到達目標
・特別研究を英語で発表できる
・特別研究の内容を英語でスライド化できる
・特別研究について英語で質疑応答ができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1:特別研究を英語で発表できる | 特別研究を英語のプロソディを保ちながら自然体で発表できる | 特別研究を、ある程度の英語のプロソディを保ちながら制限時間内に発表できる | 特別研究を英語で発表できない |
評価項目2:特別研究の内容を正しく英語でスライド化できる | 特別研究の内容をほぼ正しい英語でスライド化できる | 特別研究の内容を、文法的な間違いは散見されるがある程度英語でスライド化できる | 特別研究の内容を英語で示しているが、日本語の直訳(機械翻訳など)で英語の意味をなさない |
評価項目3:特別研究について英語で質疑応答ができる | 特別研究の内容について英語でよどみなく質疑応答ができる | 特別研究の内容についてある程度の質疑応答ができる | 特別研究の内容について質疑応答ができない |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達目標 D-1
説明
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学習・教育到達目標 E-4
説明
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教育方法等
概要:
英文の科学技術文書を読んで必要な情報や要点を把握することができる能力を身につけ(D-1)、将来仕事で国際的なコミュニケーションを行うために必要な基礎的英語表現力と理解力を養う(E-4)。最終的には、専攻科で取り組んでいる特別研究を国際学会で発表し、質疑応答ができることを学習到達目標とする。
授業の進め方・方法:
前半を日本人英語科教員とアメリカ人英語科教員が指導し、基本的なプレゼンテーション技能、基礎的な英語表現力・理解力の定着を目指す。後半は集中講義の形態をとり、イギリス人教員(非常勤・北大大学院工学部教授)と日本人教員・アメリカ人教員のティームティーチング方式で、特別研究英語プレゼンテーションの演習を行い、2日間で発表と評価を実践的に指導する。
注意点:
特別研究の英語プレゼンテーションと質疑応答ができることがこの演習の目標であるので、コミュニケーションに必要な英語のみならず、専門英語についても語彙力・表現力を高めていくこと。
プレゼンテーション(前期)発表:20%(D-1:50%, E-4:50%) 前期の評価が12%を下回った場合は補習対象となる。
前期試験:30%(D-1:50%, E-4:50%) 前期の評価が18%を下回った場合は再試験対象となる。TOEIC IP または公開テストで500点以上の場合はスコアシートの証明を以て試験を免除する。
後期集中特別英語プレゼンテーション発表と質疑応答:50%(D-1:50%, E-4:50%) 特別研究英語プレゼンテーション発表と質疑応答の評価が30%を下回った場合は再発表(質疑応答含む)対象となる。
専攻科2年生12月までに国際学会の発表実績があれば最終成績に10点を加点する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス Lesson1 |
・授業の進め方、評価方法、課題について理解する ・個人の学習到達目標を組み立てる ・dictationを通して、語彙力理解力表現力を身につける ・プレゼンテーションの発表と自己評価ができる
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2週 |
Lesson1 |
・dictationを通して、語彙力理解力表現力を身につける ・プレゼンテーションの発表と自己評価ができる
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3週 |
Lesson2 |
・dictationを通して、語彙力理解力表現力を身につける ・プレゼンテーションの発表と自己評価ができる
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4週 |
Lesson2 |
・dictationを通して、語彙力理解力表現力を身につける ・プレゼンテーションの発表と自己評価ができる
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5週 |
Lesson3 |
・dictationを通して、語彙力理解力表現力を身につける ・プレゼンテーションの発表と自己評価ができる
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6週 |
Lesson4 |
・dictationを通して、語彙力理解力表現力を身につける ・プレゼンテーションの発表と自己評価ができる
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7週 |
Lesson5 |
・dictationを通して、語彙力理解力表現力を身につける ・プレゼンテーションの発表と自己評価ができる
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8週 |
Lesson5 |
・dictationを通して、語彙力理解力表現力を身につける ・プレゼンテーションの発表と自己評価ができる
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2ndQ |
9週 |
Lesson6 |
・dictationを通して、語彙力理解力表現力を身につける ・プレゼンテーションの発表と自己評価ができる
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10週 |
Lesson6 |
・dictationを通して、語彙力理解力表現力を身につける ・プレゼンテーションの発表と自己評価ができる
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11週 |
Lesson7 |
・dictationを通して、語彙力理解力表現力を身につける ・プレゼンテーションの発表と自己評価ができる
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12週 |
Lesson9 |
・dictationを通して、語彙力理解力表現力を身につける ・プレゼンテーションの発表と自己評価ができる
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13週 |
Lesson10 |
・dictationを通して、語彙力理解力表現力を身につける ・プレゼンテーションの発表と自己評価ができる
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14週 |
Lesson10 |
・dictationを通して、語彙力理解力表現力を身につける ・プレゼンテーションの発表と自己評価ができる
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15週 |
特別研究プレゼンテーション準備 |
・英語で特別研究プレゼンテーションスライドを作る
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16週 |
前期期末試験 |
・学習の理解度を確認できる
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後期 |
3rdQ |
1週 |
特別研究プレゼンテーションの発表方法について |
・発表準備に必要な技能を理解する
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2週 |
特別研究プレゼンテーションの発表方法について |
・発表準備に必要な技能を理解する
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3週 |
特別研究プレゼンテーションの発表方法について |
・発表準備に必要な技能を理解する
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4週 |
特別研究スライドのチェック |
・教員とのやり取りを通じて、スライドの完成度を上げる
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5週 |
特別研究スライドのチェック |
特別研究スライドのチェック
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6週 |
特別研究スライドのチェック |
特別研究スライドのチェック
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7週 |
特別研究発表リハ |
特別研究のリハーサルを通じて改善点を見つけ出せる
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8週 |
Q&A練習 |
グループディスカッションを通じて即興の質疑応答に慣れる
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4thQ |
9週 |
Q&A練習 |
グループディスカッションを通じて即興の質疑応答に慣れる
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10週 |
特別研究発表、質疑応答と評価 |
特別研究を英語で発表し、質疑応答をこなすことができる 特別研究の英語プレゼンテーションを理解し、質疑ができる
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11週 |
特別研究発表、質疑応答と評価 |
特別研究を英語で発表し、質疑応答をこなすことができる 特別研究の英語プレゼンテーションを理解し、質疑ができる
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12週 |
特別研究発表、質疑応答と評価 |
特別研究を英語で発表し、質疑応答をこなすことができる 特別研究の英語プレゼンテーションを理解し、質疑ができる
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13週 |
特別研究発表、質疑応答と評価 |
特別研究を英語で発表し、質疑応答をこなすことができる 特別研究の英語プレゼンテーションを理解し、質疑ができる
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14週 |
特別研究発表、質疑応答と評価 |
特別研究を英語で発表し、質疑応答をこなすことができる 特別研究の英語プレゼンテーションを理解し、質疑ができる
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15週 |
特別研究発表、質疑応答と評価 |
特別研究を英語で発表し、質疑応答をこなすことができる 特別研究の英語プレゼンテーションを理解し、質疑ができる
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16週 |
特別研究発表、質疑応答と評価 |
特別研究を英語で発表し、質疑応答をこなすことができる 特別研究の英語プレゼンテーションを理解し、質疑ができる
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 教科書プレゼン | 自己評価 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 50 | 10 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 20 | 5 | 5 | 50 |
専門的能力 | 0 | 20 | 0 | 0 | 20 |
分野横断的能力 | 10 | 10 | 5 | 5 | 30 |