健康・安全や運動についての理解と運動の合理的な実践を通して、計画的に運動する習慣を身につけ、集団における責任と義務を果たし、自ら進んで健康の増進と体力の向上を図り、継続的に生涯を通じて明るく豊かな活力ある生活を営むことができる能力や態度を身につけることを目標とする。
概要:
各種スポーツ活動を通じて、健康・安全や運動についての理解と計画的に運動する習慣を教授するとともに、自ら進んで健康の増進と体力の向上を図り、生涯を通じて明るく豊かな活力ある生活を営むことができる能力や態度を育成する。
授業の進め方・方法:
各種スポーツ活動を通じて、学生自らが主体となって準備運動・各種目練習・試合形式と授業を進め、道具の準備や後片付けについても、安全面を考え行動できるなど、自主的な取り組み・運営ができるようにする。なお、授業計画については、天候状況等により変更することがあるため担当教員の指示に従うこと。
注意点:
授業を受けるにあたっては、運動着、屋内・屋外運動靴を用意すること。
また、日頃から健康管理やスポーツに関わるメディア情報や関連書籍などに関心を持ち、予備知識を得ておくこと。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 自己紹介(スポーツ歴) 苫小牧高専フォトラリー |
1学年の体育の位置づけを理解することができる。
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2週 |
身体を使った脳トレ コミュニケーションゲーム |
・互いにコミュニケーションを取りながら、楽しく、安全に運動する準備ができる。
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3週 |
体力テスト(屋内) |
・ウォーキング・ジョギングの効果や重要性を理解し、日常生活に生かすことができる。 ・コロナ過の中で、安全に配慮した運動を考え、実践できる。
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4週 |
体力テスト(屋外) |
・筋力トレーニングの効果や重要性を理解し、日常生活に生かすことができる。 ・コロナ過の中で、安全に配慮した運動を考え、実践できる。
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5週 |
オリンピック・パラリンピック/運動タイム |
・オリンピック・パラリンピックの起源や社会的効果等を理解できる。 ・コロナ過の中で、安全に配慮した運動を考え、実践できる。
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6週 |
心拍数と健康/運動タイム |
・心拍数と健康の関係性を理解し、健康度を測る指標としてに生かすことができる。 ・コロナ過の中で、安全に配慮した運動を考え、実践できる。
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7週 |
呼吸数と健康/運動タイム |
・呼吸数と健康の関係性を理解し、健康度を測る指標としてに生かすことができる。 ・コロナ過の中で、安全に配慮した運動を考え、実践できる。
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8週 |
血圧と健康/運動タイム |
・血圧と健康の関係性を理解し、健康度を測る指標としてに生かすことができる。 ・コロナ過の中で、安全に配慮した運動を考え、実践できる。
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2ndQ |
9週 |
体温と健康/運動タイム |
・体温と健康の関係性を理解し、健康度を測る指標としてに生かすことができる。 ・コロナ過の中で、安全に配慮した運動を考え、実践できる。
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10週 |
バドミントン・卓球① |
・バドミントンでは、フォアストロークの基本的な打ち方を習得できる。 ・卓球では、フォアハンドの基本的な打ち方を習得できる。 ・両種目とも、ダブルスの試合のルールと進め方を理解することができる。
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11週 |
バドミントン・卓球② |
・バドミントンでは、バックストロークの基本的な打ち方を習得できる。 ・卓球では、バックハンドの基本的な打ち方を習得できる。 ・両種目とも、ダブルスの試合のルールと進め方を理解することができる。
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12週 |
硬式テニス・軟式テニス① |
・両種目とも、フォアハンドの基本的な打ち方を習得できる。 ・両種目とも、ダブルスの試合のルールや進め方を理解できる。
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13週 |
硬式テニス・軟式テニス② |
・両種目とも、フォアハンドの基本的な打ち方を習得できる。 ・両種目とも、ダブルスの試合のルールや進め方を理解できる。
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14週 |
ニュースポーツ(ボッチャ) |
・ボッチャの特性を理解できる。 ・ボッチャの試合のルールと進め方を理解し、競技の魅力を体感することができる。
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15週 |
種目指定選択①(屋内種目の中から、天候状態を考慮し決定する) |
・指定された種目について、チーム編成や試合進行等がスムースに行うことができる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ストレッチ |
・ストレッチの効果や重要性を理解し、日常生活に生かすことができる。 ・コロナ過の中で、安全に配慮した運動を考え、実践できる。
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2週 |
ウォーキング・ジョギング |
・ウォーキング・ジョギングの効果や重要性を理解し、日常生活に生かすことができる。 ・コロナ過の中で、安全に配慮した運動を考え、実践できる。
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3週 |
筋力トレーニング |
・筋力トレーニングの効果や重要性を理解し、日常生活に生かすことができる。 ・コロナ過の中で、安全に配慮した運動を考え、実践できる。
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4週 |
メンタルトレーニング |
・メンタルトレーニングの効果や重要性を理解し、日常生活に生かすことができる。 ・コロナ過の中で、安全に配慮した運動を考え、実践できる。
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5週 |
種目指定選択②(屋内種目の中から、天候状態を考慮し決定する) |
・指定された種目について、チーム編成や試合進行等がスムースに行うことができる。
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6週 |
バスケットボール① |
・バスケットボールでは、基礎的なドリブル技能を習得することができる。 ・習得した個人技能を生かしながら、チームワークを重視したプレーができる。
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7週 |
バスケットボール② |
・バスケットボールでは、基礎的なパス技能を習得することができる。 ・習得した個人技能を生かしながら、チームワークを重視したプレーができる。
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8週 |
バレーボール① |
・1学年後期体育の位置づけを理解することができる。 ・バレーボールでは、オーバーハンドパスの基礎技術を習得できる。 ・バレーボールの試合のルールや進め方を理解できる。
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4thQ |
9週 |
バレーボール② |
・バレーボールでは、アンダーハンドパスの基礎技術を習得できる。 ・バレーボールの試合のルールや進め方を理解できる。
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10週 |
種目指定選択③(屋内種目の中から、天候状態を考慮し決定する) |
・指定された種目について、チーム編成や試合進行等がスムースに行うことができる。
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11週 |
ニュースポーツ(ドッチビー) |
・ドッチビーの特性を理解できる。 ・ドッチビーの試合のルールと進め方を理解し、競技の魅力を体感することができる。
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12週 |
運動タイム① |
・これまでの授業を振り返り、コロナ過の中の安全に配慮した運動を計画的に考え、主体的に実践できる。
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13週 |
運動タイム② |
・これまでの授業を振り返り、コロナ過の中の安全に配慮した運動を計画的に考え、主体的に実践できる。
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14週 |
運動タイム③ |
・これまでの授業を振り返り、コロナ過の中の安全に配慮した運動を計画的に考え、主体的に実践できる。
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15週 |
運動タイム④ |
・これまでの授業を振り返り、コロナ過の中の安全に配慮した運動を計画的に考え、主体的に実践できる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 1 | |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 1 | |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 1 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 1 | |
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。 | 1 | |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 1 | |
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。 | 1 | |
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。 | 1 | |
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。 | 1 | |