分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 物理 | 力学 | 仕事と仕事率に関する計算ができる。 | 2 | |
物体の運動エネルギーに関する計算ができる。 | 3 | |
重力による位置エネルギーに関する計算ができる。 | 2 | |
力学的エネルギー保存則を様々な物理量の計算に利用できる。 | 3 | |
物体の質量と速度から運動量を求めることができる。 | 2 | |
万有引力による位置エネルギーに関する計算ができる。 | 2 | |
力のモーメントを求めることができる。 | 1 | |
角運動量を求めることができる。 | 1 | |
角運動量保存則について具体的な例を挙げて説明できる。 | 1 | |
剛体における力のつり合いに関する計算ができる。 | 1 | |
重心に関する計算ができる。 | 1 | |
一様な棒などの簡単な形状に対する慣性モーメントを求めることができる。 | 1 | |
剛体の回転運動について、回転の運動方程式を立てて解くことができる。 | 1 | |
熱 | 原子や分子の熱運動と絶対温度との関連について説明できる。 | 2 | |
時間の推移とともに、熱の移動によって熱平衡状態に達することを説明できる。 | 1 | |
物体の熱容量と比熱を用いた計算ができる。 | 1 | |
熱量の保存則を表す式を立て、熱容量や比熱を求めることができる。 | 1 | |
動摩擦力がする仕事は、一般に熱となることを説明できる。 | 1 | |
ボイル・シャルルの法則や理想気体の状態方程式を用いて、気体の圧力、温度、体積に関する計算ができる。 | 1 | |
気体の内部エネルギーについて説明できる。 | 1 | |
熱力学第一法則と定積変化・定圧変化・等温変化・断熱変化について説明できる。 | 1 | |
エネルギーには多くの形態があり互いに変換できることを具体例を挙げて説明できる。 | 1 | |
不可逆変化について理解し、具体例を挙げることができる。 | 1 | |
熱機関の熱効率に関する計算ができる。 | 1 | |
波動 | 波の振幅、波長、周期、振動数、速さについて説明できる。 | 2 | |
横波と縦波の違いについて説明できる。 | 1 | |
波の重ね合わせの原理について説明できる。 | 1 | |
波の独立性について説明できる。 | 1 | |
2つの波が干渉するとき、互いに強めあう条件と弱めあう条件について計算できる。 | 1 | |
定常波の特徴(節、腹の振動のようすなど)を説明できる。 | 1 | |
ホイヘンスの原理について説明できる。 | 1 | |
波の反射の法則、屈折の法則、および回折について説明できる。 | 1 | |
弦の長さと弦を伝わる波の速さから、弦の固有振動数を求めることができる。 | 1 | |
気柱の長さと音速から、開管、閉管の固有振動数を求めることができる(開口端補正は考えない)。 | 1 | |
共振、共鳴現象について具体例を挙げることができる。 | 1 | |
一直線上の運動において、ドップラー効果による音の振動数変化を求めることができる。 | 1 | |
自然光と偏光の違いについて説明できる。 | 1 | |
光の反射角、屈折角に関する計算ができる。 | 1 | |
波長の違いによる分散現象によってスペクトルが生じることを説明できる。 | 1 | |
電気 | 導体と不導体の違いについて、自由電子と関連させて説明できる。 | 3 | |
オームの法則から、電圧、電流、抵抗に関する計算ができる。 | 2 | |
抵抗を直列接続、及び並列接続したときの合成抵抗の値を求めることができる。 | 2 | |
ジュール熱や電力を求めることができる。 | 2 | |
工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。 | 1 | |
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 1 | |
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 | 1 | |
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 1 | |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 1 | |