インターンシップ

科目基礎情報

学校 木更津工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 インターンシップ
科目番号 K2501 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 環境建設工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 奥山 彫夢

到達目標

就業経験を通して、仕事の進め方、人とのコミュニケーションを身に付ける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1就業体験をとおして、自らの能力を高めることができる。就業体験をとおして、自らの能力を高めることがある程度できる。就業体験をとおして、自らの能力を高めることができない
評価項目2仕事の進め方を理解することができる。仕事の進め方を理解することがある程度できる。仕事の進め方を理解することができない。
評価項目3人とのコミュニケーション力を身につけることができる。人とのコミュニケーション力を身につけることがある程度できる。人とのコミュニケーション力を身につけることができない。

学科の到達目標項目との関係

専攻科課程 D-1 説明 閉じる
JABEE D-1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
企業、大学等のインターンシップに応募し、体験する。
授業の進め方・方法:
数週間の現場体験をとおして、具体的な課題に取り組むことにより、実地の課題を解決しながら、報告書等まとめる。最後に、プレゼンテーションを実施する。
注意点:
企業や大学の組織の中に入るので、情報漏洩など細心の注意を払うこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 企業・大学等での実習 実習を理解し、実習を行い、報告書を作成できる。
2週 企業・大学等での実習 実習を理解し、実習を行い、報告書を作成できる。
3週 企業・大学等での実習 実習を理解し、実習を行い、報告書を作成できる。
4週 企業・大学等での実習 実習を理解し、実習を行い、報告書を作成できる。
5週 企業・大学等での実習 実習を理解し、実習を行い、報告書を作成できる。
6週 企業・大学等での実習 実習を理解し、実習を行い、報告書を作成できる。
7週 企業・大学等での実習 実習を理解し、実習を行い、報告書を作成できる。
8週 企業・大学等での実習 実習を理解し、実習を行い、報告書を作成できる。
2ndQ
9週 企業・大学等での実習 実習を理解し、実習を行い、報告書を作成できる。
10週 企業・大学等での実習 実習を理解し、実習を行い、報告書を作成できる。
11週 企業・大学等での実習 実習を理解し、実習を行い、報告書を作成できる。
12週 企業・大学等での実習 実習を理解し、実習を行い、報告書を作成できる。
13週 企業・大学等での実習 実習を理解し、実習を行い、報告書を作成できる。
14週 企業・大学等での実習 実習を理解し、実習を行い、報告書を作成できる。
15週 企業・大学等での実習 実習を理解し、実習を行い、報告書を作成できる。
16週 インターンシップ発表会 インターンシップの内容をプレゼンテーションできる

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎技術者倫理技術者倫理環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。3
分野横断的能力汎用的技能コミュニケーションスキルコミュニケーションスキル日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。3
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。3
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。3
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。3
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。3
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。3
他者の意見を聞き合意形成することができる。3
合意形成のために会話を成立させることができる。3
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。3
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。3
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。3
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。3
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。3
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。3
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。3
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる3
複数の情報を整理・構造化できる。3
特性要因図、樹形図、ロジックツリーなど課題発見・現状分析のために効果的な図や表を用いることができる。3
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。3
グループワーク、ワークショップ等による課題解決への論理的・合理的な思考方法としてブレインストーミングやKJ法、PCM法等の発想法、計画立案手法など任意の方法を用いることができる。3
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。3
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。3
事実をもとに論理や考察を展開できる。3
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。3
創造性・デザイン能力創造性創造性工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。3前1,前2,前4
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。3前1,前2,前4
要求に適合したシステム、構成要素、工程等の設計に取り組むことができる。3
課題や要求に対する設計解を提示するための一連のプロセス(課題認識・構想・設計・製作・評価など)を実践できる。3
提案する設計解が要求を満たすものであるか評価しなければならないことを把握している。3
経済的、環境的、社会的、倫理的、健康と安全、製造可能性、持続可能性等に配慮して解決策を提案できる。3

評価割合

試験発表相互評価態度報告書その他合計
総合評価割合07000300100
基礎的能力0100010020
専門的能力0100010020
分野横断的能力0500010060