り組む姿勢が必要である。

基礎科目:物理(力学),数学(微積分,三角関数など),など 関連科目 特別実験(専1年)など

受講上のアドバイス :学習意欲が重要である。事前に行う準備学習として,授業時間外での学習(予習,復習,課題など)を十分に行い,理解できない点は積極的に質問するよう心掛けること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業
選択

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 本人と面談の上,必要に応じて補完が必要な専門領域の内容で開講する。 内容に応じた適切な目標を設定する
2週 本人と面談の上,必要に応じて補完が必要な専門領域の内容で開講する。 内容に応じた適切な目標を設定する
3週 本人と面談の上,必要に応じて補完が必要な専門領域の内容で開講する。 内容に応じた適切な目標を設定する
4週 本人と面談の上,必要に応じて補完が必要な専門領域の内容で開講する。 内容に応じた適切な目標を設定する
5週 本人と面談の上,必要に応じて補完が必要な専門領域の内容で開講する。 内容に応じた適切な目標を設定する
6週 本人と面談の上,必要に応じて補完が必要な専門領域の内容で開講する。 内容に応じた適切な目標を設定する
7週 本人と面談の上,必要に応じて補完が必要な専門領域の内容で開講する。 内容に応じた適切な目標を設定する
8週 本人と面談の上,必要に応じて補完が必要な専門領域の内容で開講する。 内容に応じた適切な目標を設定する
2ndQ
9週 本人と面談の上,必要に応じて補完が必要な専門領域の内容で開講する。 内容に応じた適切な目標を設定する
10週 本人と面談の上,必要に応じて補完が必要な専門領域の内容で開講する。 内容に応じた適切な目標を設定する
11週 本人と面談の上,必要に応じて補完が必要な専門領域の内容で開講する。 内容に応じた適切な目標を設定する
12週 本人と面談の上,必要に応じて補完が必要な専門領域の内容で開講する。 内容に応じた適切な目標を設定する
13週 本人と面談の上,必要に応じて補完が必要な専門領域の内容で開講する。 内容に応じた適切な目標を設定する
14週 本人と面談の上,必要に応じて補完が必要な専門領域の内容で開講する。 内容に応じた適切な目標を設定する
15週 本人と面談の上,必要に応じて補完が必要な専門領域の内容で開講する。 内容に応じた適切な目標を設定する
16週 本人と面談の上,必要に応じて補完が必要な専門領域の内容で開講する。 内容に応じた適切な目標を設定する
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00000100100
基礎的能力0000000
専門的能力00000100100
分野横断的能力0000000